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プロローグ2.2



勇者編の正式名称は完全に勇者しか出て来ないよ編です!

理由は勇者サイド、タケルや他の勇者視点しか出て来ないから( TДT)

タケル達勇者の物語をお楽しみ下さい。






絶対ヴァレン視点や魔王軍視点のお話はしない………………99.999999999999999999999%ありえない!たぶん。








不思議な空間で全身発光している神と名乗る人物との会話が落ち着き、タケル達は三人集まって相談していた。



「ステータスに、ポイントねぇ~

ゲームのし過ぎなんじゃね?あの自称神様わよ~」

目の前に映しだされた半透明の板・システムウインドウを見ながらリョウイチは謐く(ぼやく)


「茶化すな、これは現実なんだぞ!?」


「それも怪しくなったって!!‥‥‥‥‥なって来たって話だ」

言い直した二度目は勢いが無い落ち着いたモノに変わっていた。

尚も続けるリョウイチに目をやりながら、泣き崩れているサキの背中を支え、擦りながら言葉を口にする。


「どういう事だよ?………サキもこの調子なんだ、言い方には気をつけろよ」

最後の方は小さく言ったが、この距離ではサキ本人にも聞こえているだろう。


「ぁあ、ったく。

そうだよな、分かった、……………………異世界に迷い混んだり、まぁ!送るっては人類が今までに作ってきた歴史的な創作物(ファンタジー)には五万(ごまん)とあるが、、、今、俺達が直面してるのはあまりにも、あまりに巫山戯てるぜ?

いきなり死んだって言われて、死んだっつってんのに何で別の世界に行かなきゃならね~んだよ!奇怪しい(おかしい)だろ?」


「それは言っても始まらないだろ?

答えられない事以外には最大限に協力すると言われて無理矢理、自分を納得させるしかないんだ!

そんな事、みんなが思ってる事だ!!」


「これだけじゃ~ねぞ!?なんでステータスだの職業だのスキルだのポイントだので、決めなきゃいけね~んだよ!!まるっきり、それこそゲームじゃね~かよ!!

ハァハァハァハァ、、つまり何が言いて~、、、、かっていうと、、、だから、俺は、、、おれは、悪かったよ。」


「大丈夫だ、僕も一緒だ、、、。

リョウイチだけが不安なんじゃない、僕だってサキだって不安で怖いんだ。」


「あぁ、そうだよな、ああ、、ごめん。」

涙を流し、リョウイチと無言で二人、抱き合っていた。


「私も入れてよ、、、。」

僕たちは三人一緒に輪になって抱き合いながら泣いていた。





数分後

落ち着きを取り戻した僕らは屈んで三人、秘密作戦を立ててる小学生の子供みたいにして、話をしていた。


「気を取り直すぞ!さっきの事は忘れろよな!!」

冗談めかしてクギを指して本題に入ろうとしているリョウイチは本当に先刻の出来事が恥ずかしいのだろう。

親友としては久しぶりに彼の嘘偽りのない本心が知れて嬉しいくらいだ、いつも僕だけアタフタと戸惑って助けられている分、リョウイチのあんな(・・・)姿は新鮮だったし嬉しくもなった、なんて言ったら怒られそうだ。

でもその分を今まで助けられた、そのお返しが出来たらと同時にその思いが込み上げて来て、僕の方も恥ずかしくなってしまうのを無理矢理何処かへとやるのに必死になってしまっていた。


「ほっおほっん!よし!!

じゃあ、お互いのステータスは公開状態に成ってるな?」


「「ああ!(うん。)」」


「よし、なら確認からしていこう。…………何々…………。」


「初期設定は、だいたい同じだな。

細部に違いが所々あるから、そこを注意してスキルなんかも組み立ててて構成していくか、いいか?!」


「3人全員が聖剣のユニーク持ちで。ポイントは5000(・・・・)からスタート、勇者の職業はデフォルトだからなのか変更は不可。

‥‥‥だがサブなのか何なのかは知らないが第二・第三と選択は可能では有るわけだ。」


「その解釈で良いと思うよ。」


「だな!しっかしステータスは見事にバラバラだな!!これが高いのか低いのかも分かんねぇーぞ?!」


「触ったら変えられるみたいだよ?上には出来るけど、下には出来ないみたい。」


「おいバカ!確認する前にイジんな!!取り返しの付かない事だったらどうすんだ~~!!!」


「ふーんだっ!決定ボタン押さなきゃ大丈夫だもーん!べ~~~~~!!」


「はははっ!

