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週休二日の裁量労働制って本当ですか?  ~異世界は後輩といっしょ~  作者: 事業開発室長
忙しい1日

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10-6「魔素量、増えてた?」

「動けぬし、これは勝てぬ相手

我の負けじゃ

認めよう」

ドラゴン娘がギブアップを自ら認めた


「勝負がついたなら手当をしよう」

真っ青になったおっさんが横に立ってドラゴン娘を見ている


裸で


「魔法で治るはずなんじゃが、一向に傷が塞がらん

一体何をしたのじゃ?」


「ちょっと特殊な石礫を当てただけだよ」

そういってごまかす


『イレース弾は対象に物理的衝撃は一切与えませんが弾の軌跡を全て消去しながら進みます

細胞も当たった個所のみ消去されます、それゆえに細胞自身が傷ついていることに気が付いていないのです

細胞核が丸ごと無くなっていれば細胞が死にますが、それ以外はそのまま生きた細胞と自己認識しています

そこに治療(レメディ)を施しても生きているのですから魔法に細胞が反応せず、結果治療効果はゼロではないものの通常の怪我と違い直りが極端に遅くなっているのです』

自分が切られてもわかってない細胞って意味が分からん

むしろイレース弾を撃たれたら厄介だ、ということは理解できた


「治りが極端に遅くなるらしいが、実際に使ったのは今回が初めてなんでね

悪いが喧嘩を売った代償だと思って我慢してくれ」


とはいっても全裸の女の子のあちこちに穴が開いて血を流してて、それを見下している男ってのは絵面的にどうかと思うわけで


弥生さんや?早めに治す方法はないものかね?

『自己治癒を促進させ、更に自身と外から治療(レメディ)を同時にかけ続ければ可能かと思います

自己治癒は魔素の摂取をした後、治療(レメディ)は本人とご主人様(マスター)とフレイアでかければよいと思われます』

成程


『魔素の摂取については装甲車に乗せている【液体魔素自動生成器】で作った液体魔素を1Lも飲ませればよいかと思います』


あれ?

確か

『参考までに目の前にいる3人は現時点で液体魔素200ml1本飲むと魔力体が暴走します』

って魔素量3倍になって気絶した、命名直後の3人娘を見てそう言ってたよね?

ドラゴン娘、その時点の5倍以上のゲインがあるってこと?


『今の3人娘だと2Lくらいまで飲用可能です』

【命名】直後の10倍以上の魔素量になったってこと?


『アヤノちゃんさん含めお二方の足元にも届きませんよ』

いやいや、【命名】がヤバすぎるってことが問題だよ

ドラゴン娘とおっさんを引き入れるんだから名前を付けるつもりだったけど【命名】して3人娘同様魔素量10倍になったら3人娘じゃ太刀打ちできないでしょ


『〈契約〉がきちんと効力を発揮すれば問題ないでしょうが、不安要素としては残りますね』

〈契約〉してから【命名】すべきだろうか、手順的には

逆にすれば【命名】で魔素量爆増したドラゴンが暴れまくって〈契約〉どころではないかもしれない


『負傷して弱体化している今、〈契約〉して即【命名】してしまうことをお勧めします』

理由は?

『【命名】による魔素量増大は「現状の魔素量」に対しての増加です

実際にヴェルーリアの【命名】時にはダメージにより魔素総量よりも下がったままでしたが、その時点の魔素量に対して10倍の増加となっていました

弱体化で現状の魔素量が激減している現在ならば【命名】して10倍の魔素量になってもカホルであれば対処可能と考えられます』


ヴェルーリアは?

『魔素量だけで言えばヴェルーリアのほうが上ですね

現状では肉弾戦主体の彼女でも人化状態なら問題ありませんが、ドラゴン形態に戻った場合に対処可能かどうかは微妙です』

ヴェルーリアにもイレース弾同様のものを持たせればいいかな

『慣れや習熟の度合いから照準などに難がありそうです

速度、パワー重視と思われますので近接武器などの方が効率的かと』

よし、これは後で考えよう


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