5月の移動作戦 昭和62年5月 1.
オーム電機のモバイルバッテリーに百均SMDライト フレキ式をつけると
最初モジュールが全部点灯して10秒ぐらいするとモジュールの小さいLEDのみ
点灯になるのよ。。。
たぶん、百均ライトの消費電流が大きすぎてモバ電のBMSが作動したのかな?と。。
う~ん すなわち・・ラズパイの電源にはならないって?
ほんぶんはじめます
4月初旬のある日の昼休み
図書室の奥の方、、
「で、みっちゃんよ?山形まで行く話はどおなったんよぉ?」
たかはしよ、、きみまでその名前で言うのですね、、、読み方改名しようかな。。。
小学校2年ぐらいからその名前、、とくに女の子 代表は古川さんだけどな・・
綾乃ちゃんはおもしろがって「女の子みたいだねぇ~まあひろちゃんは、髪長くすると女の子みたいだからぁ~ねえみっちゃん!」とか言っていたが、、
「ええ? まあ・・分相応で、、近場にしませう・・」
「なぜカネがないといわない?」
「う~~~~」
たしかに、、最初は国鉄いやJR乗り継いで山形って考えていた時期もありましたよ。。
だけどね、うちのかあちゃんがひとり暮らしする際に、、
「あ~みっちゃんよ、、家賃・光熱費・学費は出すけどさ、食費は半月分だからね?」
という酷なことを言われたんだな。
で、アルバイト、、執筆業ほか、、でどうにか食いつないでます。
まあ、正妻を名乗る恵様が
「ひろしくん、、だいじょうぶよ・・わたしが養ってあげるからぁ~」
と最初から恵様にお世話してもらっております。
ついでになおちゃんも
「みっちゃん、だいじょうぶだよぉ~古川さんがあなたのおせわしますっ!」
とまあ。。
とはいえ、、限度というものがありますよ。
執筆業ですが、隔月刊行の"かんとう広域"に見開き2ページ枠があり、原稿料は2万円也、、
隔月なので隔月に振り込まれます。
これでどうしろと?
なにせアレです、、土日はどっちかがうちに入り浸りです。。
たまに両方いて場が氷点下になることもあるし・・
そんな時なんだが、、ご実家から
「あのさ、、みっちゃんよ、、」
「その名前で呼ぶのですね、、、いずれ呼び方改名した方がいいですかね?なんでせうか?」
「金儲けの話があるんですけどね、、」
なんか嫌な予感したんですよ・・・
「あのさ、家庭教師のアルバイトとかどおよ?週二回、場所は北工の近くでし」
おいおい、、それってもしかして?
でしってなんですか?
「いやな予感しかしないんですけど?」
ぎくっ!
「なっなんでわかるし!」
。。。。ただしい日本語で、、というと説教始まるからやめておこう・・
こっちがへんな言葉使うと「ただしい日本語で」とか言うクセに、、あ、恵様もこの傾向あるんだよな・・同類ですかね?
「綾乃」
「あ、綾乃ちゃんかぁ、、あのこねぇ、、ということで・・京香さんもう決めたんでぇ~週二回1ヶ月4万!あたしの取り分1万円!」
あ?もう決めたのかっ!あたしの取り分1万円ってあんたねえ??
さすが新井の娘だけあるわっ!
がめつい・・がめつい、、、
というか綾乃ちゃん?何か隠している??
「異論反論認めないって?」
「そう!そのたうりっ!」
どういう母親なんですかね??
よんでくださってありがとうございました。
いやほんとうはこれ山形という設定にしようかとまじで考えていた時期もありました。
例のかけおちの件もですが・・・あれが停まっているのはそおいうことです。
エアで書いてもいいんですがね、、それはまあ取材せんとあかんでしょ?
ということででは
DE JI1QAU ex KJ7HHH "KEI"




