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連載再開用キャラ紹介とあらすじ

更新できず、すみません。

仕事は悪です。


一年も前の内容覚えてないと思いますので、振り返り用キャラ紹介とこれまでのあらすじになります。本編は次からです。予約投稿うまくいってればあるはず…。


あと著作コミカライズしました!

一巻今週発売しました!

最初の方だけなら無料で読めるサイトもあるので探してみてください。(活動報告見てくださるとリンク貼ってます)

【主人公サイド】


空亡さくら

『転生し頂点を目指す幼女』

主人公。転生者。前世は実力はありながら、最強の世代と評された魔王の世代にタイトルを独占され生涯一度もタイトルを取ることができなかったプロ棋士。魔王との名人戦に負け、家で一人で晩酌をしている時、死に転生する。前世の記憶を持ってはいるが、完璧ではない。特に意味記憶がかなり欠落しており、将棋はゼロからのスタートになった。

身体は幼女、精神も幼女、記憶だけおっさん。


空亡桜花

『天才シスコンかまってちゃん』

さくらの妹。生まれつき集中力が高く、理論的ではなく独自の感覚的に将棋を指す。久遠寺遊沙曰く、姉と同じく転生者ではあるが記憶を継承していないため自覚がない。姉に対して高い執着を見せるのは本来の魂が同じなために起こる同化願望。ただしこれは久遠寺遊沙の推測でしかないため事実とは限らない。


神無月ルナ

『スラブ系の血筋を引く美幼女』

ロシア人と日本人のハーフ。さくらより一つ歳上。珍しい女性将棋指し。主人公の前世では将棋界に存在しなかった人物。作中キャラでトップの顔面偏差値を持つ。さくらや桜花がクラスで1〜2番で可愛いとするなら、ルナは芸能界で活躍できるレベルの可愛いさ。憧れの人物は女流棋士の近衛神奈。幼馴染の角淵影人とは少し因縁がある。


前世のおっさん

『最強に挑み続けたプロ棋士』

魔王の世代に阻まれ、生涯一度もタイトルを取れなかった男。玉藻宗一との名人戦の後、急死。幼女へと生まれ変わった。



【魔王の世代】


玉藻宗一

『いずれ魔王へと至る雛鳥』

神の子であり、名人であり、魔王。前世の時間軸において、その圧倒的実力で将棋界に君臨した最強の棋士。今世においてはまだ小学生の少年。将来の夢は『将棋の解』を見つけること。さくら曰く「前世は将棋一筋で寡黙でストイックな人。今の宗くんの面影はあるけど何が違うんだよねぇ」。


飛鳥翔

『魔王の世代の双璧の一人』

魔王の世代の一人。角淵影人と並んで、魔王の世代では特に強かった人物。今世では前髪を赤メッシュに染めたやんちゃな少年。さくらの前世では竜王位の保持者。さくら曰く「将棋界では珍しい陽キャ。振り飛車の才能だけなら魔王すら超えてたねー」


角淵影人

『ドSで影キャな誘い受け』

魔王の世代の一人。受け将棋を得意としていて、相手の攻めを受け切ってからカウンターを狙うタイプ。陰キャ。ルナとは家が隣の幼馴染。ルナの父である神無月プロともそうした縁から弟子になった。さくら曰く「前世は癖っ毛と眼鏡がトレードマークの優男。将棋は全然優しくはないし口は悪い。暇さえあればタバコを吸ってる。まぁ、ぶっちーが、大人になったらこうだよねー」



【プロ棋士】


武藤九十九むとうつくも九段

『かつて天才と呼ばれたマスコット系おじいちゃん』

最近引退したばかりの元トッププロのおじいちゃん。史上最高齢のプロ棋士として活躍し、最近は将棋を広めるため全国を回ってイベントを開催している。得意技は棒銀戦法。単純ゆえに対策されやすい棒銀だが、それをトッププロにも通じるほど磨き上げてきた。その苗字からネット民からのあだ名は将☆棋☆王。一般人からは「つくもん」として親しまれている。さくらの通う学校の校長と仲が良いようだが……?



