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第41話 番外編 会議室での一幕


前回までのあらすじは

ヴァレンはデートをした(///ω///)



6日目だす。

時系列的には1話から進んで行って、最後はエピローグの後の出来事が含まれます。

ご了承下さい。




I.A.(イア)の異世界クリニック

〈魔法とは〉

この異世界に存在するエネルギーの1つ。

正式名称は『魔法力』あるいは『魔術法力』という。

魔族が使用しているモノが元来の魔力であり魔法である。

世界の事象(ことわり)に魔の"みなもと()"で干渉し捻曲げ(ねじまげ)(ちから)を使かってつくり変えて(・・・・・・)魔法を発動している。


現在、人間族が魔法・魔力と呼んで使用しているのは正確には魔法では無く『聖法力』あるいは『聖術法力』が正しい。

しかし人間が生活圏(分布)を広めるにつれて歴史が正しく伝わらずに今のようになったため、人間も魔法と呼んでいる。

これは神が世界を創った、(のち)に生じた出来事が所以(ゆえん)だが人間たちは、その事を知らない。


✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕今回でイアの異世界クリニックは一旦終了となります。

また、お会い出来る日が来る事を楽しみに待っていますね。 

以上I.A.(イア)がお送りしました。

✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕






☆会議室での一幕

ヴァレンが大魔王に就任して(すぐ)のこと


「うむ、そうだな。

やはり魔王様、先代であるエボルト様の意思を信じてみよう。」


「それでは次の議題だが、魔王城が幽霊屋敷となっているという事だ。

外観を損なってはいるが、被害という被害もない。

防衛の観点から見れば向上したくらいだ。」


「しいて言えば、見回りの兵が壁をすり抜けた幽霊に尻もちをついた等や、幽霊を可愛いがってメイド達の仕事が遅れている、なんかがあるな!」


「これに関しては魔王さま、いや大魔王さまに陳情する方向で進めよう。」


「そ、それはそなたが、」


「いやいやそこは君が、」


「貴方はどうですかな?」

「これでは次の議題に行けぬ、仕方ない。

同時期に魔王になられたエマ様から、それとなく進言してもらうと言う事で今は納得してくれ。」


「これで次の議題だが、、、」




☆また別の日


「幽霊騒ぎは、何とか、なったが。

次は猫による爪研ぎについての苦情が殺到している。」


「それだけでは無いぞ!!」


「フン等も散乱しているのだ!」


「掘り返したような痕や、思いきりかかる位置で穴掘りをされたりしたとあるぞ!」


「今回は大魔王ヴァレン(さま)から回答を頂いている。」


「フンでは無くヘアボールといい、毛玉を吐いた物だそうだ。今後は気を付ける。

フンは決められた所でしているとの事。

それと爪研ぎは、今度から注意し、傷ついた柱なんかは修理するからゴメンね~!穴掘りは外に出てするから~!!

あと一緒に行くからオレの外出許可ヨロシク~との事だ。」


「ーーーーーー。」


「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。」


「………………………………。」


「やれやれ、」


「で、では、次の議題に行こうか。」






☆またまた別の日


各種族が集まり会談が円卓の会議室を貸しきって行われていた。

集まったのは悪魔族・ドワーフ族・エルフ族などの総勢10組以上。


「っと言うわけで、魔王様並びに大魔王様が継承なされたと相成った。」


「なるほど。では、新しい貨幣を造らねばならないな!」


「だが大魔王貨幣など、存在しない。

新しく作るとなると、時間が掛かるぞ!?」


「それならば本人である、ヴァレン様に聞いてみれば良いのではないか?」


「ん?何故、大魔王様が出てくるのだ?不敬ではないか!?」


「そう怒るな!実はな、あの御方はそういうモノに得手いるようなのだ。」


「なに?我らドワーフの前での、発現か?」


「そう言われると、恐れ多いが、、、、」


「新しい城の門や、幹部や兵達に配っている武器は大魔王様が考案・デザインして造られた物と聞くぞ!」


「なんと!!(おの)の手から渡されたとっ!?」


「それは凄い!あの門のデザインは入る時に気になっていたのだ!

城に合わせた色に、細かい装飾、そして左右には守護するように骨のドラゴンの上半身が立体化にある。

そして門の上にはガーゴイルのようなモノまで居て、製作者を後で聞こうと思っておったのだ!!」


「武器と聞こえたが!!」


「おいおい、バトー(・・・)急かせ(せかせ)過ぎだ。」


「ちょうど私が先ほど下賜されて、持ってはいるが。」


「、、う、うむ、すまない。

、、良ければ見せてくれまいか。」


「分かりました、、見た目は大きいですが、それほどは重くありませんから御注意を。」


「?!これは!!

ルーン文字付きの宝石だと?!

付与を施す効果もあるのか!!デザインも見たことの無いうえに、機能面の事も考えられている!

