表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

73/91

第59話 感動したぜ!一宿一飯の恩義だーーー!!


前回までの勇そうは?

バニアの首都バニラ・マーチで勇者のためのパレードが開かれた

そして勇者(タケル)たちは異世界の未知なる冒険に繰り出す。


さっき、第51話のマスクの見守る人達の描写等を追加と第57話のラストに注意書きを載せました。



タケルの異世界日記

森と山を抜けて少しすると街道に出て、大きな石などが撤去された大通りを進む。

何か目先の目的がある訳でも無いので、何ともフワフワした気持ちのままで僕は勇者として旅を続けていた。

村や町の宿に泊まる日々は最初は修学旅行みたいでリョウイチも燥い(はしゃい)でいたが、それが続きば日常になる。

モンスターを倒しては、冒険者組合で依頼の達成をして賞金を得る。

大きな町では討伐依頼以外にも町の中でのおつかいや、探し物なんかの仕事も選んだ。

ダンジョンで栄えた街では、そのダンジョンに挑んでクリアするのも忘れてはならない。

この頃になってくるとマヤ達、ブレイブ・バローネの面々とのチームワークや協力しての戦闘スタイルは確立してきていた。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■




僕たちのパーティ【先導する(アルファ)勇者が終わらせる(・エクストラ)】はクラン【栄光なる(グローリー・)矛と剣の(ディフェンディングス)英傑たち(・クラン)】と、して実績を重ねながらバニア国内を回る旅を続けていた。

そして、【ショカラの村】という所に辿り着いた一行は夕日が近づいていたため、今日はこの村に泊まることになる。

しかし小さな村だったため、宿屋がなく泊まれないかと思われたが村長の配慮で村長宅に入れて貰える事に。

その代わり(じょうけん)とは言わないがタケル達は、あるお願いをされるのだった。

その内容とは?



「ショカラの村は何分(なにぶん)、人里離れた田舎ですから宿を運営するような費用や維持費が賄えませんしノウハウもありません

今日は広くはないですが私の家で、どうぞっ御寛ぎ(おくつろぎ)下さい」


「配慮の方、ありがとうございます」


「ですが、その代わりとは言っては何ですが、その、とても言い難いのですが貴方たちに駆逐して欲しいモンスターがいるのです」


「村長?駆逐でいいのかよ?」


「いえいえっっ!

討伐出来るのなら、それに越したことはないのですが、一晩泊まるだけなのですから皆さまの命を掛けて頂くのは申し分がありませんから」


「なら、村長さん大丈夫だぜぇ!

なんて言ったってコイツは天下の勇者さまなんだからなッ!!」


「そっそれは!?

失礼しました

旅の商人から勇者来訪は聞き及んでおりましたが、まさか、こんな辺鄙で実際に、お会いすることが出来るとは!!」


「ははぁ~

ありがとうございます

…………握手は1人一回までなら…喜んで………」

手を差し出して来るので、最近なれつつある習慣で断りの言葉を言いそうになるが、えっ、っという顔をされて失敗を誤魔化す勢いで自分から握手を返した。


「おい、太っ腹の村長!

メシが上手いぞ!

それでだ、こんな田舎じゃあモンスター1匹でも大事件だろ?

その度に冒険者に依頼するのか?

間に合わないだろ?

危険だぜ」


「その事なのですが、いつもなら村に在住の専任用心棒が村の入り口に常傭して野盗に睨みを効かせたり、モンスターを倒しているのですが、時期が時期でして、運悪く、ちょうど居ないのです」


「時期ですか?」


「はい

収穫した特産品を売りに町まで出なければなりません

契約している商人は半年に1度、たまに旅の行商人の一団等が訪れる時があったりとするですが、それに頼っていては皆の食料が足りなくなったり最悪、餓死なんてことが起きてしまったりして目も当てられません

必需品や消耗品はあればあるだけで困りません

月に1度のペースで村の皆で工面し合って買いに出掛けるのですが、危険ですから警護と付き添いを兼ねて用心棒の彼には毎回頼んでいるです、それが今回は特産品等の売りと買い出しが重なってしまい長引いているようで」


「なるほど、居ない間はどうしてたんだ?」


「長くても五日程でしたので、その間は村の男集が仕事を休んだり隙を縫っては代わり番子でしております

これまでは、このような長期の彼の留守や脅威のモンスターが現れることもありませんでしたので

彼が、やってくる前は別の用心棒を冒険者の方などと長期契約をしておりました」


「相分かったぁーーー!感動したぜ!!

一宿一飯の恩義だーーーーー!!

ワタシが指揮を執ーーるーーー!!」


「ん?おっほん!

任せてください

必ず、そのモンスターを討伐してみせます

帰って来た、その用心棒の彼を悲しませないためにも全力を尽かせて頂きますよ」


「これは丁寧にありがとうございます

報酬の方は如何様に致しますか?」


「いえいえ、頂けません

これは泊めて頂くお礼なのですから」


「そ、そう言いましてもっっ!!

勇者様にタダ働きをされるわけにはっ!!」


「っま!タケルが、勇者さまがぁ~こう言ってんで~そうですね!

倒したモンスターの素材も村長!貴方たちの物です

俺としては、貰えるモノは貰っとけば良いと思うが、コイツはそういう奴なんでね!

でも大丈夫!コイツ等が来たからには明日からは怯えずにグッスリ眠れますよっ!」

そう言ってマヤ達は椅子から立ち上がるのだった。





眷族ーズの名前を募集してます。

活動報告or感想覧で大丈夫です。


高評価・五つ星に良いね( ̄ー ̄)b

ブックマークに感想をお忘れではありませんか?

何方(どなた)か、高評価と良いねにブックマークをお持ちの方はいませんか?

お持ちの方は最寄りのボタンを御押し下さい。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