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<PV6000突破!>追放されたら、なぜかついてきた友達と最強になる。  作者: うっちー
追放されたげどなんとかなっただけでなく、
2/41

森で過ごしていたらなんかすごいモンスターと戦った

二話目です。読んで気に入ってくれると嬉しいです。

追放された森はにいる俺たち。

「どうする?」

「まずは寝床の確保だな」

まっ、最初はそうだよな、  

なんにしても安全な寝床がないとなにもできない。

っと考えていると俺はひとつ気のなることがあった。

「お前のステータスってどれくらい?」

「ん? 急にどうした?」

「いやさぁ、一応お互いのステータスを見せあっといたほうがいいかと思って」

「なるほど、確かにそうだなじゃぁ見せ会うか」

そう俊太がいうと、

「ステータス」

出てきた物を見て俺はびっくりした。

#####

名前 茂上俊太

Lv.10

職業 拳闘士

HP 150/150

MP 50/50

攻撃力 50

力 150

スピード 350

防御力 100

スキル

<近接戦闘Lv10><身体強化Lv3><身体硬貨Lv3>

<アクセルLv2><気配探知Lv1><鉄拳Lv1>

#####


んんん?

なんだこれ。

見間違いではないよな?

まずスキルが6個もあるのはいいとしよう、Lv.10もひとまずおいておこう。

この<近接戦闘Lv10>ってなんだよ。


この世界におけるスキルレベルは普通のレベルより上がりにくい。

例えばLv.20あったとしてもスキルレベルは10もないことなんてよくあるらしい。

スキルレベルは経験によって上がっていくなので普通のレベルより上がりにくい。

はずなのにレベル10?

いったいなにしたらこんなに強くなりなるんだ?

「この世界に来たときから近接戦闘がLv10だったぞ」

そんな俺の混乱を察したのか俊太が言った。

そういえばこいつ、色々な武術習ったって言ってたな。

元々の能力も多少この世界のステータスに反映されるらいし。

かくいう俺も力がすごい高かったけど。

「お前のステータスはどうなんだ?」

「ああ見せるよ、ステータス」


#####

名前 戸神凪

Lv.1

職業 黒魔術師

HP 100/100

MP 100/100

攻撃力 100

力 1500

スピード 500

防御力 100

スキル

<闇魔法Lv2>

#####


ここ最近の特訓で闇魔法のレベルが1上がったがそれだけだ。上げるの大変だな、なんて思っていると

「ふむ、お前は黒魔術師か」

っと横からそんな声が聞こえてくる。

「なんだよ、何かあんのか」

「いや、もしモンスターとの戦闘になったら俺が前衛でおまえがモンスターの邪魔をするそう思っただけだ」

っとそんなことを考えていたらしい。

まぁ、この世界じゃいつモンスターと戦うかわからないしな。

「あまり、モンスターと戦いたくないな」

なんていっていると俊太が、

「そうも言っていられないぞ」

「それって、どういう...」

言い終わる前に前の方をむくとそこにいたのは、

「なに、こいつ?」

そこにいたのは黒いスライムみたいなものモンスターだった。

「スライム...なのか?」

「スライムにしては黒くないか?」

一応、王国にいる間はこの世界のモンスターについても少し勉強した。

普通のスライムは本来水色、その上位種のキングスライムになると金色になるらしい、が目の前のこいつは黒。

どうなってんだよ!

「あれ、スライム?でも色が」

と、いろいろ考えていると俊太も俺と同じ考えのようで戸惑っていた。

「なんだろうな、こいつは?」

そう問いかけると、

「わからんが、強そうだぞこのスライム」

たしかに!素人の俺でもわかる。

こいつ、めっちゃ強そうだ。

「どうする?」

「どうするって言っても、」

その時、

「危ない!!!」

っと急に俊太に押された、すると


バシィィ


っと俺の立っていた場所にすごい音が響いた。

見てみると少し地面がへこんでいる。

どうやらスライムが体の一部を使って鞭のように攻撃してきたらしい。

「仕方ない、、、やるぞ」

っとそんな声が聞こえてきたが、正直言って

やりたくねー。

めっちゃ強そうだし、

でもやるしかなさそう。

「ふん!」

そう言ってるうちに俊太が前に出た。

すると、


ビュンッ


スライムの攻撃が来た!

「ふっ」

だがあいつは軽々とよけて見せた。

すげぇ身のこなし。

感心するわ。

なんて思っていると、


ビュンッ

ビュンッ


今度は二つ、大丈夫か?

