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週休二日の裁量労働制って本当ですか?  ~異世界は後輩といっしょ~  作者: 事業開発室長
未知の種族、現る?

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11-6「森蜘蛛の正体?」

自由落下だけど町の防壁程度なら風魔法との併用で着地できたからなー

とか思いつつ近づくであろう地面を想像していたが


「ご主人様!

ご無事でしたか?!」

声より先に抱きかかえられて近くの木の枝の上に着地した


ヴェルーリアだ

何故か私の方がお姫様抱っこされているのですが


「炎が見えたので飛んできました」

まさに飛んできてたね

この子、ジャンプだけで飛んできたんだよね?

凄すぎない?


「キャッチしてくれてありがとう

ところで森蜘蛛が居るってことだけど、弱点とか何か知ってる?」

聞いてみたが

「アウラムさんは知ってるみたいですが私は・・すみません」


首を振って腕からに降りる

「謝ることはないよ、私だって知らないから聞いてるし」

そう言ったそばから

『警告

森蜘蛛がこちらに向かってきています』

鳥肌が立つ


虫、だめなんだよね

子供の頃のトラウマで一切触れなくなったんだよ

オーラブレイドを生成したのも絶対に虫殺す!って意思を載せたようなものだし


「ヴェルーリアは蜘蛛、大丈夫?」

「??普通の蜘蛛はなにも害がないですから」

毒蜘蛛いないのかな、こっちの世界


さて、倒すか

〈ケイ殿?聞こえたら返事してくださいですわ〉

お?アウラムから通信だ

「聞こえるよ、今装甲車の上あたりに居る」

〈妖精が言うに森蜘蛛は火に弱いようなのですわ

でも森蜘蛛は本来優しい生き物だし、出す糸が凄く貴重で寝床に使えるから出来れば殺さないでほしいと言ってますわ〉

あれ?さっき糸燃やして脱出しちゃったよ


殺すなって言われても、黙って餌にされる気もないよ

虫に食われるイメージってエグいのしか浮かばないし

無力化なんてできるものかな


そう言っている間に周りを動き回ってた森蜘蛛の動きが止まる

『行動から推察するに周りに糸を張り巡らせてその中から逃げられないようにしたようです

糸自体は先ほどと同じようですが密度は上がっています』

燃やしてしまえるけど、妖精がそれ欲しいってか

ヴェルーリアも居るし二人で捕まるわけにはいかないんだよね

二人で枝の上を移動し魔力刀で蜘蛛の糸を切る


ヴェルーリアに

「巻き込むと困るからみんなのところに戻って待ってて」

と頼む

「無理はなさらないでください

みんなのところでお待ちしています」

かわいいこと言ってくれるよね、この娘


わかった

製作(クリエイト:)拳銃(リボルバー)

右手に6発装填可能なリボルバーが出現する

有名どころの映画に出て来てたりする奴だよね


当然、これも魔術謹製

しかも作り手自身用、カホルのものより使い勝手を良くしている

弾の属性を想像するだけで発射時に想像したものも含め瞬時に各種属性付与

しかも見た目は普通のリボルバーなのにレールガン仕様である

おまけに無反動、無音に無煙


毎度ながら理不尽


止まっている森蜘蛛の一番でかいところ ー恐らく腹かなー を撃つ

着弾の瞬間、コロナ放電で森蜘蛛のシルエットが象られ、光が消える

12万ボルトの雷撃をゼロ距離で喰らったのだから死んでないにしても大分ダメージ喰らったんじゃないか?


そんなことを思いながら次弾の属性を思慮していると、ゴーグルに出ている森蜘蛛のシルエットが動き始めた

案の定生きてたか

そう思ったのだが、腹?は動いていないのだけれど何かが近寄ってくる

伸びてきているのか

そう思ったのだが

『報告

森蜘蛛と思わしき生物が分かれて二足歩行の生物が出現しました』

はぁ?


「貴様、何奴!

森蜘蛛を動けなくするとはただ者ではないなっ!」

でかい声が森に響き渡る


人?

人なのか?


そう思った次の瞬間

立っていた木の幹、頭のちょっと上が切断された


「ちっ、はずしたか」

今度は森蜘蛛

1日3回目のエンカウントです

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