~運命の再会!?~
私、青木蓮乃。中学2年生の女の子。
私にはある秘密があるんだ。
私は、「TNKU」っていう、人間なんだけど、ある能力がある民族の1人。
そして、私にはある婚約者の男の子がいる。
彼の名前は聖波。緑丘聖波。白い肌に黒い少し長めのストレートな髪。くっきり二重の切れ長の目が特徴的な男の子。
でも、その子は今とは保育園の時以来会っていない。
その子は今どこにいるんだろう。会いたいな~。そんな事を思いながら空の大きな雲を見上げた。
私は、「泉学園」っていう超セレブ私立学校に2年生の春の下旬頃、今日転入した。
私のクラスは、2年1組。
担任の三浦先生が「今日からこのクラスに新しく転入生が入りますよ。では、青木さん、中に入って下さい。」というと、私はドアを開けた。
「青木蓮乃さんです。青木さん、自己紹介お願いします。」
「青木蓮乃です。神奈川県から引っ越してきました。得意なことは歌を歌うこと。社会が大好きです。早くみんなと仲良くなりたいです!」よろしくお願いします。と、私は言いかけた。
······な、何で?
······見間違える事は絶対ない。だって、今までずっと好きだった、、、、男の子。
聖波。聖波がいた。白い肌。黒い少し長めのストレートな髪。切れ長の目。
彼は、目を真ん丸にして私を見ている。
そして、震える唇をゆっくりと動かしながらこう言った。
「蓮乃。」
クラス中が私達に注目しているのに、私達は見つめ合ったまま。
どんどん時間は過ぎていく。
こんにちは!りえるです。
「恋は一杯の紅茶から」読んでいただき、ありがとうございます!
私は、小説を書くのが夢です。今日は叶ってとても嬉しく思います。
ちなみに、私は、蓮乃と同じく社会が大好きです!!(笑)
短いですが、これから頑張りますので、ご期待よろしくお願いします!
以上!りえるでした~♡