第24話 オレの名前は大魔王・高校生ヴァレン
前回までのあらすじは勇者達をストーキングする大魔王なのでした。
I.A.の異世界クリニック
〈レアリティbyヴァレン編〉
ヴァレンが鑑定で見る場合の異世界の階級度。
他にも召喚からガチャ等も、このレア度で判定している。
N:ノーマル 白色
R:レア 銅色
SR:スーパーレア 銀色
SSR:ダブルスーパーレア 金色
HR:ハイパーレア 虹色
UR:アルティメットレア 赤と銀に虹色
EXR:エクストリームレア 黒と金に虹色
色はガチャ等の際の魔方陣の光る時の輝きを表す。
更に此処に大きさのS・M・Lの表記も足される。
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オレの名前は高校生・大魔王ヴァレン。
(年齢的に多分そうだと思う。)
名字なんかは候補を考えてるが、まだ面倒くさいので先延ばしにしている。
あれからエマたち三姉妹とオレに、それから猫たちなんかが集まって食堂で晩御飯を食べる事になった。
満腹感に気が逸れていたオレは巨大浴場にそれと知らずに連れて行かれてしまう。
焦って逃げようとしたが、後ろの首を摘ままれると‥‥‥‥‥‥身動きが上手く取れなくなってしまっていた。
ヴァレンが唯の思春期真っ只中だと彼女達にバレたらオレの命が危険に及ぶ、I.A.の助言で言い訳をする事にしたオレは咄嗟に『昨日入ったから』っと叫び。
事なきを得ようとしたが、そんな嘘が通用する訳もなく『魔王の間にお風呂が有るわけ無いでしょ』と一掃されてしまう。
彼女達の意思に抗うのに失敗したオレは覚悟を決めてお風呂に転がり込んだ。
所が彼女達はタオルを巻いていたのでグフフな♪ラッキー展開は起きず!むしろ、こっちの方で良かった健全健全!
お湯もオレと猫や他の動物s`の事も考えて、ぬるま湯だったので嫌がって暴れていた猫も居たが、お湯に浸かってからはオレも含めてのんびりと出来た。
身体も洗って貰いスッキリして就寝出来た程だ。
猫になっても頭脳は同じ。
魔王城・迷宮の名主、真実は特に知~~らない!!!
決まった( ・`д・´)☆
ホントに知らない、何も分からないよ。
◇
異世界生活3日目
次の日の朝、午前06時02分。
ベッドから這い出るとオレは猫の後ろ脚で立ち上がると身体を軽く伸ばしてからベッドから降りる。
その音で眼が覚めたエマに気付かれてしまう、肉球で静かに着地したはずなのに、、、。
実はお風呂の後オレは元の用意された部屋に戻ろうと、してたけどララーシャに説得されてエマの部屋でララーシャと一緒に看病をしていたが、どうやら寝ちゃってたらしい。
布団の中にはララーシャが入れたのかな?
ちなみに他の猫達はララーシャ・ソフィアの部屋に連れ込まれてしまった………………南無~ン。
( ´△`)
「おはようエマ!大丈夫ぅ?」
|ω・)ノ
小声気味に喋る。身体に障ってはいけないとオレなりの注意の仕方がコレしか思い付かなかった。
「あぁ、ヴァレン殿か。大分元気になってきたよ。」
まだ本調子には完全に戻ってないであろうエマと他愛ない会話をしてからオレはエマの部屋を後にした。
それから朝御飯を食べ終わると自室に戻る事にした。
チビはオレに張り付いて離れないのでチビの分もジャックに用意して貰って、広い食堂で1人と1匹で仲良く食べた(*゜∀゜人゜∀゜*)♪
部屋に戻っても特にする事も無かったオレはライオンやフクロウにコウモリと遊びながら時間を潰していた。
7時頃になってくると他の猫にライオンがオレの部屋に無事に帰還来たので引き続きオレたちは遊びを続行した。
遊ぶの超楽しい(((o(*゜∀゜*)o)))
少しして、ノックされてドアを見る。時刻は午前の8:55。
入室を許可すると、そこに居たのはララ、、おっほんララーシャさんとジャックだった。
話を聞くと、どうやらオレの指示で集めていた魔界全土に駐屯していた幹部や任務から帰って来ている者達がぞろぞろと多くなってきており。その人達から説明を求められてるらしい。
正直メンドイし嫌だけど仕方ない、ララーシャさんは療養中のエマに代わってオレと一緒に来てくれる様だ。
オレは二人を伴って1日ぶりに魔王の間に向かった。
・
・
・
それから同じ事が2度起こってオレ、ヘトヘトだ~。
その中には、やっぱりオレへの反発もあったが概ね良い感触が多かったので、ちょっと嬉しかったのは内緒。
砦が留守の今、襲撃されたらどうするんだっとのご意見なんかを承りましたが、ご安心下ちい。
君達を呼びに行った、騎士がそのまま交代して警護するから。ってしてるんだよな~何なら君達より強いよ!!って言っといた。
スッゴい起こってた。(; ̄Д ̄)?
