第13話 ねこフォームより少し小さい
前回までのあらすじは
幹部たちの紹介回
そして魔導幽霊騎士は魔界全土に派遣された
チュンチュン鳴き声が聴こえてくる
壊れた修復中の壁の穴から鳥が見える、体中が燃えてるスズメみたいな大きさの鳥が木の枝に停まって休んでいて陽射しが眩しそうだ、もう完全に朝になってきている証拠だ。
全て金塊造りの巨大玉座に居座りゴロゴロしてると
冷たい、これで長時間はきついな~
なんか無いかな➰
ホーム画面を出して表示して道具のタブを開き見てみても戦利品なんかしか見当たらない
どうしたもんかとスクロールを繰り返していると
『メニューの中にある。
ダンジョンをタップしてみて下さい。』
ほいほい!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
〔ダンジョンメニュー〕
○モニター
○DP[ダンジョンポイント]
○カタログ
○ガチャ
○配置替え
○閉じる
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
おぉ~凄い♪(o★ω★)ノ))
『ダンジョンの説明に移らせて頂きます。
ダンジョンは天守が語源で迷宮のイメージからくる迷路と混ざって今の形に落ち着きました。』
へーそうなんだ~
『ダンジョンを稼働するにはDP、ダンジョンポイントが必要になり。
ダンジョンポイントの入手方法は。
・龍脈、地脈、霊脈の上にあるダンジョンから自動的に自然獲得、回復して取得します。
・ダンジョンに侵入者等がいると時間経過で、強さに比例してポイントを獲得します。
その状態を維持が必須条件です。
・侵入者をダンジョン内で殺害すると獲得します。
強さ、レベル等に依存します。
・死体を吸収すると獲得します。
他にも死体の持ち物の吸収も出来ます。
その場合はレア度、品質に状態も関係してきます。
・死の際に出す感情や生命のソースで増減、上昇値が変化します。
特に負の面が大きく影響する仕様のようです。』
フムフム
『次に使用方法について移ります。
・モニターはダンジョンであればメニュー画面から何処でも監視、見る事が出来ます。
ですが、ボスの場合はホーム画面及びにワタシと統合化されていますので、空中などに投影も可能です。
・DPは現在のダンジョンポイントやダンジョンコアの確認とダンジョンの常態や敵の位置情報も表示されます。
ダンジョンコアはボスと一体化、融合してしまいましたので。
今までの前例が無いため不明です。
・カタログはダンジョンポイントから素材など道具のアイテムにモンスターを購入が出来ます。
又、ボスの知識からも前世のアイテムも交換する事が可能になっています、但しポイントが他より高い傾向にあるようです。
・ガチャはダンジョンポイントからランダムでダンジョンモンスターやアイテムを獲得するシステムです。
一回で1体。
100,DP。
500,DP。
1000,DP。
5000,DP。
10000,DP。
50000,DP。
ポイントの増大でレア度の確率が高くなります。
・配置替え、はダンジョンポイントを使用してダンジョン内の変更や拡張。
トラップにお宝。
ダンジョンモンスターの投入などもここから全て行います。』
つまり、オレにダンジョンのタブを広げさせたのは
カタログから毛布とかを購入できるからだな?
『そのとおりです。
ちなみにボスが展開、支配しているダンジョン領域は。
この魔王城ドラゴンハーフと、外に広がる広大な森や大地などの自然までになります。
城壁が囲むように存在し、そこから出ると城下町になるのでダンジョンに出来ませんでした。
よって現在、獲得出来ているダンジョンポイントは。
毎秒500,DP程になります。
森林や荒野に野生のモンスターもいるので更にポイントは増えています。
元からいる魔王軍等の配下はポイントになっていません。』
て、事はダンジョンポイントの心配はそんなにしなくていい分けか~。
一気に特大使用をしない限りは~!!
よし、さっそく!
