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人生万事、塞翁が馬  作者: ゴリラ顔の男……その男は純情であった。
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突然に…

冷蔵庫からビールを1本出し飲んだ。


すごく時間が経つのが長く感じた



そんな時にドアの開く音がした


妻が帰って来た


和浩は、ホッとした。良かった。


すぐに警察の吉田さんが教えてくれた

電話をしその時は、不在であったが

伝えておくとのことで、電話を切った



もう妻は、この時から家を出ることをに

決めていたに間違いない



和浩から警察を呼んだこと

心配したこと……などを話してた


「平気よ。心配しないで」

妻は笑ってそう答えた



その次の日から妻の態度が少しずつ

変わっていった


夜中になると、どこかに電話を掛けているようだ


和浩の月給は、45万円位

家賃は、11万円の3LDKの賃貸マンション

車は、月々2万円


その他いくら掛かっているか分からない

妻に全て任せていたから


月々のお小遣いは、2万円貰っていた


電話代がすごく高いのが気になっていた


見ていると子供への接し方も妻なりに考えていたのだろう。変わっていった。


まさか離婚になるとは、夢にも思わなかった

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