っと言うか、さては魔導騎士達に持たせたジャック手製の手紙、読んで無いな!!
オレが新生魔王軍用に団員募集したチラシを見て~って人はまだ残念ながら誰も居なかった。
ジャック曰く魔界・魔族領は広いから後数日もすれば大勢が駆け着けてくるから、それからはもっと大忙しになるっとララに慰められたくらいだ。
◆
遅れて昼食を取ったりしていると起きて来たソフィアちゃんとララーシャさんにオレ・猫達は一時の休憩も兼ねてリビングで寛いでいた。
おやつ時になるとエマも大分調子が良くなった様でリビングに入って来る。オレ達は、午前中の出来事の話なんかの談笑を始める。
関係無い話で盛り上がりをみせる中、オレは説明会が明日以降も続くだろうと思うと億劫になってしまう。
どうにかなんないかな~。
その時だった、画面上にいきなりウインドウが開くとユニークスキル大魔王の権能2が覚醒しましたっと出たのだ。
オレは急いで自分の部屋に走る。
何となくだけど何故かみられてはダメな気がしたからだ。
(あれかな?母親に別に如何わしいとかでは無いけど見られたくなくて隠れて見ようとする感じかな?オレ記憶無いから適当だけど。)
四足歩行にも慣れたモノだ。っていうかコッチのが安定してるし早いよね。
到~着!おお~う!?イアさんヨロシク!ヨロシク!!
『はい!問題ありません。
おまかせ下さい。
どうやら今ので条件を満たし。
権能2が解放。
使える様になりました。』
なるほど。説明欄、読むの忘れてたけど使えなかったのね~。
じゃ早速、読んでみますか♪
【大魔王の権能2】___________________
大魔王に成った者だけが使える覚醒能力。
魔族界・人間界など世界全土に魔王の畏怖を発信出来る様になる。(選択・識別可)
上空の各地に巨大ウインドウが現れて映像を写す。
中継・撮影済みの何方も可能。
破壊・邪魔は出来ない。
或いは終了させれば自動で消える。
_______________________________
発信?写す?つまりカメラみたい?動画ってことだろう多分。
なるほど。オレがさっき困ってたから、それに合った能力が覚醒・解放されたって訳だね凄いな。
使ってみよっと~っとして肉球を止める。
ヤバい、オレ、、、、猫だ。
、、、、そうなんだよ。猫なんだよ、コレは流石に威厳が無い、無さすぎるわ~。
どうしよう。
あっ!良いこと考えた、◯uTubeみたいな事すれば良くない!?
と、すれば変装だ、マスコットとしてならイケるかぁ~。イケるな!
よし便宜上、権能2の事はチャンネルと呼ぼう。
魔王チャンネルとか、ウケるな!めちゃくちゃ面白いは自虐が効いてて。めちゃ×2ウケてるッ!オレに。
別にコレ魔界だけとか人間界とか選べる様だし連絡にも使えそうだな~(一方通行だけど)無理か(笑)
早速、リビングに居るであろう三姉妹に協力をもとめよう。コスプレ、、、、もとい変装に使えそうな物を求めて聞いてみるのだ。
テンションマックスーーーー!!ひゃーーほいーーーー!!!
◆
めちゃめちゃ怒られた(._.)シュン
ララさん怒ると怖い。そんなに言わなくても良いのに。あんなにテンション上がってたのに今、だだ下がり中ってか、爆心下がり中。
エマに両頬っぺを伸ばされながら足をダラ~ンダ~ランさせながらソフィアちゃんの着せ替え人形と化していたのだった。
魔王の権能に馴れてきたエマは調子を普段とはいかないまでも、かなり戻してきているらしく節穴なオレには大分元気に成ってきてるのは大体分かる。
ソフィアちゃんも昨日の話ではいつもは調子が良く無いらしいが昨日と引き続き元気のようだ。
ララさんは怒ってはいるが最後には折れてくれたのか今はソフィアと一緒になってエマの膝の上のオレの服装を取っ替え引っ替えしている。
ジャックに出す指示も的確だ。
さっきの怒号が嘘みたいだ。オレの悲しみを返して欲しい。
やっぱ止めた!!!又、怒られるのはもう嫌だ。
どうやらララさんも何回も同じ説明をするのが面倒だったのかも知れない。
おっと睨まれたので、これ以上考えると又怒られそうなので今日はこの辺しとくかな~
ってな訳で次回は魔王You◯berデビューします!大嘘。
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