第72話 バカヤロウがぁ!!
2023年4/13、加筆ちまつた_(^^;)ゞ
前回までの勇そうは?
次の冒険の幕が上がろうとしていた。
久方ぶりの店での皆との楽しい賑やかな食卓。
それは嵐の前の静けさ………タケルが真の勇者へと問わされる試練への最後の心、休まる休息だったのかもしれない。
健の異世界日記
この世界でも紙は流通している。
しかし一般家庭で使用するには商店で1枚づつ購入するのだが高価で質は粗いので無駄に使えない。
更に高品質を求めるなら金額はバカに出来ない絶対に必要では無い娯楽に近く、分類されているためか貴族や富裕層の御用達の面が大きいらしい。
況して今は勇者としての旅の途中のため武具の整備に消耗品に食糧と、お金は懸かるためやはり贅沢は出来ない。
現在は王城にいた頃に貰った物を纏めて簡易なノートのようにして使っているのだが、残りが心配になってきた。
今日からは王国の授業で習って書き取った内容の復習を節約も兼ねてしていこう。
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〈冒険者の連携とフォーメーションについて〉
・編成や陣形、位置と戦術系統の戦闘時に移動と協力体制の戦職の固定名称。
○アタッカー
又はストライカー
基本前衛で攻撃の要、花形のイメージが強く子供の憧れ等からも死者が例年絶えない。
そのためライトシールド等の楯の装備は必須である。
例.ソードマン、拳闘士など
ここに魔法使いや盗賊も含まれる場合がある。
○ディフェンダー
又はシールダー
外敵からの攻撃を防ぎ、仲間を守る事に特化している。
中には斬り込み隊長的な側面も持ち合わせているとか。
蔑称にタンクが挙げられる。
例.ナイト、アーマーナイト、パラディンなど
(これは冒険者のパーティー中のため実際の騎士は騎乗していたりと違ってくる。
そして国に仕えている騎士は軍内でのフォーメーション分けがされている)
○バランサー
中央から後方に掛けての遠隔戦闘に参加する者の総称。
攻撃から遠距離並びに遠隔支援と多岐に渡る戦況の状況を覆す一手を決める縁の下の力持ち。
例.ヒーラー、メイジ、アーチャー、斥候、戦略指揮・魔法軍師など
(アタック・バランサー、ガード・バランサーと分けて呼ばれる事もある)
○アシスポート
アシスト・サポートの造語の略
直接的に戦闘には参加しない無いしは出来ないがチームの協力者及び支援者のこと。
例.荷物持ち、発起世話人・金銭提供宣伝者など
※例に述べられた職は一般的な物や知名度に厳選しています。
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(前回貼るのを忘れてた。ちょっと失敗してますが、例の商店のロゴ・マークです!)
自分達と同じような旅の冒険者等と席を超えて会話をしながら田舎の酒場での夕食は続いていた。
その盛り上がりは客に紛れている村の住人の気も良くしていく。
「活気を取り戻して来たのは【鹿枝角商会】様々だぜ!
景気付けにぃ、もう1つ乾~杯!!」
木製のジョッキをぶつけてエール酵母を床に溢してから腕を交差してボイルさんと飲み比べを再開させる。
取り戻した………?
気を良くした住人の1人が漏らした言葉にタケルは自然と質問していた。
「何かあったんですか?
寂れていたような風には見えませんでしたけど。」
クチに出した後で失敗したと冷や汗を流すが、一度目線を向けただけで特に気分を害した様子も無く安堵する。
もしかしたら勝負に集中していた聞いていなかったのかも知れない。
「アンちゃんは他所者かい?
