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<PV6000突破!>追放されたら、なぜかついてきた友達と最強になる。  作者: うっちー
追放されたげどなんとかなっただけでなく、
13/41

村を探索

夏休みはまだあるので今のうちに書いておきます。

今月はあと1話出せたらなと思っております。

冒険者ギルドで冒険者登録も終わり、俺達は外に出た。

「なぁ、これからどうする」

特にこれ以上の予定もなかったので俊太に訪ねてみた。

「決めてないのか?」

「成り行きで外に出たから」

「そうか」

あきれ顔で言われた。

「ひとまず、まだ金銭的余裕はあるのか?」

俊太にそう訪ねられたので俺は袋の中をチェックしてみる。

「えっと残りは、金貨5枚、銀貨12枚、銅貨が40枚だから今日の宿代残してもまだ余裕あるな」

俊太は少し考えると、

「そうか、なら今日は村を散策して冒険者に必要の武器や日常的に必要な備品を買うのはどうだ?」

そう提案してきた。

「たしかにな、武相がいくらでも作れるおまえと違って、俺はそこまでアイテムとこ持ってる訳じゃないし森ではお前が色々やってくれたけど料理とかの必需品もないしな」

それに、服とかも追放されたときに支給されたこの一着だけだし、そういったものとかも揃えないと。

それに杖も欲しい。

この世界の魔法は唱えると魔法が発動するが、杖があるとその杖の特性に応じて威力が大きくなったりする。

「それで、どこから行く?」

俺は俊太に訪ねる。

「ひとまず、俺達は冒険者になったからそれに必要な武器やアイテムだな。近くにないか探そう」

「りょーかい!」

そう言って歩きだす。





そうして歩いていると近くに武器屋があった。

「ここだな」

「意外と近くにあったね」

そうして店に入る。

「いらっしゃい」

入ると店の奥からおじいさんが出てきた。

「今日はどのようなものをお探しで」

そう、おじさんに訪ねられた。

「実は今日、冒険者になったのでいろいろと装備を揃えたいと思いましてな」

「なるほど、だったらお二方の職業を教えてくれ」

なんか、ぐいぐいくるなこの人。

「俺は拳闘士でこいつは黒魔術師だ」

「なるほどだったら拳闘士の装備はあっちで、黒魔術師の装備はそこだ」

そう言ってそれぞれの方向に指を指す。

「わかった、ありがとう」

「いいってことよ、ゆっくり見ていきな」

いい人だな。

「じゃあ俺はこっちで見るからお前もそっちで見ときな」

「そうするよ」

そうして俺は言われた方に行く。



「よし、これにしよう」

数分後、商品を見ていていいものがあったので買おうと思う。

「おーい、決まったか?」

そうすると後ろから俊太の声が聞こえてくる。

「ああ、決まったぞおまえは?」

「いや、俺はいいかな武装系は必要ないし、他に何かあるかと思ったが何もないしな」

まぁ、こいつは武装もいらないし戦闘も格闘戦が主だからな。

「決まったか?」

店の人が声をかけてきた。

「はい、このブラックステッキをお願いします」

このブラックステッキは黒魔法の威力を少しあげてくれるみたいなので、これを買うことにした。

他にもMP消費減少なんかもあったが今は威力を重視しようと思う。

「オッケー、ソイツは銀貨2枚だ」

「わかりました」

そうして俺は袋から銀貨2枚取り出し渡す。

「まいど、またきてくれよな」

「そうして俺達は店を出る」




あの後も俺達は色々な店を周り、いろいろと買った。

残高は金貨5枚、銀貨8枚、銅貨が20枚だ。

「ふ~なんとか買えたな」

「そうだな」

あの後買ったものは、鍋、フライパン、新しいナイフ、携帯食糧4つ、初級ポーション2つ、初級エリクサー2つの系11つだ。

値段は合計銀貨2枚と銅貨20枚。

なかなかの出費だが、これからのことを考えると必要になってくる。

「さて、今日は宿に帰って寝るか」

「そーだね、明日から冒険者としていろいろとやっていくわけだし、今日は英気を養おう」

「だな」

そうして宿屋にむかう。



宿屋について宿泊費を払い部屋に入る俺達。

あっ、ちなみに食事付きね。

そうして部屋で届いた夕食を食べて寝る準備をする。

「明日から冒険者として頑張るぞ」

「すごいやる気だな」

「少し楽しみなんだ。いろいろとあったけどなんか異世界って感じだからね」

「そうか、なら楽しみだな」

「ああ、楽しみだ」

「それじゃぁ、お休み」

「お休み」

こうして眠りにつく俺達だった。

読んでいただきありがとうございます。

次回はついに冒険者としていろいろとします。

楽しみにしていてください。

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