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†*Survivor game*†   作者: ルク
第二章〜1年狩り〜
11/16

狩る側なのか?狩られる側なのか?


……ここか…


あ、因みに今は午後な?


入るか…


「…あれー?どうしたんですかー?あ、1年の方ですか〜もしかして、道に迷ったー?」


「……」


「あは!そうなんですね〜……じゃあ……シネ。」


「……お前がな。」


「…え?……ゔ………」


あぁ、あっけなかったな。


ガチャ…シュッサッフィッキーン……


「……中々やるネェ……


あれれぇ?1年かい?

ここ見つかるの早すぎー。ようこそ。新入生代表君。」


「……あんたがリーダーか?ここの。」


「まぁネェ……それで、何の用だい?」


「…あぁ、ココに入れてくれないかい?」


「…それはネェ……無理かな〜

ココは情報屋だよ?君に出来るの?」


「…余裕。多分、この情報屋のNo.1よりも出来るぞ?」


「…ふーん。じゃあ、通り名とかあるんだったら、有名だったら考えてあげないこともないけど?ここのナンバーワンは、結構外でも有名だよ〜……


確か……通り名は、charry。」


「…そうか。charryな……はっ、雑魚だな。」


「…ハァ?喧嘩売ってんのか?」


「…だって、全国No.1だろ?雑魚すぎ……そんなんで、威張ってんのか?リーダーのcharry…いや、渡辺 春。」


「………何者だ。」


「あぁ、自己紹介がまだでした……

俺は、世界No.1情報屋機関【Bard & Flower】のNo.1、【黒猫】だよ。はは、自分がイカにも雑魚か分かるよね〜?」


「……【黒猫】………


すみませんでした。どうぞ、ココに入っていただけないでしょうか?」


「………どうしようかなぁ……別にココを潰してもいいからな……」


「……お願いします。」

「…はぁ、分かったよ。条件付きで入ってやる。その1.ココは俺の管理区にする。その2.ココの情報を他言しない。その3.他言した時点で殺す。その4.初めて来た奴には最高のお持てなしを……まぁ、そんぐらいか?」


「……わかりました。今日はこのcharry……と、サナしか居ません。」


「…2人だけか……ん?サナって……確か、お前の次だったよな?確か……柳…サナ?だったよな……」

「はい。どうかされましたか?」

「……いや、何でもない。多分、おととい会った…」


「………おととい?(たしか、アメリカから帰って来てた筈…その時か?でも…まぁ、俺が考えることじゃないな。)」


「………じゃあ、明日全員招集だ。明日くる。」

「分かりました。あ、次来る時は、この道から来てください」


「……あぁ。あ、お前さ、1年狩り参加しないのか?」

「…あぁ。しないな……金なら情報料として貰っている。」

「…そうか。ならいい。俺は今から参加するしな…ま、邪魔したら殺すだけだけど?」


そう言いながら、俺はデパートの近くまで行った…





*******


ああ、もう始まってる。早いな〜


「…よお、1年。お前さんは俺たちの餌食になってくれよ…」


「……誰だ?あぁ、タカが2年のヘナチョコ軍団か…」

「なんだとー?」

因みに50人。

「…まぁ、俺の金の一部になってくれよ?

………“アイスステージ”へようこそ。先輩方(ショボ軍)」


「なんだ?こんなの、炎で!!なんだと!?」

「…おやおや、焦ってはいけませんよ?ココはもう、俺のステージなんだから……」


「うぐ…」「うわ!」「いやー!」「ガッ」「さ、サムイ…」「どうなってんのー?」「ぎゃー!」………etc


「…うるさ。全員………シネ。」


パチパチパチーーーー-


「……」

「お見事。拝見させて頂きましたよ。」

「……あんた、何者だ。(俺の“創造”の透視が効かないだと?ありえない。)」

「…そうですね。“普通”は、あり得ませんよ?」

「心を読んだのか?」

「…さぁ?どうでしょうか…黒猫さん」

「……あんたの名前は?」

「……そうですね。では、こう言ったら分かるでしょうか…【Bard】」

「…………成る程、一度聞いたことがあるぞ。」

「多分、それでしょう。」

「…何故、ここに来たんだ?」

「……………そぅ、それです……それを待っていたのです!!僕は、貴方の実力を見るために来たんですよ。それと、挨拶を…と思いまして。……ココは何処だが分かりますか?」

「…?学園のデパート付近という意味か?それとも、俺のステージという意味か?」「いえ、違いますよ。」


「……真逆!!…………ココは、どこだ?

俺がさっきいた場所では無いはずだが…」


「…えぇ、そうですよ。ココはある研究室の地下室です。」

「……気づかなかった…この、俺が…まぁ、上には上がいる…か、、」

「クス…….そうですよ?ここで何をするか分かりますか?」

「………ココは、普通に部屋だろ?何もするこ……と……な、んだ?………zzz」


「…クスクス........やっとです。

やっと、手に入れましたよ......

僕の可愛い仔猫ちゃん♪………ふふふふ....


まさか、この学園で会うとは思いませんでしたがね......今度、会いに行こうかと…思いましたのに…あの機関に......まぁ、好都合です...........」




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