第一話 姉ちゃんLOVEの件について
最近はツンデレ系美少女、ヤンデレ系美少女、妹が美少女系小説が至るところで流行っているが。
やっぱり非現実系女子がみんな好きなんだろうか?
いや、それは否定しない。好みは人其々だからな。
だけど、これだけは言っておく。
俺の姉ちゃんが世界で一番可愛いってなーーーー!!!
◇◆◇◆◇◆◇◆
== 俺、朝倉 瞬==(旧姓。佐久間)高校一年生。
俺が姉ちゃんLOVEの件についてだが。
俺は姉ちゃんのことが大好きだ。
姉ちゃんと出会ったのは、俺が小学三年生の時だ。
俺の母さんは離婚して、現在の父さんと再婚したんだが、今の父さんにも子供がいて、
それが今の姉ちゃんってわけだ。
あの時のことは一生忘れない。
「瞬くん。よろしくね 今日から私がおねえちゃんだよ」
当時中学一年生だった姉ちゃんは、優しくそう言って、握手を求めてきたんだ。
輝く笑顔で。優しい笑顔で。
その時にもう俺は姉ちゃんに恋していた。
あの時からもう6年か。
「姉ちゃんおはようー」
俺は毎朝必ず姉ちゃんに挨拶する。
「瞬 おはよう ご飯できてるからね」
エプロン姿の姉ちゃんは笑顔で挨拶を返してくる。
エプロン姿の姉ちゃんもマジ好き。
「お。美味そう。いっただきますー」
姉ちゃんの料理は本当に美味しい。朝らしい健康メニューだ。
「瞬 おいしい?」
姉ちゃんが俺に顔を近づけて聞いてくる。
ち 近い 。 シャンプーのいい匂いが俺の鼻をくすぐる。
「ちょ 姉ちゃん 近いって。 お おいしいから。うん。」
俺は慌てて顔を引いてしまう。俺の顔赤くなってないよな?
「なんで離れるの? 兄弟なんだから近くてもいいじゃん。変な 瞬」
俺はよくない。姉ちゃんが近くにくるだけでドキドキするもん。
姉ちゃんの手料理を朝から食べれるなんて本当に幸せだ。
おっと忘れていた。
大好きな姉ちゃんの紹介がまだだったな。
== 朝倉 みなみ。== 某私立大学一年生。
この名前について、俺は思うところがあるのだが。
そう某有名野球マンガのヒロインと全く同じ名前ってことだ。
父さんの性が朝倉なわけだが、みなみって名前、絶対狙って付けたと思う。
でも、みなみって名前も可愛いだろ?
名前だけじゃないんだよこれが。
え? 聞きたいって? 仕方ないなぁ〜
実は容姿はかなりイケてる。黒ベースの髪に少し赤みのかかったロングヘア。
目はパッチリとした二重。
大人っぽくもあどけなさが残る顔がたまらなく俺好み。
それだけじゃない。 スラッと伸びる細くて長い足に、キュッと締まったくびれ。
そ し て 。 豊かなバスト!!
もう超絶可愛い。某野球マンガのヒロインと同格、いやそれ以上!(だと俺は思っている)
容姿だけじゃなく姉ちゃんは勉強もできる。
姉ちゃんが通っている大学は他の私立大学の中でも偏差値は群を抜いて高い。
もちろん姉ちゃんは現役合格。
俺は昔から姉ちゃんに勉強を教えてもらっているが、教えるのもそこらの塾の先生より上手い。
容姿端麗、成績優秀、スタイル抜群の自慢の姉ちゃんだ。
こんな完璧の姉ちゃんだから惚れるのも無理はないだろ?
だけど、そんな姉ちゃんにも当然夢があって、その夢っていうのが……
ご指摘ありましたら、よろしくお願いします