昭和62年2月14日土曜日 間違いだらけのバレンタインデー 1.
季節外れネタですが。。。
ほんぶんはじめます
目の前に、、、美少女・・とよぶべきだろうか?が三人ならんで”なんか”もっている。
チョコレートというのはわかるけどさ。。目がやばい!
みっちゃん
ひろしく~ん にゃあ~
おにいちゃん!へへへぇ~
「「「わたしの気持ち受け取ってください!」」」
「ののの、、、No!!!!!!!!!やめれぇ~~ 気持ちわかったからおねがい殺さないでぇ~」
その2週間ぐらい前、、全国統一テスト うちの学校の場合、似たような試験を1学年と2学年に各2回受けさせられるのだ。
普通科高校向けの全国統一テストと、2月末の工業高校統一テスト
それと。。学年末試験。
まあ、、試験だらけなんだよなこの学校。
科目習得試験 の合格点数は59点が下限 5と9 アマチュア無線の5と9とは違うぞっ!
まあ高専もそうみたいですが。。これは普通科目も例外では・・
んなこたぁ~ない、、
芸術科目と保健体育については例外が認められている、、んだな。
保健体育の範囲に安全衛生法があるけど、これはこれで科目があるんだよね。
まあどうもこうも、ただの工業高校だと思って入ったのが・・
その前に偏差値60オーバーの段階で普通じゃないとおもうけど、工業高校だから遊べると勘違いした連中が。。
1年の1学期7月頃やめていく。。。編入試験うけて小田原西や鴨宮に移っていく。
そもそも中学の進路指導教師よ、、高専並みに厳しいということをなぜ理解させない?
脱線・・で、なおちゃんがうちのアパートで。。
「ねえみっちゃん! "まえ"に渡したチョコどおだったかなあ?」
まえだあ?、、ありゃたしか中学2年のときだ。。
なおちゃんよ、、そのまえに恵さんとの一件でなおちゃんが強硬策にでたあとのことだよな?
"神奈川方式"の絶賛準備中というのにまあなんだか。
*ラジオライフ読者の兄に頼んでバレンタインデーのチョコレートに混ぜる秘薬を調達。。
で、、それを入れたみたいだ。。
あとでご本人様から聞いたけど、試作品で一晩中悶ていたそうな。。。
あ~あ~もうなんだか、、
で、それ知らないで食ったよ。。なおちゃんのまえで。。
いやな予感はしたんだけどね、まあなおちゃんのこと好きだし 綾乃ちゃんの方がもっとうれしいんだけど、、
ええ、、綾乃ちゃんからは普通のもらいましたが。。1週間後にな。インフルエンザで寝込んでいたんだよなあ。。
で、、大問題のそれだけどさぁ。。
昭和60年2月14日 木曜日 夕方 羽根田宅 自室
「みっちゃん!古川さんのきもちだぞっ!受け取ってくださいっ!」
「なおちゃんよ。。」
「はい!」
「ふつうのちょこれえとならりがたくうけとるけどさあ、、へんなもの混ぜてないよね?おねがい・・なおちゃんが僕のこと好きならマジでやめてね?」
あ、、バレてぇ~ラァ~あははは~
「そっそんなこと。。。うちするわけないやんかぁ~ あははは~」
このバカ、、なんか考えているみたいだな・・
味は悪くない、、う~んなんかちと苦いのですけどね?キノセイデスカネ?
食べてちょっと時間が経ってからなおちゃんがおもむろ?に、、聞いてきたよ。
「みっちゃん、、どおかなぁ?」
なんか目が輝いてますけどね?キノセイデスカネ?
「どおかなぁ?って・・まあ、、ちょっと苦いかなぁ~って感じだけどさあ、、」
うんうん!「そおじゃなくてさぁ~」
「は?どおいういみですかねなおちゃんやい?」
「にひひぃ~~」
なんかわるいこと考えているなこいつ。。。
あれ?
ゑ?
なんかおかしい、、
ちょちょ・・まぢかっ!
からだの一部がっあ!痛え!
おいおいまぢで、、チョコレート食っただけだよ?
あっ!こいつやりやがった!
とおもった瞬間、、
唇にやわらかくてきもちいものが・・
ちゅっ!
なおちゃん・・
「ねえ、、さわっていいよぉ~ もみもみぐりぐりしていいからぁ~」
ちゅっ!
