和解 千津島 南足柄市 布川米穀店
都内雪ですわ、、大丈夫か?
ほんぶんはじめます
「恭子ちゃん、、どういうつもりか知らないけど、うち使うってどういうことかな?というか、、手打ち式って?」
なにを考えたか恭子ちゃん、うちで高村さんと小島さんの手打ち?お見合い??をやることに。あなたの”おにいちゃん”は来ないのね、、くるとややこしくなりそうだし。
どうせどっちかと松田のアパートにいるのね、、、避妊はちゃんとしろよ。。。と。
まああのじいさまの孫だからしょうがないかわたしもだけど・・気をつけないとね。
へんな男が言い寄ってくるけど、弟さえいればっ!
「麻衣ちゃん、手打ちじゃなくてお見合いだよぉ~」
「あのね恭子ちゃんさあ、、正しくは?」
「和解です、、、まあにたような物よ。気にしちゃダメよぉ~あなたも羽根田の血を引く者でしょ?」
はあ、、むちゃくちゃな・・・
「いつもおもうけどさあ、、ここんち来るのめんどくさいわねぇ~」
ああ??なに言ってやがる、、
今年からスーパーカブで家からここまで来て、自転車で学校まで行っているでしょうが!
雨の日とかは家から松田経由でバスだけどさあ、、まったくあなたというひとは。。
たしか、、その途中までバイク通学の理由というのが。。
病弱な美少女にはお家から毎日直接自転車でくるのはつらいでありますの、、つきましては・・
生徒指導その他の意見は異口同音に
あんたのどこがやねん!!この元気ハツラツ健康優良児!
であったというのだが、本校始まって以来の成績優秀と生徒会役員ということ、
これ以上ツッコミいれるとなにをするかわからんので、しぶしぶ認めたらしい、、
まあ、悪名高い3ない運動の積極的推進県らしいので、とある県立高校なんか教職員が毎日二俣川の免許センターまで監視に行っているそうで。うわさの範疇ですよ?
でまあ、乗り入れはあかんから千津島の布川米穀店までで手を打ち、小型以上は当面の間免許取らないという誓約書書かせられましたが、、
あ、、法的拘束力とかどうなんですかね?あのじいさまならなんていうかなあ?
とぼそっと言ったら、、
「わかった、、いいです。。」と生徒指導教諭が破いたよ。。
泣きそうな顔していたよ。。
「教職って難儀ですね、、PTAからやいのやいの言われて、組合はアレだし、えらい人には忖度しないといけないし・・理想なんてクソッタレな職業ですね。育英会の奨学金で大学行って返済のためしかたがなく教員になった方もおられるとか。。そんな教員に
わたしはなりませんが、、」そう言い終えるかしないうちに
ガン!ガン!
とその教師は頭を机に打ち付けていたし。
悪いこといっちゃったかなぁ~ だめだよねわたしみたいな美少女が政治持ち出すのって。
え?なんでここ入った?西高や鴨宮より制服がかわいいからとか言う理由で入ったからなぁ、、あ、彼女の監視か。。というか、、恭子ちゃんも監視されているし。。
もあってさあ、、、1年生のあたしもその場につきあわされたよ、、保護者として、、
でね。。毎朝7時半頃きてうちで朝ご飯食べるって。。
おいおい、、、え?2回目??どおいうこと??
たまに髪が濡れているから、、あ、、察し。。
さすがにうちの親はおかず代は請求しているらしいけどさあ。。お米はともかくとして。。
「あ~さてさて・・おたがい言いたいことあるだろうけど。。高村君いきなり淑子ちゃんのことおしたおしておっぱじめても恭子ちゃんかまわないからあとは」
ぱか~ん!
「恭子ちゃんよ、、このあと何と言おうとした?」
「麻衣ちゃん布団を引け!」
ぱか~ん!
「痛いじゃないかぁ~酷いよぉ~ 冗談さておき・・ われわれはこの場をひけますので、、ご自由にぃ~ えっちなことはじめてもいいよぉ~でも子作りはだめよぉ~」
「ちょ!ひとんちでなにいってんのよぉ~~!うちなんだとおもってんのぉ~」
井原恭子ってあんなだっけか?
中学の時まあ多少は関わり合いあったけどさあ、、、まあいいや。
なんか小島さん、、目が泳いでるし・・テンパっているのかそれとも、、いつも後ろめたいのか、、
「小島さん?」
「ひゃい!ななな、、なんでしゅかぁちゃかむらくん、、」
めっちゃかわいい、、中学の時はいつもつんけんしていたけど。。
それとたまに近所であう時はおどおどして視線が定まらない、、
親に聞いても、、私たちがわるかったんです許してやってください、、としか。
「淑子さんの、、その、、そういう表情見るのはじめてだから。。どきどきするし、、すごくかわいい、、、ってじぶんなにいってんだぁ~」
かっかわいい? わたし??