うん、僕の方でもやってみたけど "これで確定しますか?1度使うとポイントは戻ってきません" って枠が出て確認してくるから大丈夫かな。

サキも照れ隠しでイジ張るのも程々にね。」


「全っくよ~~!ホントみたいだな!」

それから僕達は普段の調子を取り戻しながら面白可笑しい何時も(いつも)のようにバカを言い合いながらステータスを選んでいった。



「3人で行動するとして、お互いを助け合えるスキルを選んで行くぞ!」


「検証の結果、僕が200ポイントで選べるスキルがリョウイチの場合は800ポイント、サキは1300ポイントだったりと適性なのか個々で違いが出てくるスキルや、そもそも選択肢に無かったりと色々だ。」


「だから俺たちは、まず基本的なスキルから必要そうな奴を相談しながら選んでいって3人をカバー、或いは優位な状況に持っていくスタイルを作れるスキル構成を目指す。っで余ったポイントで自分に合うスキルを選べば良い!!」


「「了解(あぁ)!!」」

「聖剣の説明覧はまだ見れないのか、地上でのお楽しみって巫山戯けやがって!!」


「他のユニークスキルは神様?が私たちから個別に適性を鑑みて選んだり創ったって言ってたけど、やっぱり説明はまだ詳細不明とか孵化をお待ち下さいとか簡易なモノばっかりだね。」

「名前からしてサポート系のが安くて数もあるし、説明見る限りじゃあ良さそうなの多いな!取っとこうぜ!!」


「アシスト カバー スイッチ タッグ クリティカル チャージ辺りかな?」


「悪い、僕はチャージが無いみたいだ」


「気にすんなって、俺たちはお互いをカバーするために3人なんだ、今回はタケルにチャージがねぇ~だけでその逆も出てくるんだから、心配すんなよ!!」


「ぅん、ありがとうリョウイチ」


「おう!」

腕と腕を交差させて頷き合っていると少し後ろの方でサキが呆れている。


「ったく!ほっとくと直ぐに少女漫画(B○)始めるんだから!

知ってる?アンタ達、クラスでどっちがウケでセメかで論争になったりしたんだからね!!」

「剣聖が0ポイントだ!!」

Σ ゜Д゜≡( /)/エェッ!


「「マジかよ?!(凄いね!!)」」


「俺なんて普通の戦士が500、いや盗賊だと200だな!そういうもんなのか?適性あるなしで職業は大分、変わってくるのか!!」


「みたいだね、かなりピーキーだよ!」


「だな、こりゃスキルやステータスの構成は考え直した方がいいのかもな。」


「なら、ステータスに表記されてる数字の低い所が苦手だったり弱い所って仮定するとして、そこを上げて揃え(そろえ)れば良いってこと??」


「いや、それを重点的にやってしまうと取り返しの付かない事になってしまうかもしれない。

苦手な部分は得意な所や他の所より2倍から3倍は違っていたから、致命的な弱点でもない限り、そこに一点集中するのはポイントの無駄になってしまうよ」


「だな!

あぁんのクソ電球ッ!何が親切だ!善処するだぁ!

めちゃくちゃシビアに罠張ってやがるじゃねーかよ!ステータス振りミスったら後々に響くぞこれは!!!」

「俺は魔法は捨てて得意の力や速さを上げていくかな!」


「私は逆に苦手な力を上げないで魔法関連を強くしていくね!」


「そうだね!得意な分野はポイントがお得になってるからね!僕は平均的だから苦手なのを弄るだけでいいかな!」

「剣聖で聖剣なんだ剣術は取っとけよ?!

他にも、あっ!何だこれ?

超能力とか面白そうだし取っとけよ!俺も面白そうなのは取ってるからよ!」


「いいのか?そんな適当で?」


「大丈夫大丈夫!こういうのはノリとフィーリングって言うだろ?」


「超能力に近いのって何だろ?…………これかな?

