第70話 閑話 闇出ずる時、光は沈む
前回までの勇そうは?
タケルは目を覚ます
しかし悪は依然と姿を潜めている
サプラ~イズ!
ハロウィン来襲のラスト10回目スタート!!
閑話の勇者代表は毛利岳央くんに決まりました。
今回はプロローグ的な立ち位置です
彼を主人公とした閑話が今後チラホラと登場回としてあると思われます。
さて彼の本編での活躍があるのか、お楽しみに!
毛利 岳央は生粋の悪だ!
" 嘘である "彼には小悪党とか、お山の大将という言葉がしっくりと来るし似合っているだろう。
町でも評判の悪ガキで不良仲間と連み出してからはその彼らや仲の良い同級生と集まっては悪さをして警察のお世話になっていた。
その日も交番で、しこたま叱られた後の帰り道のことだった。岳央を合わせた四人は召喚させるのは数秒先に進んだ路地での話。
買い食いして食っちゃべっている彼らは、そんな事は思いもしなかった。
無事に仲間の四人が王国に召喚された岳央達は浮き足だったが、それも長くは続かず、噛みついた相手が運無く彼よりも強者だったのが災いして成りを潜めることになる。
しかし数ヶ月もすれば、そんな事から解き放たれるようになるという奇跡が起きる。
岳央の恐れていた勇者と、その友人らしき勇者の諍いと、その後の騒動で皆の岳央への注意と警戒が散漫に変わり、好き勝手出来そうな状況に傾いたからだ。
このまま我が儘・放題の謳歌まで順調に辿り着くはずたった!
のだが又しても、彼の前には壁が立ち開かる。
それは神からの贈り物である個人限定であり願いが叶えられた特別製の固有スキルにあった。
岳央の要望は至極単純で明解であり男のロマン "覗き" である。
邪な願望に一点特化したスペシャル仕様の時間停止を心から望んだ(ある意味では思い切りがいいと云えるかも知れない)
それでいて魔法なモンスターが存在するのだから、敵が動けない間に自分は動き、瞬殺のも悪くないと考えたりもした。
浅はかではあるが存外に岳央は満足していたし、これで他の勇者を出し抜けると考えての事でもあった。
しかし落とし穴というべきか、神が謹製したからなのか制約が発生していたのだから打たれ項垂れた。
ハレンチな事だけに大掛かりすぎる能力行使は世界にも本人にも宜しく無いと判断されたとかそんな感じと納得なんてモノはしないのが彼の良い所!!
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【時間停止】
自分から一定感の距離、半径数十メートルの周辺範囲の時間・現象の完全停止。
その際に起こされる矛盾は解消される。神の超絶パワーを無駄使いして創りだされた諸々のご都合主義現象のおまけ付きである。
長所は
光子の変化情報の反映が引き続き視界と世界に可能。
音・空気の振動及び呼吸の確保。
物体や岳央の移動と重力伝達・運動情報が保たれる。
時間停止の痕跡・他者への魔力検出での露見が微量で困難を極める。
停止中の人間の意思の変化は無く関知・感知する事は出来ない。
短所は
岳央本人のみが時間停止の世界で安全に生活・活動出来る事(限界は無いため、やろうと思えば無限に時間の停止が可能)
岳央本人の歩行に本来の倍以上の重力が掛かる。
他者や物質はそれ以上に重力があり衣服は勿論の事、運び出す等の制限の発生。
時間停止中の熱・体温の保持の確保と反比例して停止世界の氷結し消失が進行して温度の低下と、その現象の維持が無条件に継続させる事。
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苦難にも負げず野望(覗き)のため、立ち上がった男がここにもいた!
王の命令で各国に所属する事になる。
散り散りになる勇者たち、それに勿論の如く岳央も乗っかる。
のだが、岳央は何処の国にも従うような事を良しとせずに気の合う仲間達と挑戦の旅をすると出て行ってしまう。
ここから彼の波乱に満ちた冒険と危険と隣り合わせの夢の物語に立身出世?の遠い道のりが動き始まろうとしていた。
目指すは、ひとまず他国のお風呂場だ!!!
(;¬_¬)よっ!小悪党~~
何をしているのだ暴動の渦中なんだぞ(`ε´ )
(*゜ε´*)ほら、待ってたんだから早く来なさいよね反逆するなんて痛い目に合わせてやるんだから!!
遅。い遊ん。でる場合。じゃ。ない。でしょ。
謀叛。した恐。ろしさ。その身。で思い。知る事に。なる。裏。切り。はギル。ティ。( -_・)
え?何でオレ見て言っての?
何の話してんの?話題代わってなくないですかね?
え?………………!!あっ!
大丈夫オレ、浮気しないから安心です
((( ;゜Д゜)))
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「コレさぁロウソクの灯が燃える所じゃなくてロウソクの中半が溶けて崩れて歪な形に成ってるのよね」
木漏れ日が漏れる古ぼけた埃っぽい建物の部屋で人影が話をしている。
「使われずに火の跡も無いし、太陽とか部屋の温度で溶けたって事?
それってどんだけ古い~って感じ?
パパの時代から全然使ってないとかマジでウケるんだけど~~!!」
「あっ!
みんな見てよッ!勇者が動いたよ
森の守護神様を、ほんとうに助けてるよ
わぁ~凄~い
憧れるな~」
「感心しない!憧れない!
仇に目を呉れない!」
「またそんな事っ言って~~
パパが聞いたら悲しむよ~」
「面白いこと言うじゃん!!」
「面白く無い!
この話は終わりっ!外が騒がしいみたいだし警戒に当たるわよ!
敵かも知れないでしょ?
ほら、ちんたらしない!みんなで行くのよ!!」
水晶はタケル達を映していてが、それを見ていた彼ら少年少女の中で一番背の高く真紅に二つの、お櫛を揺らしている1人が怒って水晶を触って、ヴァレンが去ったのを確認してから停止させる。
他の者たちは不満・不平をそれぞれに言いながらも彼女に従って部屋から出て行ってしまうのだった。
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森での活動個体の全滅?
種子はどうした?
魔力を糧に増殖するように改良したはずだろう?
光の柱だと?……………まさか勇者か?
映像を見せろ!!
ほう、なるほど…………………健じゃないか懐かしいな
今回の作戦指揮を執っていた者は処刑しろ
杜撰でしかない
不愉快だ、せめてもの情けは健たちの存在との遭遇だな、自殺に追い込め!
恐らくだか1ヶ月もしないで此処に来るだろうからな、準備が出来るのは上々だ。
簡単な迎撃案を複数・打診しろ、その中から選ぶ
決定された者は出世でその作戦の指揮官にもしてやる
私は本来のノア計画に戻る
コンピューターのチカチカとする暗がり、宇宙船のような場所を靴が踏み鳴らして去っていく。
眷族ーズの名前を募集してます。
活動報告or感想覧で大丈夫です。
そして高評価・五つ星に良い値(#^ー°)v♪
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