休みになると恭子ちゃんにかわいい服着せられては写真撮られていたけど、、あ、
いつぐらいからかな。。恭子ちゃんがわたしのことかわいいって言い出したの、、
「たかむらくん、、その・・わたしかわいい?? ほんとにそうおもうの?」
「うんかわいいとおもう。。あのときだって、、ウラがあるのはわかっていてつきあっていたけどその。。。ときどき仮面がはずれてかわいい素顔が見え隠れしていたよ。罰ゲームだか気まぐれかはしらないけど、ちゃんとおつきあいしたいとおもったよ。。けどなあ」
「ごめんなさい、、、わたしもあなたのこと好きになっていたの・・それをあの人たちがおもしろくないって、、、とめられなくてごめんなさい、、」
そう彼女は静かに頭をさげ
「いいよもう、、淑子さ、「淑子で」ああ。。いやここは淑子さんで」
「はい。。」
ちゃんと告白されるのねわたし、、
「小島淑子さん、、前から好きでしたじぶんとつきあってください」
「はい、でもわたし来年春から神戸いっちゃうよいいの?」
「大丈夫ですよ。大学は神戸大学、できれば阪大って考えていますので。むこうでもそんなに頻繁じゃないけど、、1年まってください行きますので」
うそ、、たしかに北工は偏差値60オーバーで卒業後は高専編入とか専門枠の国公立じゃんか。。たまに旧帝大がでると聞くけど。
「隆史くんその、、きて、、くれるの?」
「もちろん!まだその、、早いんだけど、、」
ちょうどそのころ、、、
なんか知らないけど恭子ちゃん、家からサツマイモもってきて庭で勝手に
焼き芋つくりだしているし、、
そりゃうち庭に焼き芋出来るように"かまど"作ってあるけど、ひとんちで勝手に焼き芋やるなよな。。たしかに。。恭子ちゃんのお家のサツマイモおいしいけどさあ、、
「ねえ、、麻衣ちゃん。。」
「なあに恭子ちゃん?」
「祐二くんと禁断のえっちしたの?まだなら、えっちな下着買いにいこうか?」
ぶぅう~~~~~!
「 ああああああああ~~~」
「あんたぁ~なにいってんのぉ~ と?」
ふんふん!
「あなたはどうどうと"おにいちゃん"とえっちしたんでしょうがぁ~!
そりゃあ、、したい気持ちはぁあるけどお。。。祐二が義弟ならどんだけうれしいかぁ~でもあれなのよね、、祐二のやつ好きな人出来たみたい、、」
へえ~こりゃあ麻衣おねえちゃんたいへんねぇ~ あ、麻衣ちゃんと祐二君私の保護者いや保護観察員というべきか?
「で、もしかして恭子ちゃんが知っているひとかな?」
うん、、たぶん・・
「新井光」
あらいひかる??へ?たしか。。
「ちょいちょい!あのこまだ小学生!」
「いやもうとっくに中学3年生だし来年高校だけど。。南高受けるみたいね」
さいで、、麻衣おねえちゃんかわいそうね。
寄りによって"おにいちゃん"の母方の年下従姉妹にとられちゃうなんて・・
えまてや?
「ねえ、、あのこたしか秦野市、、いや伊勢原か。。なんで越境できるの?南高は越境受け入れ枠ないじゃんかぁ~」
それがね、、、なおちゃんの話だとどうやら来年から相模金子のあたりに引っ越してくるそうでして、でこっちの高校をとなったそうな。まあ、、まえからうちと光ちゃんのおうちは仲がいいからさあ、、いつのまにか・・おねえちゃん悲しいよ。。祐二のこと襲ってやる!
おいおい、、んまあ人のことはいえないよ。
というか、、わたしのまわりにマトモなのがいないよねぇ~
そろそろお芋焼けるわねぇ~ことしはじめてだねぇ~
あの新井の家とはあまりおつきあいないんだけど・・跡継ぎはとりあえずいるらしい。いなきゃ・・おにいちゃんがたぶんそうなって、、、恵さんとはむすばれない・・
というか、こんな関係にもなれなかったかもね。
まあ、、わたしはちゃんすがあれば、、えへへぇ~だけど、、ムリだろうなぁ、、恵お義姉ちゃんかなおこお義姉ちゃんだけど、、恵さんでおにいちゃんだいじょうぶなのかな?
まあそれでも関係が保てるようにはいたしますけどねぇ。
まあ、、それには・・ちと模擬試験の点数が足りないのが痛いし、、
さすがここからあそこんちは狙いすぎかあ?
よんでくださってありがとうございました。
次作については着手して書き出しました。
こちらのキャラと一部かぶる予定ですけどね、、、
ではまた kei JI1QAU