「ふっ、しっ」

だがそれもよけてみせる。

すごいな、さすがいろいろな武術習っただけはある。

っど思っていると一気に詰めより核の部分に近づいた。

一般的にスライムは核を破壊すると倒せる。

このまま行けるかっと思っていると、俊太が急に止まった。なんでっと思っていると、


バシィィ


俊太の前で鞭の攻撃が来た。

あぶなっ、あともう少し前に出ていたら攻撃を受けていた。

その後もスライムの攻撃をよけ続けているが核に近づけない。

俺も援護したほうがよさそうだ!

「ブラックボール!」

魔法でスライムの攻撃をはねのけた。

「いまだ!!」

そういうと、俊太は一気につめよる。

が、


バシィィ


スライムの体からさらに多く触手のようなものが伸びて攻撃してきた。

「ダークウィップ」

とっさに魔法でいくつかの触手をつかむ。

「はっ!」

それと同時に俊太も突っ込む!

核まであと少しのとこれで動きが止まる。

「なっ」

触手が腕に絡んでいた。

「くっ」

どうする、こうなったら。

「ブラックボール」

核に向けて魔法を放つ、それと同時に

「しっ」

俊太が蹴りを放つ、

そうして二つの攻撃がぶつかり合いついに


パリッッッ


核が破壊された。

「よっしゃ」

するとスライムが消えていく。

「やったな」

「ああ」

モンスターを倒したことに安心したのこどっと力が抜けた。

「一時はどうなるかと」

「まっ、なんとかなるもんだ」

ひとまず一休みして、

「ステータスでも見るか?」

「そうだな」

「「ステータス」」

見てみると、そこには

#####

名前 戸神凪

Lv.20

職業 黒魔術師

HP 500/500

MP 1500/1500

攻撃力 250

力 1600

スピード 550

防御力 150

スキル

<闇魔法Lv5><全魔法取得LvX><魔法生成LvX><レベル上昇><レベル限界>

#####


「ん?」

目を疑った。

なにこれ?

モンスター一体でレベルが19も上がった、

さらにはスキルも増えている。

え~とスキルの効果は、

<全魔法取得>

あらゆる魔法を覚える事が可能。

魔法のスキルレベルが上がりやすくなる。

(ただし使える魔法はスキルレベルによる。)

<魔法生成>

既存の魔法を組み合わせたり新しく魔法を作り出す事が可能。

(ただし組み合わせる魔法は使える魔法のみになる)

<レベル上昇>

レベルが上がりやすくなる

<レベル限界>

レベルの限界がなくなる



えっ?

まじ、めちゃくちゃ強いじゃん!

どんな魔法も覚えれるってことは黒魔法以外も覚えられるじゃん!

あと、この魔法生成、魔法を組み合わせできるのちょー強い。

これなら黒魔術師の火力問題解決しちゃうじゃん。

「なぁ、おい」

「どうした」

「なんかめちゃくちゃ上がってるんだが」

どうやら俊太も上がっていたそうだ。

「俺もだよ、ほら」

俺のステータスを見せるすると

「何この全魔法取得と魔法生成って?」

「それか、まず全魔法取得がすべての魔法を覚えられて、レベルも上がりやすくなる、魔法生成は魔法を組み合わせて新しい魔法を使えるってやつ」

「、、、強いな」

「だろ、おまえはどんな感じ?」

「えっとこんな感じ」

ステータスを見てみる、すると、

#####

名前 茂上俊太

Lv.25

職業 拳闘士

HP 600/600

MP 100/100

攻撃力 300

力 200

スピード 450

防御力 250

スキル

<近接戦闘Lv15><身体強化Lv6><身体硬貨Lv6>

<アクセルLv4><気配探知Lv3><鉄拳Lv2>

<武装錬成LvX><スキルレベルアップLvX><レベル上昇>

<レベル限界>

#####

んんん?

こいつもやばいくらい上がってる!

まぁ、いろいろな言いたいことはあるけど、

「この武装錬成とスキルレベルアップって何?」

「ああ、それか、武装錬成は好きな武装を作れるらしい、協力なやつはレベルが上がると作れるようになるみたいだ、スキルレベルアップは全スキルレベルが上がりやすくなるらしい」

まじかよ、ちょー強い。

「武装はどんなのがあるんだ?」

「材料があれば数時間で作れるが、材料がなければ武装によっては数週間から数ヶ月かかるらいし」

「へぇー材料なくても作れるんだ‼️便利」

「だな」

っといろいろ喋っているとふと思いつく、

「これもう余裕で生きていけるんじゃね?」

「だな」

「これからどうする?」

「森を抜けて町を目指すか?」

「まーそれしかないか」

などと言い合いながら森に入っていく俺達。

これからどうなるな

できるだけ早く投稿します!

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