なら知らないのも当然ダ~。んだらば教えてやろ~うぅ」
違う席の恰幅の良い訛っている男性が話し始めた。
「そこまでではなかったんダヨ。
なんせちょっとすれば港街サあるから。
行くにはここを通らないと行けないからサ。
行商人さんや獲物を求めて旅する冒険者なんかもチラホラとやって来るんダ。
安定ば、してないけど宿屋とかで収入はあるんダヨ~
でも、オラッチなんかやの商いは看板屋だったりするもんだから、点で儲からなカッた訳よ~」
「看板屋ですか?」
「んだ。
この辺でしか採れないガカブルの木の樹液とカブルの実で作ってる看板ダヨ。
それを例の【鹿枝角商会】の御偉いさんが気に入ってくれて売れるようになったカラ、村全体でウハウハしてる訳!
さっき君を睨んでた、アイツもオラッチと同じ職場の職人ダね~」
あっ。やっぱり怒ってたのか。
「気にしなくて良いんだよ~
アイツは誰にでもそうだからサ~
オラッチもココの出身じゃなくて流れてきて居着いたンだけド。
辺りは今でも辛い訳よ~
だっから気にしなくて大丈夫だね~」
表情で分かったのか励まされてしまった。
その後も彼から看板屋の事を聞いていた時だった。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
「邪魔するぜ!!
見ヶ〆料を取りに来たえぇ?」
ガラの悪い7人の男達がドカドカと入ってくる。
最近、山から降りてきたのが分かる臭いを漂わせて魔獣の毛皮を羽織っていたりする者もいる、そして全員が腰には剣をブラ下げていて如何にもな盗賊と一目でつく格好をしていた。
一瞬で賑やかに楽しく騒いでいた雰囲気は一変してピリピリとなり鎮まり変える。直前まで陽気に喋っていて彼も下を向いて口を閉ざしている。
「金の回収に来たぜぃーーーーーーー!!!」
ベロを出して血走った目の下っ端らしき男が空いていた椅子を蹴りながら進み客に威嚇をして笑っている。
ゾロゾロと引き連れてカウンターまで来るとリーダー格らしき額に傷のある男が勢い良く座る。
「じゃ、いつも通りに飯は食わせもらうぜ、えぇ?」
含みのある笑顔で偉そうに言うと回る椅子のお陰か一度、店全体を睨み回して店主に戻す。
その時、タケルとも目は合っていたが興味さえ沸かない程に眼中に入っていなかったらしい。
「ほう?高そうなイス使ってるな。
初めて見たぞ、え!
デッカい商店と取引してるらしいとは聞いてたが大分、儲かってそうだなぁ!えぇ?」
「め、めっ滅相もございません」
引き攣らせて答える店主に男は次を言わせずに続ける。
「そう怯えるなよ。
安心しろ、俺には値段をとやかく言う権利はない。
お互い普段通りに仕事するとしようや!」
それに店主が何とか頷くと含みのある笑みを再度、浮かべてから部下達に合図を送る。
「よしっ、まずは酒だな!
あるだけ酒をありったけ持っててこいぃ!!」
「ハイィィィ!只今!!」
「久方ぶりのちゃんとしたメシだぜ。
もう焼いただけの獣肉とはおさらばだ!」
「でもよ、この村は娼館が無いから嫌だぜ」
「ここいらじゃあ、バパルザにでも行かね~とねぇ~よ、このタコっ!」
「あっ、、、、この莫迦(笑)ゲラゲラゲラゲラ」
「あっやべ、、、すいやせん」
「謝るくらいなら早く食え」
「へい」
「怒られてやんの!ゲラゲラゲラゲラゲラ」
「やっぱ魚はうめえ~肉ばっかじゃ、流石に飽きてくるぜ」
「なぁなぁ、後でバパルザに寄るか?」
「えっ? 娼館か!?」
「ナメられんだろがぁ、そんな暇ねぇ~よ!黙って食え、いいかぁ~用すませたら次のトコに行くんだよ!!」
「「「「へい」」」」
「また怒られてるぜゲラゲラゲラゲラゲラゲラ」
大きな声で我が物顔で下世話な事をくっちゃべりながらする男達に客達は苦虫を噛み潰した顔で堪えているようだった。
[駄目だ、不用意に関わるな]
マヤに小声で制止されて自分が動こうとしていたのにハッとする。
視線を下げると二の腕を掴まれていてイスに戻されている自分が盗賊達に向かおうとしていた行動に今になって知る。
[お前は‥‥俺達は奴らと村の関係性を、状況を知らないだろ?
