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†*Survivor game*†   作者: ルク
第一章
5/16

HR


1-S


……ここが、教室か…


HR


ああ、担任が来たみたいだな……

「…揃ってるかー?

揃ってるな、じゃあ始めるぞー。先ずはこの紙を見てくれ。それに色々書いてある。お金とかについてだ。よし、みたなー?じゃあ続きをいうぞー「先生!待ってください!!」

あー?なんだー?」


一人の男子が立ち上がった


「なんですか!?これは!!ひ、人を殺したら金を稼げるなんて……ふ、ふざけてます!!」


「…それが、この学園の方針だ。わかったら黙っておけ。死にたくなかったらな……


ん、黙ったな?じゃあ続きをいうぞー…えーっと……なんだっけー?あー、忘れちゃったー。まぁいいや。あ、そうだ。寮は寮長に部屋番号を聞いてから住めよー?これで終わりだ。明日は、筆記用具とノートと、あと……まぁ、必要なものはその紙に書いてるなー?じゃあ、終わりだ。俺は寝る。」


あ、消えた。まぁ、テレポートでも使ったんだろう…


「ねぇ、」

ん?あぁ、1つ上の……まぁいいや。


「…ん?俺かい?なんだ?」

「…貴方、新入生代表よね?てことは、首席だったのかしら?私は次席だったわ。」


「……ん?そうだよ。それで、何かようかい?」

「えぇ。………貴方、何者?私の透視能力が効かないわ。」


「…それは、お答えできませんよ?俺だけ言うのは嫌だからね。それよりも…(年下に首席を取られるなんて、プライドが許さないよねー。)」

「っっ!」


「…?どうしましたか?」


「………いや、何もないわ。ああ、私は平井 沙亜弥っていうの。よろしく頼むわ。」


「…まぁ、いいでしょう。」


…ク、クク、ゃ、、ばい……


吹き出しそうだ……


「…もう用事はないですね?では、さようなら。」


俺は、窓から飛び降りた…


上から間抜け顏で生徒達が見てたのは笑えたな…



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