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4話

投稿は不定期になると思いますがなるべく投稿回数は多くできるように頑張りたいと思います。(投稿頻度はあまり期待しないで下さい。)

「買取についてはギルドでの買取か又は一般の買取店での買取となります。ですが、武器の買取を買取店でする場合は一度ギルドを通して行うことになっています。」


得体の知れない武器を外に持ち出すのは危険だからという事らしい。まあ当然っちゃ当然だけど。


「ダメなのは武器だけなんですか?」


「はい、防具や装飾品、その他アイテム等は、今のところは大丈夫ということになっています。他に質問などはありますか?」


「あ、他は特には大丈夫です!」


「では、こちらをどうぞ。」


と言って、お姉さんは1つのカードをカウンターに乗せた。


「こちらがライセンスカードとなります。車でいう免許証のようなものなのでダンジョンに入る時は必ずお持ちください。紛失した場合、再発行は出来ますが、料金がかかるので失くさないようにして下さいね。」


「は~い、分かりました。これでもうダンジョンに入っても良いんですか!」


「はい、大丈夫ですよ。一応強制では無いですが、ここの二階にある店で武器や防具などをみるのがおすすめです。ですが少々値が張ってしまうので、様子見で浅い場所を潜ってみるという方も居ますね。」


カタログみたいのを見せてくれたけどホントに高いんだよね。だから今日は浅いところに潜ってみよっかな?


「分かりました!さっそく潜ってみたいと思います。ありがとうございました!」


「どういたしまして、頑張って下さいね。」


お姉さんに背中を押されながら私はダンジョンに足を踏み入れた。

この作品について、コメントがあれば何でも送ってきてもらえるととても嬉しいです。

この作品はまったりペースでお送りいたします!

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