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次の日
次の日
「…あれ?無事だったんだ。」
「…当たり前よ。それよりも、なんで昨日は来なかったの?」
「……昨日?」
「……なにか、あったみたいね。私が買い物に行ったのは一昨日よ。」
「………へェ、ソウナンダ……アイツカ……
いや、なんでもないよ。気にしないで?」
「……あいつ?」
「……ふ、殺す予定の人さ……アンタは殺されたくないんだったら…関わらない方がイイね。クククッ……あ、透視能力聞かないから無駄だよ。彼奴は。」
「……なんで、透視能力が…あるのか、知ってるの?」
「……ふ、関係ないね。まぁ、全ては今日…cherryまで来るといいよ。」
「……cherry?何それ。」
「…大丈夫……絶対に見つけれるからね?」
「席に付け。それと、如月、何故昨日出席しなかった。」
「あー、あんたもcherryに来なよ、そうすると全てがわかるよ」
「…cherry?………あぁ、アソコか……
はぁ!?何で!!…………いや、気にすんな。じゃあ、授業始めるぞ。」
そして、授業が始まった。
そして、授業が終わり……
俺は、ある場所に向かった…
すぐにな?