これは凄い!凄いぞ!!」


「それは新しく作って頂いたモノだ。」


「っと言うと?」


「元々、我々が持っているモノを渡して改良する事もされているが。

一から創られたり、素材を渡して創ったりしているようなのだ。」


「オイ!|バトー見てみろ!!使用者の限定もされているぞ!」


「これならば、人間族や英雄に奪われても使い物にならず、こちらに被害は出ずに済むぞ!?」


「なんとっ!!!ヴァレン様はそこまで、お考えだったのか?!」


「これは侮っていたな!!

大魔王様の貨幣のデザインから制作はドワーフに一任して頂いきたい。」


「それはっ又どうして?」


「これ程のモノを見せら(魅せら)れて我々の魂が黙っていられない!

かつて無いほどに燃えているぞっ!!

是非とも最高の物を造り、大魔王様に見て頂きたいのだ。」


「ドワーフ族が出て来るとは、完成は時間が掛かりそうでは、あるが代表としては了承の異をしめそう。」


「わかった。」


「異存ない。」


「では姫様方(・・・)の貨幣の制作は、我らエルフと小人族が引き続き、デザインは全3種類で、呼称も変わらず、魔王 (さま)エテールに大魔王 (さま)エテールでよろしいかな?」


「問題なかろう。」


「我々も同意する。」


「異論はない。」


「そうだな。

では次の人間国の情勢について、これは大魔王様による独自のルートから成る報告になるのだが、勇者の召喚をしたらしい!

しかも情報はかなりの精度との事だ。」


「なんとっ!?」


「それは、まことかっ?!」


「これはまた!?」


「信じ難いな。」


「勇者だと??」


「恐ろしや~恐ろしや~」


「さらに、」


「まだあるのかっ!!!」


「勇者の状況を把握する術を得た事、人間側への監視体制の確立も視野に入れて行動しているとの事だ。

各国への情報網の構築と間者や内部スパイも、それぞれあると報告が上がって来ている。」


「大魔王様は本気で人間軍へと進軍をされるつもりなのか?!」


「先日の、あの巨大ウインドウの内容は真実という事っか、、、。」


「魔法放送のことだな。」


「と、すると、、」


「(^-^)v邪魔するよ~」


「ナォ~ん(ФωФ)!!」


「これは大魔王様に姫様方!!」


「なんか会議してるって聞いてね!」


「お姿が以前のように戻られたのですね。」


「たしかに、猫では無いな!!」


「ん?猫に戻ろうか?」


「いえいえ、そう言う、つもりではっっ!!!」


「冗談はさておき、」


「それで大魔王さま、どうしましたか?」


「あぁ!実はね!

ある神託(計画)受けて(考えて)ね!それを他の作戦と同時進行する事にしたから伝えに来たんだ!イエイヽ(*>∇<)V」


「計画?ですか?」


「そう!勇者を倒す前に世界各国、あるいは世界中にいる。

まだ、表に出て来ていない強者を探して勧誘するってっいうね!!

これは第1主策(事項)として行動するつもりだから!みんなもその意気込みでヨロシクね~( ̄▽ ̄)ゞ!!」


「大魔王様、自らで御座いますか?!」


「あっ!大丈夫だよ~

オレが~だいたい動くから、君達は頭の片隅に置いといて、気軽にやってる感じでいいかな~」


「ヴァレン様がそう言われるのでしたら、我々はその明言に従う所存であります。」


「何人か必要でしたら厳命下さい。」


「大丈夫♪大丈夫♪その(ため)の準備も、もうしてあるからね~!

まぁっ!簡単に言っちゃえば~今後当面の魔王軍の目標は仲間探しだね♪」


「ご協力出来ることがあればなんなりと。」


「うんー」


「その、差し出がましいのですが、よろしいですかな?!大魔王様っっッ!!

ヴァレン様に、、御聞きしたいことがっっっあるのです!!!

ワタクシはドワーフ族のバトーと申します者で御座いますが、折り入って、、、、、、、。」











おまけ



「フォオ殿!!

チョコレイト・ボウルの、お菓子を城の通路で食べながら歩くのは、止し(よし)てくれないか?

溢し(こぼし)ているらしいのだ。」


「何でじゃっ!?」


「だ・か・ら!!

ネコや鳥達の、う、う●ちと間違えてメイドなんかから苦情が来てるのよっ!」


「お主らに言われる筋合いは、なかろうがっ!

ハナクソか、ウサギのフンとでも言っておけ!!」


「ちょっと、食欲失せるじゃあないっ!

今度食べる時に想像しちゃうでしょ!!

言葉使いも汚いし!!」


「安心せい、(うち)にウサギは居ら(おら)ぬわ!ハッハッハッハッ(*`▽´*)!!」


「そういう問題じゃ、って誰がアンタん家よ!!」


「ララ。うるさい。」


会議、会議?、、雑談は続く。




眷族ーズの名前を募集してます。

魔王3姉妹のお気に入りネコの名前に、ほかのコウモリなんかも募集中!!

活動報告or感想のコメント覧で待ってます。


高評価・五つ星に良い値d(*´∀`*)b

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