上辺だけを見て割って入るな]
[でもっどう見ても………。だけど]
[だけど?耐える事も必要だ
客の、村人の様子も変だ。反感を表に出さないように気を張っているのも妙だ。
現状を把握するためにも見逃す、なんなら後を付けて尾行すればいいんだ。
奴は幹部だろうがボスじゃない、物言いだ。
そう遠くない場所に根城があるはずだ。
いいな?]
[[はい!!]]
横を見れば歯を食いしばって悔しがるリョウイチがいた。
リョウイチもジュンディさんに体を抱きつかれて止められているようだった。
サキが反対の手を繋いできてボクは思いとどまる。
ここで事に及んでしまうと店にも、お客さんも危険だ。
マヤの言うように村を出た後を追って捕まえようと自分を無理矢理に納得されて今は耐える事にした。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
「んじゃあ、確かに」
そう言ってリーダー格の男は店主から受け取った布袋を上げて見せる。
「悪りぃーなー
いつも土産まで貰っちまってよー」
部下が全員出て行き、後はリーダー格の男だけとなり店主も表情を和らげた瞬間だった。
入り口の自由蝶番扉に触れたままでリーダーは振り返り笑顔で告げる。
「繁盛してる事はボスには黙っててやる。
…………だけど?………無条件ってのは、そっちも不安だよな?
えぇ?
つまり口止め料を追加で貰おうか?えぇ!」
「そっそんな、これ以上は本当に限界なんです」
「ふーーん。
じゃあ別のにしてやるよ。部下らも言ってた事だしな。」
「まっまさか!?」
「そのまさかだ。
拒否件があると思うなよ?ええ!
だから選ばせてやるよ、拐われるのと自分等から差し出すのと、どっちがいい?」
笑みを増しまがら首を動かして腰の剣の柄に触れてみせる。
「きゅ、急に言われても村長と話し合いをっ!!」
「駄目だ、今すぐにだ!」
「そんなどうか、どうかお待ち下さい、すぐにかえって来ますからっ!!!」
店主は急いで裏口から駆けて行った。
「ったくそこで向かってどうするよ!?
仕方ないなオイっ、てめぇらビクビクしてて情けねぇ~な!
そんな様だから俺たちみたいのに狙われんだよ!えぇ?
ハッハハハ、ハッハハ!!」
剣を抜き脅して客の肩などに剣をペシペシしだす。
「…………黙って聞いてりゃ、もうっ限界だ!!!」
ボク達が囲んでいた丸テーブルがジュンディさんの力で壊れて崩れる。
幸い、空のお皿だけが落ちて割れる。
「やいやいやい!待ちやがれっ!!」
腕を捲りながら酔って赤い顔を揺らしながら盗賊の男を睨む。
「何だ姉ちゃん?アンタが相手してくれんのかい?えぇ?」
「んなぁ事ある分けねぇ~~~~~だろ!!」
「でしゃばってしやがって?口は悪いが…………」
そこで止めるとジュンディさんを舐め回すように確認から続ける。
「悪くないな?えぇ!」
来いよと手でジェスチャーするリーダー格の男にジュンディさんの堪忍袋の緒が切れた。
「おいコラ?
嘗めてんじゃね~~ぞ!!」
(ジュンーーーーー!?)
(((ジュンディーーー!?)))
(((ジュンディーさん!?)))
ロロウ、マヤ・エリオット・ボイル、タケル・サキ・クリス・リョウイチの順に驚く。
素早い動きで目にも止まらない千鳥足のジュンディさんがリーダー盗賊の顔にパンチがダイレクトヒット!
