参戦
だいぶ、PVも増えてきて嬉しい限りです。
「まさかアイツらがここにいるとわな」
ロックスネークを倒し帰ろうとしたら、なにやら爆発音が聞こえたので来てみたら俺と同じ世界からきた同級生であり勇者の新崎がいた。
「どうする?、アイツ以外みんな倒れてるぞ」
回りには他にもこの国に来ていた同級生が倒れているか膝をついている。
「う~ん、どうしよう?」
この状況なら間違いなく助けなければいけないのだが、なにせ相手は追放されてから一度も会ってないアイツらだ。
どうすれば、
「ふん、これが勇者か」
そんなことを考えていると魔族と思われるやつが声をあげた。
「貴様程度は私の敵ではない。二人で来たのは余計だったか?」
どうやらこいつの他にもう一人魔族がいるみたいだ。
「くそっ」
自分が弱いことに対する苛立ちか、はたまた仲間が倒れているのになにも出来ない無力感からか、新崎は悲痛な表情を浮かべる。
「ひとまず、アイツがあの剣士をおさえてる間にさっさと始末してしまうか」
そえして手のひらに炎を出し、それを新崎達に向け、
「ヘルファイアー」
そのまま攻撃した。
バッ!
「おい!」
すると、俊太がアイツらの方に向かって走り出した。
「武装、金剛の鎧」
バッッン
そのままアイツらの前に達防御力の高い鎧を身に纏い攻撃を受け止めた。
「なに!?」
突然のことなので魔族も驚いている。
「あなたはいったい?」
突然出てきた鎧の人に驚きを隠せない新崎。
「俺のこと、もう忘れたのか?」
「え?、その声まさか!」
「なにを喋ってる!」
招待に気づいた新崎だが、そこへ魔族が再度攻撃を仕掛けようとした。
仕方ない!
「ファイアーボール」
俺は魔族に向かって攻撃を仕掛ける。
「何!?」
魔族は攻撃がきたことに驚き後ろへ下がった。
「おい俊太!、急に出るな驚くだろ」
「お前、まさか!」
「久しぶり新崎、あとみんなも」
もう仕方ないと思い俺はみんなに再開の挨拶をする。
「おいおい、嘘だろ」
「まさか、そんな」
俺たちの登場に皆驚きの声をあげる。
「ひとまず説明はあとで、今は」
「こいつが先だな」
俺たちは魔族の方へ視線を向けた。
「何者かは知りませんが、わざわざ殺されにきたのですか?」
「いや、あんたを倒しにきたんだよ」
魔族の言葉に対して俺は強気で返す。
「フハハハ八、実力差もわからないバカとはこのことか」
「二人とも、こいては上級魔族だ。下手に刺激したら怒らせるだけだ」
俺たちを心配してか新崎が叫んだ。
だけど、
「大丈夫だよ」
「え?」
俺は新崎達の方へ振り向き、
「なんたって今の俺たちは100倍強くなってるからな」
そう、今の俺たちはレベル100超えでかなり強くなっている。
相手が誰であろうと簡単には負けないし、そもそも負けない。
「だから、安心して、休んどきな」
そうしてもう一度魔族へ視線を移し、
「行くぞ俊太!」
「ああ!」
構えた。
「ふん、愚かなやつらだ。消えろヘルファイアー」
そう言うと魔族が魔法を放ってきた。
「ウォーターハリケーン」
俺も負けじと魔法を放つ。
ブォォォ!
「何!?」
俺の魔法がアイツの魔法を相殺し、そのまま魔族に向かっていく。
「チッ」
だが、間一髪でそれをよけた。
「ハッ!」
しかしそこへ俊太が攻撃を仕掛ける。
「岩石鉄拳」
「グハッ」
かなりの威力だったのか魔族はかなりの後ろへ吹っ飛んだ。
「さすがだね」
「あまり呆けるな」
そう言われ緊張を緩めたことを後悔した。
「人間が」
おや、かなりお怒りだ。
「俺をなめるなっっ」
そうして怒り狂ったまま、突っ込んでくる。
「ダークウィップ」
「グァッ」
俺は魔法でやつの足を掴みこけさせた。
「武装、火天の鎧。ハッ!」
魔族の動きが止まると俊太は鎧を変え突っ込む。
「火炎かかと落とし」
ドッッッッン
「グアッ」
頭にかかと落としが入り、魔族の顔を地面にめり込んだ。
「グッ」
だが、まだ動けるみたいだ。
流石上級魔族、固いな。
「貴様ら」
かなり恨んでいるのかすごい顔でこっちを見てくる。
「決めろ」
俊太がそう言ってきたので、
「ダークランス」
俺は闇の刺を出し、
「ハッ」
放つ。
「ヘルファイアーーー」
先程よりも大きな炎が向かってきた。
ビュッ!
「なに!?」
だがその攻撃は俺の魔法で簡単に相殺され、そのまま突っ込む。
ザッ!
「グハッッ」
そのまま魔族の胸に突き刺さった。
「俺が、人間、、、なんかに」
ドサッ
魔族は倒れ動けなくなった。
「やったな」
「そうだな」
かなり強かったが無事倒せたことに俺たちは安堵した。
「なぁ、お前ら」
すると新崎が話しかけてきて、
「何があったんだ?、この力いったい」
あ~そういえばどうしようこの状況。
「説明の前にまずはみんなの回復だろ」
俺が考えていると俊太が新崎に向けて言った。
「ああ!、そうだった」
「ひとまず、戸神、回復アイテム出してくれ」
「わかった」
俺はアイテムボックスから回復アイテムを取り出し渡した。
「こんなに」
「俺たちも手伝うからさっさと終わらせるぞ」
「ありがとう」
そうして俺たちは皆の回復に尽力した。
これからどうしよう。
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