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<PV6000突破!>追放されたら、なぜかついてきた友達と最強になる。  作者: うっちー
追放されたげどなんとかなっただけでなく、
10/41

森を出る

読んでいただきありがとうございます。

これからもがんばります

森を出るため歩き始めてしばらくたった。

「なぁ、まだ森を出れないのか?」

なかなか森をでないので俊太にそう訪ねると、

「まだだろうな、ただでさせ広い森だからな、なかなか出られない」

まぁそれもそうだよな、そこまで広くない森だったらもっと早く森を出てると思うし。

「おそらくこのまま出られなければもう一晩この森で野宿だな」

「え~、やっと森を出てベットで寝れると思ったのに」

「いやそもそも、森を出たとしても近くに村がなければ寝られないぞ」

「あっ、確かに」

確かにそうだよな、森を出たとしても村がなければまた野宿だ。

「それに森を出るためには歩くだけじゃないぞ」

「それってどういう、、、ああそういこと」

どういうことか聞こうとすると、目よ前にオオカミの群れがいた。

「森を出るためにはモンスターとも戦わないといけないか」

「そういうことだ、わかったらさっさとやるぞ」

「わかった」

そう言って僕達はかまえる。

「俺は真ん中のやつを先に仕留めるから周りのやつは任せた。」

「りょーかい」

そう言い終わるとすかさず俊太は真ん中のリーダーらしきオオカミにつっこむ。

俺は周りのオオカミに魔法を放つ。

「ウィンドウカッター」

そう言って複数の風の刃を周りのオオカミに放つ。

「ギャオン」

そのうちの何発かがオオカミにあたる。

そうするとリーダー以外のオオカミはこちらを伺う。

数はざっと7匹か、そこそこいるな。

なら、

「ダークウィップ」

魔法でオオカミたちの動きを止める。

そして、

「ダークカッター」

「「ギャっ」」

この魔法は魔法生成て作った魔法で、ウィンドウカッターに闇の力を入れた魔法だ。

特徴としてはウィンドウカッターよりも切れ味がよく、威力も高い。

この魔法により一気にオオカミを倒せた。

「ふ~倒せた倒せた、さてあっちは」

「ギャン」

そうして俊太の方を見るとオオカミの声が聞こえた。

「終わったみたいだね」

「ああ」

オオカミの方を見ると顔に引っ掻いたようなあとがあった。

「それ、新しいスキルの斬撃?」

「そうだ、ためしに使ってみたらなかなかやくにたった」

「そうなんだ」

「ひとまず、これ全部アイテムボックスに入れておいてくれ」

「わかった」

そうして俺はオオカミの亡骸をアイテムボックスに入れる。

「で、これこらどうするの?」

「あと少し歩いて、森から出られなそうだったらどこかいい場所見つけて野宿だな」

「そっか~」

早く森を出たかったがしょうがない。

そうして俺たちはまた歩き始めた。







そうして歩いていると、

「おい、凪」

「どうした?」

「あそこ、森の出口だ」

「えっ?」

見てみると、森の奥が開けている。

「やっと森から出られるんだ」

「そうだな」

「早く、早く出よ」

「わかったから落ち着け」

そうして森の出口に向かって歩いていく。

そして、

「は~やっと森から出られた」

「そうだな」

大変だったけどやっと森を出られたことに俺は感激していた。

「これからどうするんだ?」

「ひとまず、村探しだろ」

「そうだったな」

「いくぞ」

「え~疲れたよ」

「文句いうな、いくぞ」

「はい、は~い」

そうして俺達はまた歩き始めた。

ついに森を出た二人。

これからどうなる?

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