殴られた事に唖然としながら男はドアと一緒に吹き飛んでいった。
「おい話聞いてたか?
年長組のお前が、猪一番に突っ走ってどうするよ!
聞いてるか!?」
「へっ?
う、」
「う?」
「ウェェエエエエ!!」
「ぎゃあ!?
ちょっと靴に掛かってんじゃね~かよ」
「それは……嫌ですね」
「ぅおぉぉぉーーーーい!!」
「マヤ、洗うまで近くに寄らないでね」
「何でだよぉぉぉぉおーーーーーーーー!?」
場違いな、やり取りにタケルはクリーンのスキルを使うと申し出るのだった。
■ □ ■ □ ■ □ ■ □
ゾロゾロとボク達を逃がさないようにするように客が恨めかしい顔を隠さず取り巻いていた。
「やってくれたな、俺達はこのままでよかったんだ!」
「そうだっ、旅でフラッとやって来ただけの冒険者が余計な事しやがって!!」
「今まで耐え忍んでいたのに全てが台無しだ!」
「必死に我慢してたってたのに!!」
「漁業だけの、この辺りでは奴等みたいのに大人しくして貰わないと荷が襲われて運べないんだ!」
「もう少しで名産らしい名産が、ガブルの実で建て直せそうだったんだぞ!」
「恐れてる人が居なくなってから威張り出しても全然ですね」
「ちょっとクリスさん!?
火に油、注いじゃ駄目だですよ!」
「ふん!恩知らず共には鉄拳制裁も辞しませいよーーー!!」
鼻息荒く腰に手を当てているクリスを止めようとサキが慌てている。
「すみません待って下さい。
ジュンディーさんは嫌がらせで殴ったんじゃありません!
それにボク達もこのまま逃げるような事はしません」
ジュンディーさんを庇うように前に出て説得しようとして敵意とは違う怒りの視線を浴びて、経験した事のない状況に少し怯んでしまう。
「そうだ、不用意に介入したのは……軽率だったけど………ジュンディーさんはアンタ達の事を思って代わりに怒ったんだ!
それを責めるのはお門違いだぜ!!
悔しさに震えてたのを見てたからジュンディーさんは拳が出ちまったんだ!
タケルの提案っ頂きだ!
俺たちで、あの盗賊団を倒せばいい!」
背を低く両手を広げて客達からジュンディーさんを隠すようにリョウイチが考えながら彼等が納得する言葉を探しながら続きを話す。
「全っく若いね!」
ボイルが呆れながら立ち上がり肩に手を回して腕をグルグルとして、ふざけながら言う。
「そうか?約1名は若くもないのに青いことしてイビキ掻いてるぜ?」
組んでいた足を床に着けてマヤがエールを飲み干す。
「そうですか?
ワタシから言わせて貰えば彼女も彼等も貴方達も指して違いはありませんよ?
今回は人物が違うだけで結果は同じだったと思いますけどね」
髪を後ろにやりながらエリオットさんがバックを抱え直してパイプを取り出す。
「そうかな?
でもそうかも知れませんね、ジュンディーは任せて看病は私がしますから!」
一呼吸置いてからロロウさんがマヤの背中を押す。
「皆は好きに暴れて下さい!!」
「言ってくれるね~やれやれ!
おう!!
そう言う事だ!
後は任せてもらおうか?
奴等は壊滅させる。これは決定事項だ………つまり皆さんも覚悟を決めて、おっと詳しくはコイツらを倒した後で聞かせてくれよ!」
青い剣を抜くと相手に向けてマヤは不敵にタケルに並んだ。
「痛っーーーーーーーーーて!!
よくもやってくれたなっ!?
エエエエ?」
「ジュンが酔っ払って無かったら今の一撃で死んでたぜ!
