9話
投稿は不定期になると思いますがなるべく投稿回数は多くできるように頑張りたいと思います。久々の投稿です
「今のは流石に夢では無いよね、流石に。」
目が覚めるとミコトの空間に行く前の所に戻っていた。
「あれ?あんなところに手紙と、箱が。」
近付いてみると手紙にはミコトからと、書いてあった。
「ヤッホー、咲良。何で手紙送ったって思ってるだろうけど贈るものがあるの忘れてたから、手紙込みで送ったんだ。横にある箱には扇が入ってるから是非使ってね。最後に、大切なのはイメージだよ!それじゃバイバイ~!」
箱を空けると舞扇子が入っていた。無くてもできるけど、貰えるならありがたいね。なら早速!
「試してみるか~、イメージね。」
最初は、舞いに炎が付くみたいな感じでやってみようかな。声に出した方がイメージが固まるよね。
「あ、ゴブリンみっけ。」
ふぅ、、、よしっ、後は近付いて。今!
『炎舞!』
舞いながら怖れずにゴブリンに突っ込むと私の周りから炎が吹き出した。
舞っていくたび、ミカヅキ状の炎が私を囲んでいきその炎がゴブリンに当たっていく。
「ふぅ。倒せたけどやっぱり疲れるな~。今日はもう帰ろっと。」
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