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<PV6000突破!>追放されたら、なぜかついてきた友達と最強になる。  作者: うっちー
追放されたげどなんとかなっただけでなく、
18/41

ダンジョンへ

書かなかった分どんどん書きますよ

俺たちは今日ついにダンジョンに挑む。

「スイマセーン」

元気よく冒険者ギルドに入る。

「お待ちしておりました。ダンジョンへの挑戦ですね」

そう訪ねられた。

「はい」

「ではこちらの申請書にサインをお願いいたします。一週間以上ダンジョンに潜られますか?」

「いえ、はじめてなので数日にしようと」

「かしこまりました」

そうして、手続きを行い。

「これでダンジョン挑戦の手続きは終了です。それではおきおつけて」

「「はい」」

そうして俺たちはダンジョンに向かった。



「ここがダンジョンか?」

冒険者ギルドを出てしばらく歩くと森の奥に洞窟があった。

「案内板もあるしここだろ」

案内板には「龍のダンジョン」と書かれていた。

なぜ「龍のダンジョン」と呼ばれているかというと、ダンジョンは階層のエリアごとにボスがいる。

一階層にはボスが3体、二階層からは5体などどんどん増えていく。

このダンジョンのボスはドラゴンが多いらしくそう呼ばれている。

「ドラゴンかどんな感じかな」

「一階層ボスはドラゴンとビックウルフ、あとオーガっていってたぞ」

「できればドラゴンと戦いたいな」

「ドラゴンは一番奥だぞ順番はビックウルフ、オーガ最後にドラゴンだな。今日はためしだからビックウルフを倒したあと余裕があればオーガだ。それ以上はまた今度しっかり用意してからな」

「え~なんで?」

「俺たちは二人組のパーティーだぞ、本来なら4人パーティーでも慣れてないと一階層で倒れたり死んだりするんだ」

「そうなんだよく知ってるね?」

「さっきお前が手続きしてる間に他の職員に聞いておいた」

「いつの間に」

「とりあえず慣れるまではボスはオーガまでな」

「わかったわかった、わかったから早く行こ」

「まったく」

そうして俺たちはダンジョン入る。



「中は普通の洞窟だな」

俺たちはダンジョンに入り散策していた。

今のところモンスターとの戦闘は無し。

「モンスターいないな」

「ダンジョンに入ってすぐにはモンスターは出てこないっていってたぞ、出るなら少しは奥で出るって言われたぞ」

「ほんといつの間に」

そうして雑談しながら歩いていると、

「グルル」

「「!?」」

急に声が聞こえ前を向くと、

「グルッ」

「グルルル」

「グルル」

目の前には青い身体のオオカミが五匹いた。

「やっとお出ましか」

「気を付けろよ」

「そっちもね」

「わかってる」シュッ!

そう言うと、俊太はオオカミに向かって走り出す。

「グアッ」

それと同時にオオカミも動き出す。

「アイスドリル」

俺は魔法を周りのオオカミに向かって放つ。

「ギャッ」

「グッ」

二つのうち一体は顔に当たったが、もう一体は顔にかすりはしたが避けられた。

「コイツら素早い」

「グギャ」

「気を付けろ、コイツらかなり素早いぞ」

見ると、俊太がオオカミを、1匹倒していた。

「わかってる、素早いなら」

俺は構えて、

「ダークウィップ」

「グ!」

「ギャッ」

「グルル」

魔法で残りのオオカミを捕える。

「火炎迅速蹴り」

「グギャ」

すかさず俊太が蹴りでオオカミを、仕留める。

「一気にいくぞ」

「了解」

そうして残りの二匹に攻撃を放つ。

「風神鉄拳」

「ウィンドウカッター」

二人同時に風属性の攻撃を放つ。

「ギャア」

「グアッ」

そうして二匹同時に仕留めた。

「やったな」

「だな」

そうして、ダンジョンでの初戦闘に喜び会う俺たち。

「にしてもそこそこ強かったね?」

「だな、ブラックウルフより早かったしな」

そうして、オオカミの亡骸を確認する。

「どんなやつか鑑定してくれ」

「りょーかい」

そうしてオオカミに触れ、

「鑑定」

ブルーウルフ

ダンジョン低層階でよく見られるモンスター、あまり強くはないがスピードと群れでの連携で敵を仕留める。

「ブルーウルフって言うみたい」

「見たままだな」

「低層階でよく見られるモンスターでスピードと群れでの連携が得意らしい」

「確かにかなり早かったな」

そうして頷く俊太。

「これで少しは気が引き締まったか?」

「まぁね」

はじめでこんなに苦戦してちゃまだまだだな、

「ひとまず、今日は一階層のボスのウルフ余力があればオーガを倒したら帰るぞ」

「りょ~かい」

そうして俺たちはダンジョンを進んで行く。


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