表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<PV6000突破!>追放されたら、なぜかついてきた友達と最強になる。  作者: うっちー
追放されたげどなんとかなっただけでなく、
6/41

森の拠点にて

遅くなってすいせん。

6話目です

森の拠点に帰ってきた俺たちはまずやることがある、

「ひとまず、一服したら水を取りにいくぞ」

俊太がそういった。

「え~もっと休みたい」

そこまで疲れているわけではないが、一応命のやりとりをしていたので精神的に疲れた。

「何を言ってる。水はは大切だから早めにとっておくぞ」

っと強めに言った。

たしかに、水は大切だけど、

さすがに疲れた。

休ませて欲しい。

「まぁお前の言いたいこともわからんでもないが、

でも森で過ごす以上慣れないとだめだぞ」

俺の心労を察してか俊太は言う。

まぁ、鳴れなきゃいけないのはわかってるけど、

森に入ってまだ数日、さすがにまだ慣れん。

「いや、さすがにすぐは無理だって」

俊太にそう言うと、

「わかるが、水確保は必須だからな、生きていくために最低限必要なものだから早めに取っておきたい」

まーそうだよな、こいつの場合まず何よりも生きていくために必要なものを集めたいだけだし、

でもさすがにもっと休みたいしどうするか?

そうだ!

「なぁ、ステータス確認してみない」

「ん、ステータス?」

「そう、森でモンスターと戦ったろステータスも上がってると思うし確認しとこうぜ」

モンスターと戦ったのでさすがにステータスは上がっているだろうしこいつも確認しときたいはずだ。

そう思っていると、

「たしかにそうだな、一度確認しておくか」

よしのった!

これで少し休める。

「でも、確認したらすぐに水取りに行くからな」

え~~

「お前の考えてることなんてお見通しだ」

ばれてましたか

「さてさっさと確認するぞせーの」

「「ステータス」」


#####

名前 戸神凪

Lv.24

職業 黒魔術師

HP 550/550

MP 1580/1580

攻撃力 270

力 1620

スピード 570

防御力 170

スキル

<闇魔法Lv6><全魔法取得LvX><魔法生成LvX><レベル上昇><レベル限界><火魔法Lv1><風魔法Lv3><水魔法Lv1><土魔法Lv1><雷魔法Lv1><氷魔法Lv2><鑑定魔法Lv1>

#####


おお、なかなか上がってる。

とくに闇魔法と風魔法が上がっている。

さっきの戦いでたくさん使ったからかな?

まぁいいや、嬉しいし。

さてじゃあ次は、

「俊太はどう?」

アイツが一番モンスターを倒したから、どこまで上がっているのか気になる。

「ああ、みてみろ」

「どれどれ」

俊太のステータスを見てみると、

#####

名前 茂上俊太

Lv.28

職業 拳闘士

HP 660/660

MP 110/110

攻撃力 360

力 220

スピード 480

防御力 280

スキル

<近接戦闘Lv18><身体強化Lv8><身体硬貨Lv8>

<アクセルLv5><気配探知Lv5><鉄拳Lv4>

<武装錬成LvX><スキルレベルアップLvX><レベル上昇><レベル限界>

<迅速蹴りLv1><視力強化Lv1>

#####

めっちゃ上がってるし、スキルも増えてる。

いや~こいつがいると心強いわ。

にしても、

「この迅速蹴りと視力強化って何?」

この新しく増えたスキルについて聞いてみた。

「迅速蹴りは名前の通り蹴り技、どうやら動体視力が上がったり、遠くまで見えるようになるらしい」

まじかよ。

「便利だな」

遠くまで見えるということは高いところだと探索に便利だし、動体視力が上がれば戦いでも優位になるな。

「迅速蹴りは何で取得できたんだ?」

「おそらく戦いで蹴りでしとめてたからだと思う」

「なるほどそれでか」

たしかに、オオカミとかけっこう蹴ってたし、熊なんかには顔面に蹴り入れてたもんな。

そんな感じでなっとくしていると、

「さて、ステータスも確認したし水取りに行くぞ」

っと言ったので俺は、

「え~~~」

と返した。

「文句言うな行くぞ」

そう言って俊太は歩いて行くので、俺は

「はいはいわかりましたよ」

と後ろについって行った。






「は~~重かった」

俺たちは水を汲み終え拠点にいる。

「お疲れ」

さすがに魔法とはいえ重たいものだとそらなりに浮かすのに魔力がいるのか大変だった。

「ひとまずこれで生きていくために必要なものはそろったから、飯にするか」

「おっいいね」

今日一日いろいろあったので腹が減ってた。

「オオカミや熊は解体してないから昨日の残りのレッドボアでいいんじゃないか」

「わかった」

アイテムボックスからレッドボアを出す。

そして俊太が薪をくべる

「よし、火をつけてくれ」

「わかった、ファイヤー」

「よし肉を焼くぞ」

ジューーー

旨そうな匂いが充満する。

少し待って、

「もういける?」

「いけるぞ」

よし、なら

「いただきます」

肉を口に運ぶ、

「うまい」

腹が減っていたのでよけいに美味くかんじる。

「ゆっくり食え」 

「母ちゃんかよお前」

「なんだと」

などと会話をしながら、あっという間に肉は無くなりお腹も膨れたので、

「よし、今日はもう寝よう」

腹も膨れ眠気も出てきた。

「そうだなそれじゃお休み」

「ああ、お休み」

そう言って目を閉じると、あっという間に眠ってしまった。


気に入っていただけたなら、感想やブックマークをお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
よかったら感想お願いします。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