なおちゃんがキスしながら右手をつかみ、なおちゃんの中学生とは思えない
おおきな胸に導いた。
なおちゃんの制服の上からでもやわらかい、、なおちゃんの甘い香り、、あははは
「はぁ~みっちゃん、、ちゅき」
たまりません
ぐりぐり~おおきくてやわらかいし・・やばいわこれ、、これ以上やると。。
いつもはうでに当ててくるだけなのにこうやってなおちゃんの。。
「みっちゃん、、いまはここまでだよぉ~ 卒業したらわたしのはじめてあげるからぁ~」
そういいさらに舌を入れてきた。
「えへへぇ~大人のキスだよぉ~ あの年上女にはみっちゃんのことわたさないからぁ~」 ちろちろぉ~ちゅぱあ~
うわあ、、あたまがぼぉ~っとしてきた、、あ、、だめもう、、
そのままなおちゃんのこと抱きしめて夜近くまで一緒に寝てしまいました。
母親に二人とも起こされたんだけどな、、、起きたときのなおちゃんの手の位置に問題があるんだがな。
説教あるかとおもったけどな、、すげえ答えが返ってきたよ・・
やるのはかまわんけど、おたがい責任とれよな?
あとまあ、、なおちゃんよ・・今日泊まっていきなさいな。。その顔で帰ったらやばいよあなた。
おいおい母ちゃんよ、、
なおちゃん顔真っ赤だし、、
「あ、、お義母さん!中学卒業するまではしません!」
おいおいいまなんと!
ほんとあんときはやらかしたわ・・うちの母親もアレだけどな。。
いつだか父ちゃん、、「あのな・・女だけは気をつけろよな。。とくに京香みたいなのはやめとけ」って言っていたけど、なんかわかる気がするし、、
もしかして父ちゃん、母ちゃんに押し倒されただろ?
こんど聞いてみようと思う。
「いろんな意味でどうもこうもだよ、、、なおちゃんやい」
「はぁ~い!なにかなぁ?」
「"じさくちょこれえと"にラジオライフの広告にあるようなものいれちゃダメだかんね?」
・・・・・・・・・・・・・
「ひろしくん?ナンノコトデスカネ?」
あこいつ!ことしやるつもりだろ!!
「あのなぁなおちゃんよ」
「はいなんでせうか?」
「そおいうこと意味あるの?もうすでになおちゃんと僕は、、なおちゃん3番目だったけどさ、、」
「みっちゃんのことめちゃめちゃにしたいし、されたいし・・」
「はい?じょしこおせえがいうことばじゃねえとおもうのですけどね?
というかそれ以前に、じょしちうがくせいがやるようなことじゃねえよなあれよお?
まてや?その14日って土曜日じゃん? 実家帰ろうかな?」
あ、、いま実家ないんだよ。
母ちゃん、社宅つぶして絶賛社宅解体工事中じゃんか。。
あれれ?ほんとうは今年の6月とかやるとかなんとか言っていませんでしたかね?
「みっちゃん?にげちゃだめ!いまかえるおうちないでしょ?あたしのおうちくる?親公認だし・・恵じゃなくてもうわたしのものになっちゃいなさいよぉ~ わたしだったらあなたの理想の生活ができるとおもうの。。羽根田や新井から抜けたいんでしょ?」
そう、、そうすればいいとおもう。
じっさい・・恵や恭子といっしょにいるよりなおちゃんとの方がいいんですけども。
物心ついた頃からいっしょだからなぁ。。おねえちゃんみたいな存在だったんだけど、二股とかなんとか言われてますが。
え?恭子ちゃん?あれは年上の義妹だし。
ただ、恵なのかなおちゃんなのか?は18歳の誕生日まで答えをだせばいいのだからさ。
「なおちゃんの気持ちはわかるよ、、」
そういいなおちゃんを抱きしめてあたまをなでてあげた。
*当時のラジオライフ広告に強精剤、絶倫媚薬の専門広告があったか?ですが覚えていませんけど、大阪の明電や伊豆美がそおいうの扱っていたような?
スーパービデオは消滅したらしいですけど。。
明電工業から送られてくるカタログは・・・まあすごいものがありましてね、、
160chのCB無線機やらなんやらもうね・・
あのへんはドンキホーテの元祖みたいなものでしょうね、、
よんでくださってありがとうございました。
東北出張はすごく疲れました。。。
またちょっと歯医者通いはじまりまして、、、
たぶん5月の半ばぐらいまで毎週通いですかね。。。
ではまた
kei




