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前回で百話記念 これまで登場した百人一首の復習及び索引用

 いつもお世話になっております。

 お蔭様で100話(うち2話は説明回)到達しました。応援ありがとうございます。

 いい区切りなので、これまで登場した百人一首を登場回と共に並べていきたいと思います。

 今のところ全部で12首なのかな(百人一首は)。

 急遽思い立った説明回なので、間違いや抜けがあるかもしれません。その場合は都度修正されると思います。

 あのシーンどこだっけ? もう一度読み直したいな、といった時にでもご利用ください(もしかしたら作者が一番使うかも)。

第一話

第三章 異端 伍

忘れじの ゆく末までは かたければ けふきょうをかぎりの いのちともがな

儀同三司母ぎどうさんしのはは



第四章 ランカー 肆

吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふら

文屋康秀ふんやのやすひで。影想にて使用。 



第六章 守れなかったモノ、守れたモノ 伍

あまつ風 雲のかよ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめ

僧正遍昭そうじょうへんじょう。輝想にて使用。 



第七章 竜飛の影光 弐

あまつ風 雲のかよ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめ

僧正遍昭そうじょうへんじょう。影想にて使用。 



第七章 竜飛の影光 伍

風そよぐ ならの小川の 夕ぐれは みそぎぞ夏の しるしなりける

従二位家隆じゅにいいえたか。影想にて使用。 

※備考

みそぎする ならの小川の 川風に いのりぞわたる 下に絶えじと

古今六帖、八代女王。

夏山の ならの葉そよぐ 夕ぐれは ことしも秋の ここちこそすれ

後拾遺和歌集、源頼綱。



第二話

第三章 一石二鳥 参

すみの江の 岸による波 よるさや 夢のかよ路 人めよくら

藤原敏行朝臣ふじわらのとしゆきあそん。影想にて使用。 


ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなに 水くくるとは

在原業平朝臣ありわらのなりひらあそん。輝想にて使用。 



第三章 一石二鳥 湯けむりの攻防

みちのくの しのぶもぢずり たれゆに 乱れそめにし われならなくに

河原左大臣かわらのさだいじん



第四章 宣戦布告 零

すみの江の 岸による波 よるさや 夢のかよ路 人めよくら

藤原敏行朝臣ふじわらのとしゆきあそん。輝想にて使用。 


ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなに 水くくるとは

在原業平朝臣ありわらのなりひらあそん。輝想にて使用。 



第六章 炎導の─── 第一婚約者

あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながしを ひとりかも寝

柿本かきのもとの人麻呂ひとまろ



第六章 炎導の─── 第一婚約者 弐

あまつ風 雲のかよ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめ

僧正遍昭そうじょうへんじょう。輝想にて使用。 



第六章 炎導の─── 第一婚約者 参

わがいおは みやこのたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいなり

喜撰きせん法師。二重輝想にて使用。


花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに

小野小町おののこまち。二重輝想にて使用。



第六章 炎導の─── 第一婚約者 肆

いにしの 奈良の都の 八重やえ桜 けふきょう九重ここのえに にほひおいぬるかな

伊勢大輔いせのたいふ。影想にて使用。 



第六章 炎導の─── 第一婚約者 伍

君がため 春の野にいでて 若菜つむ わが衣手ころもでに 雪はふりつつ

光孝こうこう天皇。無限影想にて使用。


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