良かったな」
そのジュンディさんは吐いてダウン中。
酒場の床で眠っている。その彼女は背中を擦られて気持ちニヤニヤしている気がする。
ロロウさんを残して僕たちは外に出てヨロヨロとして立ち上がった盗賊の男の前に立ち塞がる。
「何だと!?
どいつもこいつも俺を舐めやがってーーーーーーーー!!
手前らーー!
なに帰ろうとしてんだぁ!やっちまえーー!」
「兄貴?
頬腫れてますぜ!
ゲラゲラゲラゲラ」
「いいからぁコイツらをっ!
殺しちまえ!やるんだよーーー!!」
「「「へいさーーッ、オラーーーー!」」」
2つの陣営が村の中、道で衝突かる。
そんなに手入れもされておらず統一性のないサーベルと色々な剣を手に盗賊は襲い掛かってきた。
殺して奪った物なのか盗んだ物なのか、剣術も何も無いめちゃくちゃに振り回しているソレを難なく避けながら市販の剣を抜剣して魔力を流して表面に膜を作って刀背を作ってから右から叩くように振り下ろして倒す。
「うげっ!?」
「チョンビ大丈夫か」
仲間が気絶してソチラ見る盗賊の1人に走り出したリョウイチが追い越して手でブレーキをすると短剣をベルトの後ろから抜くとスキルを発動させる。
「余所見してんじゃね~!
《チェイン・ザ・ブレード》っ!!
ジュンディーさんの仇だーー!」
ミニサイズの幾つものナイフで形作られた魔力のチェーンが短剣の刀身から飛び出して鼻の長い男を刺しながら拘束する。
後ろから振り向いた時には遅く、グサッグサッと痛みと伴に身動き出来ず悲鳴を上げながら倒れる。
ボクがリョウイチの攻撃を見て殺してしまうのではと顔を伏せて、サキ探すように首を左右に振る。
サキは光属性のダイヤを全方向に作って敵を半径1メートルのバリアーで覆って移動と攻撃も通しず、広さは少しずつ狭めて唖然とさせている。
心緩びしてサキの元に近づく。
「ふぅ、良かった。無事だったサキ?」
「うん。そっちも危なげ無いね」
会話しながら戦闘態勢を維持しつつエマ達の戦いを見ている2人だったが後ろへの警戒を忘れていた。
■ □ ■ □ ■ □ ■
クリスは聖なるテレフォンパンチの一撃で対面の相手を家屋に衝撃飛ばしていた。
「クチ程にも無いですね。
弱すぎます。」
手をパンッパンッして埃を落とす。
「俺も終わったぜ?クリス」
「そうっスか?」
ボイルに一礼してから上着こ汚れを払ってスカートで手の平を拭くクリス。
「こっちもだ!
エリオットの奴が酔って気持ち悪いからってアイツも分も相手にしたが、全く弱かったな」
「あれ?、威張り散らしてたリーダーっぽい人はどしたんスか?」
「えっ?おい!?
そいつはお前が伸した奴なんじゃないか多分?」
辺りを探して予想立てるボイルを余所にクリスは驚くものの、のほほーんとしていた。
「マジすか?
どれも同じように挑発してて見た目も似てたんで見分けが付きませんでした」
「「マジかよ!?」」
杖を仕舞いながらやって来たマヤは辟易しながら言って不意にタケルを見ては叫んでいた。
『バカヤロウがぁ!!』
いいか?
俺の目を見て聞け!
お前が人殺しをしたくないのは分かる。
事情も境遇も知ってる。
求められて、担ぎ上げられて勇者やってるのも知ってる。
それでも今はだからとか・何で、なんて言ってる時間はもう過ぎてるんたよ。
殺さなきゃ死ぬんだぞ?
斬った張った世界とは違うんだ!
お前がっ!
仲間がっ!
敵がっ!
考えてる暇はねぇ~んだよ。
だから俺達は…………………。




