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8話

投稿は不定期になると思いますがなるべく投稿回数は多くできるように頑張りたいと思います。投稿遅れて申し訳ありません、

「やあ!いらっしゃい!」


目が覚めると辺り一面真っ白な空間に椅子とテーブルがある空間に居た。椅子は2つあり奥の椅子には少年とも少女とも見える見た目で、神職の格好をしている謎の人物が座っていた。


「ここは何処ですか?それとあなたは何者なんですか?」


「あれ?まいっか。んーとね、ざっくり言うと僕は神だよ。そしてここは僕の領域。君が神楽を使ってくれたからここに呼んだんだ。オーケー?」


なんか色々すごいワードが出てきたんだけど。


「神ってホントにいたんだ。」


「案外架空の生物って言われてるやつって存在するんだよ、吸血鬼や悪魔なんていうものもさ。」


と、神様は言ってくれた。


「そういえば名前ってないんですか?ずっと神様って言うのもあれですし。」


「そうだね〜。、、、じゃあ僕のことはミコトって呼んで。」


「ミコトって女の子?」


「どちらかと言うのなら、性別は女子に近いよ。」


ミコトが言うには、性が無いとも言えるらしい。


「じゃあ質問コーナーもそこそこにして、そろそろ本題に入るね。神楽について軽く説明しようと思って今回は呼んだんだ。」


まあ、スキルを使った瞬間にこっちに来たからそういうことだよね~。


「神楽は舞を踊ることで色々な現象を起こすことが出来るスキルだよ。例えば炎を出したり、傷を癒したりとかね。」


やろうと思えば何でも出来るけど、最初に使うには明確なイメージが無いと失敗しやすいらしい。


「なるほど、結構万能なスキルなんですね。でも舞が出来る人でないとスキルとして上手く使えませんよね?」


「それはそうだよ。でも咲良はできるでしょ?だからスキルに選ばれてるんだし。どんどん使わないとダメだよ。」


「確かに強力だから使うけどなんでミコトはそんなことを聞くの?」


「それは、おっと。言い忘れてたけどこの空間って呼べる時間に制限があるんだよね。」


え、今言うってことは!


「ちょっまっ」


「じゃあね~。また今度!」


そうしてまた私の意識は途切れた。

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