全ての始まり
まーたやってしまった。未完結の最近更新してない作品があるのに新しい作品を始めてしまうなんて…。
※ はじめに大切なお願い!
この作品は決して鉄道付きを揶揄う、バカにするなどの悪意を持って書いているわけではありません(一部の迷惑撮り鉄に関しては仕方がありませんが)。実際僕も鉄道好きです。(迷惑になることは一切やっていません)
が、悪意のあるような要素が入ってしまっている可能性があります。この事を気に留めておいてください。
※僕が見たことのある方々はほとんどマナーを守っていました。
僕の名前は那智勇。中学2年生だ。
身長は標準程度、その割に体重が軽いし痩せてるから心配されてる…早くもうちょっとしっかりした体型になりたい…。
僕の趣味は鉄道…いや、もちろん巷で話題になるような迷惑な人じゃないよ?あんなことする奴らは許せん…。あんな奴らはみんな「レア」なのが好きだからあんなことするだけ。本当に好きな人はレアな奴だけじゃない。様々な列車を対象に愛好するものだろう!
…少し熱くなり過ぎてしまった。こんなことは言っても僕もレアなやつは気になるし撮りに行く。今日も撮りにきていた。ここはA県B町というのどかなところにある隠れたスポットだ。しかし…
「おい!もうちょいよせろ!こっちから映らねえよ」
「こっちも限界なんだって。我慢しろよ。」
道の端っこで何を思ってか脚立に二人乗り。しかもその脚立の足には近くの畑に置いてあったものを持ってきたのか、少し欠けていて泥だらけなコンクリートブロック…片方が肩からかけてる中には新品のものが入ってるのに…
しかも足元には刈られたらしき草と、チェーンソー。そして脚立の場所は線路脇のフェンスのすぐ横。フェンスはとても小さい。とても大きい脚立で登っているから中に入れそうだ。
…ありえない。確かに交通量は少ないが道幅は狭いのに…
そして、興奮してバランスを崩したら果たしてどうなってしまうのか…。考えたくもない。
たまらず声をかけてしまった。
毎回後悔するのだ。話の通じない奴らと事を荒立てずに警察にもっと早く警察に通報しておけばと…。
「そこのお二人。危ないですよ!」
「あん?なんだあいつ。るっせぇなぁ」
「どうせ俺らに嫉妬してんだろ。」
「けどうるさいし、邪魔してきたら嫌だな。」
「だーかーらー!」
「あー!うるせぇ!」
その後も言い合いは続いた。こっちは冷静に話してるが、向こうの1人はブチギれてるな。
そんなこんなで言い争っているうちに警笛が聞こえるが、怒っている方は気づいてすらいない。ん?
「もう怒ったぞ俺は。お前なんて、し、死んでまえやぁ!」
あ?コンクリートブロック?あ、あ、あ、だめだ、なんでだ、動けない。目の前にコンクリートブロックが…!
そして頭に重いものが当たったあと、意識が薄れていった。
…あ、撮りたかったやつじゃん…
那智勇 享年14。死因:頭にコンクリートブロックが当たったことによる脳内出血。
ーーーーーーーーーー
《side 迷惑撮り鉄A》
あ。
思った時には手からコンクリートブロックが離れていた。そして…俺に注意してきてた生意気なガキに当たった…
キィーーーーーーーーーー!
ん?あれ?
目当ての列車だ。けどなんで止まってるんだ?
かすかに車内のアナウンスが聞こえてきた…
「ーーーのため、しばらくお待ちください。」
あれ?後ろに居たあいつは?どこへ行った?
そんな事を考えていると車内から1人の男…多分運転士…がおりてきた。何か電話している。
「ーー殺人現場を目撃しました。おい!そこの男!大人しくしろ!」
「は、はい」
ああ、何故カッとなってあんな事を…しかも相棒も言ってたじゃん…「ここは遅く通過するから」って。そりゃ目撃されるな。あーあ。終わりだ。
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