神無月稔かんなづき みのる七段

『絡め手得意なイケメン棋士』

現役のプロ棋士。ロシア人の奥さんを持ち1人娘のルナと3人で暮らしている。タイトル戦とは無縁だったが、この度王将リーグを勝ち上がり、初タイトル挑戦が決まった。


竜胆竜王

『竜神世代の一人』

現在の竜王。王将位も保持しており、年末に神無月七段のタイトル戦の予定。


神夜名人

『竜神世代の一人』

現在の名人。竜胆と並んでこの世代の最強である。この二人がいたため、さくらの前世は若い時にタイトルを取れなかった。



【女流棋士】


久遠寺遊沙女流名人

『自己中で唯我独尊な天才女流棋士』

現役最強の女流棋士。現在女流名人4期在留。転生者である。自分と同じ才能を持つ桜花に興味を持ち接触。彼女にその力の使い方を教え込んだ。実家は久遠寺財閥本家。上に歳の離れた兄と姉がおり、子供の頃は猫可愛がりされていた。オタク気質で、某エジプトカードゲームやR18の美少女ゲーム、ソシャゲに鉄道など多趣味。神無月七段の妹弟子。


近衛神奈女流三冠

『女流棋士の古豪であり酒豪』

アラサーの女流棋士。久遠寺夢沙が現れるまで女流棋士最強だった人。昔弟子を持っていたが、その弟子が将棋を辞めてしまった。そのことがトラウマで弟子を取るつもりがない。


因幡萌衣女王

『プロを目指す女子高生奨励会員』

女子高生の奨励会員。女王のタイトル保持者。もっとも女性初のプロ棋士に近い女性。将棋協会から依頼されてあるアルバイトをしている。



【その他】


兎月うづきコマ

『目指すは登録者100万人』

将棋系Vtuber。いろいろなボードゲームをしているが特に将棋を中心に配信をしている。視聴者対戦も行っている。実力はかなり高く中の人は女流棋士か、変声器で声を変えている奨励会員かプロ棋士ではないかと考察されている。対戦相手のことは基本的に褒める。でも負けるつもりはない。配信中で負けたのは何故かこの配信を見ていた某プロ棋士にだけ。そのあと1万円スパチャして帰っていって伝説になっている。

見た目は白兎をモデルにしている。

白い髪に長い兎耳をつけている紅色のタレ目の少女。

たまにバグって兎耳が取れる。


ディクバ

『ディクショナリーババア』

さくらの担任の先生。いつも辞書の重要性について言ってくるのでついたあだ名がディクショナリーババア。略してディクバ。高齢だが、その分経験豊富でどんなやんちゃな子も面倒を最後まで見てくれる良い先生。ただ、子供にはその良さは分からない。子供に悪口を言われるのは教師の仕事と思ってるので、悪口言われても内心微笑ましく思っている。


校長

『ヘタの横好きへっぽこ将棋』

さくらの通う学校の校長先生。お菓子を餌にして放課後にさくらと将棋を指す。そんなに将棋は上手くないが、何故か将棋界の人間にツテがある。








【ここまでのあらすじ】


生涯一度もタイトルを手にする事ができなかったプロ棋士がいた。最後の挑戦と挑んだ名人戦も最大の好敵手である『魔王』の前に敗れた。失意の底で倒れた彼は気がつくと……幼い女の子に生まれ変わっていた。


さくらという幼女に生まれ変わった元プロ棋士のおっさん。しかし将棋の技能は失われていたので、かわいい双子の妹と一緒に将棋を勉強をし直すことになった。今度こそタイトル……最高位の名人を目指す。生まれ変わった世界は、自分の元いた世界より少し前の時間軸のようで、プロ棋士時代に戦った宿敵たちが、今度は同年代の子どもとして再び主人公の前に現れた。


地区予選で魔王の世代の1人である角淵影人を破ったさくらは、夏の全国大会に出場。予選は難なく勝ち上がったが、決勝の一回戦目で、魔王の世代最強であり最大の宿敵である『魔王』玉藻宗一と対局することに。接戦の末惜しくも敗れるさくらだった。しかし玉藻宗一に認知され、さくらは今度は負けないとライバル宣言をしてこの全国大会は幕を締めた。


そして秋。同性の友達である神無月ルナに誘われ、秋の連休に旅行に行くことになった。旅行先では神無月ルナの父が主催する将棋交流会に出ることに。初日は温泉などを楽しみつつ旅行を満喫。しかし旅行の最中で、さくらは女流名人である久遠寺遊沙にであう。彼女は自分と同じ転生者であり、密かにさくらの妹である桜花に接触して色々教え込んでいるようだった。


将棋交流会のトーナメントで、桜花とルナは対局することになった。一方的に攻めるルナに対して桜花は久遠寺遊沙から教わったことを実践していた。

コミカライズ第1巻発売記念に下の星押してくれるとありがたいです。

泣いて喜びます。


あとコミカライズ買っていただけると自分の晩飯がちょっとだけ豪華になります。よろしくお願いします。お肉が食べたいです。

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