登場人物紹介
登場人物紹介です。一部ネタバレっぽいものを挟みます。お気を付け下さい。
【運命値編】
◆ソウガ=ホシノ
本作の主人公。
運命値ゼロ。
周囲から不要の烙印を押され、蔑まれている。自分からアクションや声を掛けないと気付かれない空気的な存在。
七歳の頃に両親に捨てられ、養父ゴードンによって育てられる。ゴードンによって技術屋としての技を叩き込まれる。でもまだまだ未熟。
星屑との相性が抜群に高く、神霊の操縦には神がかり的な能力を発揮する。何故それだけ相性が良いのか。物語が進むにつれて明かされるかも?
◆アトリア=ベルナール
本作のメインヒロイン。
運命値約11.45367528642581。
ダリウス=ベルナールの娘。成績優秀、品行方正、才色兼備を地でいく美少女。
自転車が趣味。何でもそつなく熟すが、取り立てて得意分野を持っていないことを気にしている。
料理が大の苦手。調理をすると、何でも黒焦げの何かに変化させる才能を持つ。食べることは得意。
◆スピカ(FK5-498)
本作のメインヒロイン。
本体は人造人間だが、とある事情で星屑の中にしか存在できない虚像として現れる。星屑を介して感覚を伝えることが出来るので、実際に触れることは出来ないが触れば感触はする。
人工頭脳によって動いている為、何事も合理的に考える性格をしている。その為、セクシャルな事柄に関しては基本フリーダム。パンツを履いているのか履いていないのかは、読者の想像に任せる。
◆ダリウス=ベルナール
アトリアの父親
ソードブリッジ学園トリニティカレッジの学部長かつ寮長。
専門は考古学だが、科学、物理学、歴史学にも精通している。
多くの歴史遺産を発掘した経験がある為、財力も中々のもの。中流貴族よりも潤沢な資金を持っているらしい。
◆フレッド=ヴランシュバイク
名門ヴランシュバイク家の末子。
自分は貴族であることに強い誇りと拘りを持つ軍人。階級は大佐。運命値研究所の所長も兼任している。
運命値を重視し、運命値の元で世の中を管理することを目指している。
常に腰に携えているサーベルは家宝。
◆モイラ
運命世界の超在者。
その存在を認識できる者は、運命世界の住人の中には存在しない。