気功?ポチッと!」


「サキまでっ!!」


「大丈夫でしょ?ヒーリングヒーリング!ブイブイ!!」


「フィーリングなっ!!」


「「ハハハハハハハハハ(くっははははははは)」」


「もう笑わないでよ!!」

「いちよう、何か合った時用に残りのポイントには余裕を持たせてはいるけど。」


「やべ、結構使っちまったぜ!てへっ!」


「言いだしっぺが何やってんのよ!!」


「悪い悪い!

‥‥でもまぁ、何か合ったらお前らが助けてくれんだろ?」


「‥‥くっ‥‥‥自分のミスを僕達に全任せにするなよなっ!!」


「そうだね!カッコつけて有耶無耶にする作戦は失敗だね!」


「えっ?そうだったのか?真面目に考えちゃったじゃないかっ!!」


「くそっ!バレたか!!」

そうこうしている内にステータス振りは終わり僕達の番になってきた。

すっかり元気を取り戻したサキは、いつものように笑って笑顔だ。

少し頬に涙が残っているのは笑ったせいかな?


異世界に行くための魔方陣に歩いて目指す。

確認のためなのか神様が1度、確定したステータスを見る、その先にある魔方陣に乗る許可が出てから10歩もしないで到着する。

異世界に行くんだと実感していると、不意に視線に気になる人物が入ってくる。

特段、興味のある感じではなく(確かに異才を放っていたって意味では興味を引くかも知れない。

くせ毛にザンバラとしていて伸ばされた髪に、ジャージにスリッパという姿は、場違い感が凄い!)

ただ何かが違ってそういうの抜きにして、単に何故か強烈に今見ておかなきゃ、声を掛けなきゃって衝動に猛烈にカラダが動こうとしているような不思議な感覚に晒されたけど、それは七色に光る竜巻の伊吹に邪魔されるのだった。





転移まえのステータス


真壁(まかべ) (たける)

人間/異世界人 男 17歳

勇者 召喚者 剣聖

レベル1

体力【500|500】

魔力【500|500】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

筋力【80】

魔法【80】

俊敏【60】

耐久【70】

知力【60】

判断力【70】

魅力【60】

器用さ【70】

運【50】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ユニークスキル:聖剣 Evol(エボォル)(エックス) 勇者の卵 スキルの卵 ???神の加護


スキル:剣術 全エレメント 全適正 超能力 アシスト カバー スイッチ タッグ クリティカル 収納 鑑定


残りポイント1400




緑川瀬(みどりかわせ) 陵一(りょういち)

人間/異世界人 男 18歳

勇者 召喚者 盗賊 戦士

レベル1

体力【700|700】

魔力【100|100】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

筋力【100】

魔法【30】

俊敏【100】

耐久【50】

知力【60】

判断力【60】

魅力【50】

器用さ【100】

運【80】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ユニークスキル:聖剣 ブースト(雄叫び)オブ()ビースト(覚醒) 忍者の卵 ???神の加護

スキル:剣術 短剣術 投擲 武術 気功 魔力感知 再生魔法 マッピング 鍵開け 罠探知 罠解除 アシスト カバー スイッチ タッグ クリティカル チャージ 収納 鑑定+2


残りポイント140




西三谷(にしみや) 咲希(さき)

人間/異世界人 女 17歳

勇者 召喚者 聖属の魔法使い+3 聖職者クレリック

レベル1

体力【300|300】

魔力【600|600】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

筋力【20】

魔法【100】

俊敏【50】

耐久【50】

知力【50】

判断力【50】

魅力【50】

器用さ【50】

運【50】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ユニークスキル:聖剣 聖女の因子 絆の魔眼 ???神の加護

スキル:聖属性の適正プラスS 聖属性 治癒魔法 回復魔法 防御障壁 杖の扱いプラス1 棍棒術 気功 アシスト カバー スイッチ タッグ クリティカル チャージ 収納+2 鑑定


残りポイント780









タケルたちのステータス内にあるスキル名なんかが初回投稿と一部違う部分があります。

該当投稿は既に(結構まえに)修正済みです。

ご了承下さい。


良かったらご確認下さい。

他にも修正・少量の追加等もしてたりする御話もあるので~そちらもどうぞ( ̄ー ̄)b



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