32話
ド、ドウゾ、、、
「う~ん、あんまり出会えないね~。」
2層に降りた後、すぐにゴブリンとの戦闘になる!ということはなく、なかなかゴブリンと出くわさず集中力や緊張感は無くなっていた。そもそもそんなに緊張感はなかったけどね。
「そうだねー。すれ違ってる人数も想像より多いし、先に倒されちゃってるのかねぇ。」
「そだよね~、これが続くのは嫌だよ~!」
「確かに、すぐ収まればいいんだけどね」
いずれは分散するんだろうけど、これからもこんな感じの状態が続くなら、なにか考えないと。
「あっ!ねえねえ提案なんだけど~、3層行ってみない?どんどん降りていけば人も減りそうだし!」
、、、3層かー、私もまだ行ったことないんだよね。帆波さんによるとゴブリンが集団で沸くけど出てくるモンスターに変わりはないらしいし、大丈夫かなぁ?
「う~ん、じゃあ行くこっか。だけど!きついって感じたらすぐに撤退するからね!」
「ん、了解しました!じゃ、階段をさがそ~!」
ホントに大丈夫かな、一応休憩もかねて階段前で作戦を話し合おっと。
「あっ、真白あそこに階段あったよ。」
方針を決めてから歩いて30分、やっと階段をみつけた。ちなみにこの間1匹も出会わなかった。ここまで出会えないと、気持ち的にもちょっと残念にあるよねぇ。
「ホントだ~!やっと見つかったね~。降りるのは少し休憩してからにしよ?」
「もちろんそのつもりー。」
ここも1層と2層とのあいだ程では無いけど、休憩してる人もいるね。
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