表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/15

慟哭の、友人 前編

引き続き、和香の目線です。

二回目に呼吸が止まった。

でも、前の時より、簡単には、回復しない。

どんどん血圧が下がっていく。

麻衣ちゃん、死んじゃうの、やだよっそんなの、絶対にやだ。

わたしは、こころのなかで、意識のない、麻衣ちゃんに呼びかける。

もっと、話したいこと、たくさんある、だから、早く起きてきて。

それに、あなたのことをよく知りたいから。

まだ一度もまともな会話してないから。お願い、死なないで。

そして、あることに気付いた。

麻衣ちゃんののどに、がれきのかけらが刺さっていた。

医者も気付いた様子で、かけらをとった。

そうすると、呼吸も回復した。

しかし、脈拍は回復しない。

再び、心臓マッサージを始める、脈拍、平常通りに回復、やったね。

そして、やっと意識も回復した。


毎回短くてすみません。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