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飯テロのつもりはないが……。~ラーメン好きな私ののほほんラーメン紹介~

やってみて!! アレンジレシピという程じゃないけど、意外な発見があるかもよ

作者: 藤谷 K介(武 頼庵)



 本日も他愛のない、K介エッセイにお立ち寄り、御目通し頂きましてありがとうございます!!


 最近の私が掲載する作品と言えば、メイン連載の作品とラーメンエッセイが主となっておりますが、他にも短編などはちょくちょく書いては掲載しているのですけど、本日掲載予定のエッセイもラーメンエッセイなのです。(笑)


 しかぁ~し!! 本日のラーメンエッセイはちょっと違いますよ。


 いつもですと、ここからお店の紹介などに入るのですが、今日はですね『意外と簡単アレンジ』と題しまして、私がやっている・作っている料理についてご紹介したいと思います。


 え? K介は料理とかするのかって?

 得意ではないですけど、生きるためにはやらないといけない時がある!! というのは大げさですけど、幼少期の頃から自分で食べるモノ等は時折自作して食べてました。


 今も自炊は割としてますので、毎日では無いですが料理はしてますよ。


 さて、本日のお料理はと言いますと、お土産とかでもらったりする『生ラーメン』のアレンジレシピとなります。

 出張や旅行のお土産などで頂いたり自分でも買ったりすると思うのですけど、その『生ラーメン』ですが頻繁に頂いたらちょっと飽きますよね? 


 そういう時にひと手間じゃないですけど、ちょっと工夫をしてアレンジして召し上がっていただきたい。


 あ。因みにこのエッセイはステマとか案件じゃないです。(笑)


 

 本日作るのは――『ピリ辛味噌焼きそば』です。


 材料ですが、お土産用の生ラーメンの麺はもちろんなんですけど、そのお土産用に入っている味噌スープの素を使用します。ここで私が使うお土産ラーメンは『河京の喜多方ラーメン』です。


 黄色い箱や赤い箱等でCMなども有るのですが、ご覧になられた方もいらっしゃるんじゃないですかね。

 その『河京の喜多方ラーメン』には醤油味のスープと、味噌味のスープが同封されているものが有りまして、今回使うのはその『味噌味』のスープとなります。 もしかしたらお土産用の内容的には入ってないものも有りますので、そういう時はオンラインなどでスープだけでも購入は可能です。


 

 それから用意する材料ですが、野菜類ですね。喜多方などでラーメンを食べる際に『味噌味』を頼むと、結構な量の野菜がたっぷりと入った『味噌ラーメン』が来たという経験をなさった方もおられるんじゃないでしょうか? そのイメージと同じでこの味噌スープ(味噌だれとも言いますけど)と相性がいいので、野菜類は有った方がいいですよ。


 個人的にはもやしはマスト!! 味噌だれが絡んでうまいです!!

 最近ではスーパーやコンビニなどでもカット野菜として『野菜炒め用』や『お鍋用』などが売られていますので、簡単に手に入るそういうモノを使うのもアリです。

 そこに自分が好きな野菜や、旬な野菜などを使えば更にアレンジできますよ。


 では下処理を終えた野菜をまずは野菜炒めにしちゃいます。

 熱をサッと通して、お好みで少々の味を付けておいてもいいですが、後に味噌だれと絡ませるので、濃くしちゃうのは厳禁です。


 野菜に熱が通ったら一旦お取り置きしておいて、次に生麺を茹でます。

 以前生めんの茹で方(※1)をエッセイにしてますのでそちらをご参照ください。

 

 上記の茹で方でいいのですが、今回はそれよりも少し短い時間で麺を上げます。この後フライパン等で再加熱するのでその時にしっかりと熱が通るようにですね。


 茹で上がった麺を上げたら、冷たい水で洗います。余計な打ち粉の付いたお湯を洗い流して、水で麺を一旦締めるためです。

 

 その洗った麺を今度は野菜炒めして取り置きしていた野菜と絡めるために、フライパン(浅めの鍋でもいいんですけど)で一緒に炒めます。


 この時にしっかりと麵の水切りをしないのには訳がありまして、添付されているラーメンスープはペースト状になっている事が多いので、その水気で伸ばしてあげるという意味合いがあります。


 野菜と麵が程よく炒めあがったら、今度は先ほどの『味噌だれ』を少しずつ投入していきます。そして麺と野菜と絡める……絡める……スープの投入を繰り返し、途中でしっかり味見をして、自分のお好みの濃さになったら、お皿などにドーン!!



 ※2

  挿絵(By みてみん)




 盛り付けをして完成です。

 お好みで紅ショウガや、刻みのり、青のりなどを添えたりすると美味しいですよ。

 チャーシューや肉類も一緒に炒めても味噌だれが合います。

 そしてこの『ピリ辛味噌焼きそば』なのですが、ごはんのお供にも合います……そう!! 炭水化物+炭水化物の誘惑ですね。(笑)




 味噌だれなので、冷めてくるとしょっぱくなってきますので、味噌だれを入れ過ぎには注意してください。

 後々野菜の水分などもしみ出してきますので、ちょっと薄いなと感じたときは足したりもできると思います。



 以上が今回のアレンジレシピとなります。


  このアレンジは公開するつもりはなかったのですけど、実際に作って食べてくださった方が『おいしい』と言ってくださったので、皆様にも是非試していただきたいなと思いまして、今回このような形で公開することにしました。


 ラーメン美味しいんですけど、いっぱいあると飽きちゃうんでね。(^▽^;)

 こういう意外な形で食べられるよって皆様に伝えられたらいいかなと思います。


 そうそう!! 作中の味噌だれですけど、ただの野菜炒めにかけるだけでも美味しいですよ!! 回鍋肉的な味と言いますか……。ピリ辛でご飯のお供にどうぞ。



 今回のお話しはここまでです。

 

 今日のご飯は野菜炒めにするか……。

 


 


 

御読み頂いた皆様に感謝を!!


 実は発案者は私だったりします……。

 載せようかどうか迷っていたんですが、発案者が書いた方がいいよと言って頂けたので、しっかりと頼庵風エッセイにして執筆しました。


 お試しいただいた後の『おいしくないよ』って感想はお控えくださいね。(笑)



※1 参照エッセイは下部のリンクからひゅんできます。

 

※2 この写真は、実際にこのレシピともいえない作り方を参考に作ってくださった『なんとかさん』氏の実際の料理後の写真を、『幕田卓馬』氏が『みてみん』にて掲載し、使用出来るようにしたものです。

 お二人には掲載の許諾を頂いております。



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― 新着の感想 ―
こんにちは。 おお! 美味しそう! ラーメンで焼きそばですか。 そう言えば、同じ「中華麺」。 写真の焼きそば、野菜たっぷりで身体にも良さそうです。
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