プロローグ3
前回までのあらすじは
記憶が失くなって困ってたら、ひとまず思い出せたので回想してた
違う視点を挟んだ、なんてことは気にしてはいけない
別の主人公!?何だソレ?
By主人公┐(´д`)┌ヤレヤレ
2022年5月25日に主人公の回想シーンの加筆をしました。
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いや、しかし一旦止めよう
どうやら引き返すらしい
最後の一人になるまで待つ気のようだ
それから数時間、確かに一人と確信してから神の前に立つ
『『最後の1人だな!
そうだな、どうやら何か善からぬ事を思案しているようだな。
いいだろう全て聞こう』』
そこから自分は要望というより提案をし出した
まずこの先、必死に働くのはイヤだ、と
そして生まれ変われるのなら、そんな状況下に放り込まれるのなら支配者になってのんびり暮らしたい
だから魔王になりたい
しかしコレが生半可な事では無いと、無料で出来無いだろう事、
だから彼は記憶・担保を代償に願いを叶えて欲しいと神に言って退けてみせた
個人の人格やそれまで全てを捧げ、その分を強大な力と引き換えさせるために
『『うむ‥‥‥‥‥‥‥‥‥(;-Д-)
わかった、、願いを享受しよう。
して!
その強大な力について深く考え、いやこの提案をしたぐらいだ能力の事は今までの者たち以上に考えていそうだな。
そうだな、委細聞こうか!?
(;つД`)トホホ』』
その後は、厨2病と現実を足して割った様な、それはそれは恥ずかしい優しく言えば子供心を忘れていない少年のような夢を列ねて言ったが、語るその目は暗くくすんでいたとかなんとか
だがしかし今までの転生者たちもほぼ同じように自分の思い思いの、それこそ中2然とした能力を願った事は忘れてあげたい
『『まず最初に能力を強大にするならメリット・デメリットを付けるとそれはより顕著に現れる。
つまり、何が必要で求めるか。
どこまで削れるかで君のステータスは大きく変わって行きようになる。』』
そこから地球の時間にして数日を要しては、お互いに出来る事の擦り合わせに要望の設問を繰り返し、ようやくステータスは磨きを増し洗練され完成して満足の出来映えに仕上がった
この時、神と只の人間の二人には友情にも近い関係が
が芽生えていた
(かも?)
『『そうだな、これで完了だ。
△Xュ?Ъ♪○よ、又もし会うことがあるのならば、今の君はいないがゆっくり語り合おうじゃないか~
この魔方陣を潜れば君の人格・記憶は完全に消えて、一般化な常識と人格に関係しない限りの知識なんかしか残らない。
君の能力と野望をフルに使えばそれを補って余りあるだろう。
活躍を楽しみにしているよ!
本当に、これで最後だ。
実はワタシはこの数日間、今までに無いくらいに楽しかったのだよ。
(^_^)/~~サラダバー♪』』
ここからは記憶の霞みが激しくなってきた
そして意識は現在に引き戻される
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『『さて、終わったか~♪
下界の様子を観るする前にご飯とお風呂でも~~、、、、、、ん?
おや(゜Д゜≡゜Д゜)゛?
これは驚いた。
(´ρ`*)ゴッホン
まだ居たようだ、どうする?
これだけ時間が在ったんだ。
能力についての考えはまとまったかな?
ふふ、ある意味(残業上等)愉しくなってきたよ‥‥‥‥‥。』』
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全てを思い出して、立ち眩みがしないでもないが悲観していても日が暮れるだけだ
仕方が無いので足を前に進ませる事にした
森の|内〔なか〕の一本道、舗装はされておらず小石等もあって非常に歩き難い
歩行を続けながら、考える人格が無いのでふわ~ふわ~した感じがして、今この思考している自分も変な気分だ
魔王になるには、些か弱く感じるだろうか?
思い切ってテンプレ俺様キャラのロールのも悪くないかもしれない
うん、そうしよう~そうなって来ると一人称も “おれ” か “俺” なんか辺りだろうか( ´~`)ウーン?
俺で良いかな~?
オレが良いかな~!
解決するとスッキリしてきた、足取りは軽くスムーズになる
それでいて進路はデコボコするのも楽しく軽やかに感じる
そして快調で絶好調だ
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