毛布と枕にクッションも欲しいな~。
あった!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
○毛布
:人でも猫でも使える大きさの体に優しい天然素材
色は赤、青、緑から選べる
DP300
柄はチェック
○枕
:人でも猫でも使える低反発性のある平べったいマクラ
少し小さいサイズから中間と巨大と各々全6種類から選べる
色は白の1つのみ
柄は無地にサイドに淡いピンクの括り目がある
DP500から
○クッション
:椅子型から丸いモノ、多彩な柔らかいクッション
DP200から
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
毛布は青を、
枕は普通サイズを、
クッションは星型や丸いのを何個か選んで、
まるごと選択。
ダンジョンポイントと交換っと!
ポチッとな~。
おっ!
画面の上に通知が表示される
どうやらアイテムはホームメニューのどうぐの中に自動で送られるようだ。
まずは戻ってどうぐを開く、
一覧は武器や素材なんかに項目が分けられていて
その中に新しくDPが追加されている
ようやく出す事が出来る
おほ~暖かい~良いね最高!!!
一段落したところで
開きっぱなしウインドウのどうぐが目に入る。
素材の中で気になる物をいくつか発見する
○血濡れのスタンドグラスの加工品
○バッグの大剣の残骸
○先代魔王の双剣の残骸
あ~なんかに使えないかな~
あっ!錬金って項目があったな~確か。
そうか!DPで素材も交換してコレなんかと錬金で新しい武器とかにすればいいんだ~
オレ天才っっ!!!( ̄ー ̄)b
出来るよね!?イア??
『はい。
その用途で合っています。
お見事です。』
(ノ゜∀゜)ノよし!じゃあやってみようかな~
っと手を掛けようとして気づく!
猫の手だという事を!
そう!猫なんだよな~オレ(ToT)ガックリ
すると画面の上にお知らせが現れる。
《猫系のモンスターが追加されました》
どうやらオレの考えと連動してる、きらいがある。
お知らせが消える前にタップしなければ!!
ダンジョンのカタログに飛ぶ、するとNewと赤く光っている文字とモンスターの写真枠と共に表示される
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
○ミニ猫[マル猫]
:ヴァレンねこフォームより少し小さい、全体的に丸い猫
防御に長けている、魔法も多少は使える
DP.800
○デビルキャット
:悪魔のような角に翼のある通常サイズの猫
爪を伸ばしたり、飛んだり、口からブレスを吐く
DP.1000
○豆ねこ
:仔猫のサイズのままで略成体になる、一風変わった猫
人に良く懐き、肩などによく乗る愛玩動物
DP.600
○ネズミネコ
:鼠のようなサイズの猫、雑食
潜入や隙間からの侵入に適している、チーズが好物
DP.600
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
オーケー
ひとまず、それぞれ3匹ずつ召喚してみよう。
オレは今、玉座の手前の方に陣取っているのだが
召喚用の魔方陣は玉座の奥の方に4つ出現し光の柱が走り、光りの柱が消えるとそこには!!!!
もちろん!ネコがいるワケですが。
彼等は思い思いに屈伸したりあくびしたり、もう寝ていたりしているっ!
自由か( ´∀`)Σ⊂(゜Д゜ )
その内の何匹かはオレに近寄って来て、体を擦り付けたり、オレの上に乗って来たり、毛布の中に入って来たりしてる!
可愛いイいいいイ過ぎる、脳がカワイイでパンクしそう、しぐさの一つ一つが天使のようだ。
「お前たち!この玉座から落ちるなよ、死んじゃうからなっっ♥️♥️♥️」(*≧з≦)
返事のつもりなのか各々が鳴き声を出す
可愛よっっ最高かよ!
このまま、錬金の作業しよっと!最高っう
場が和みすぎて幸せを感じて鼻血でそう!!
よしっ!名前付けてやるからな~
( ´∀`)σ
眩しい光りが収まり
生まれて初めて目にしたのは自分を呼んだ主の姿だった。
ソレは嬉しくなり一目散に主に近寄り、嬉しさのあまり、毛繕いを始める
『ご主人っご主人っっ!良い匂いだ~
う~ん、、暖か~い!ねぇ?ここで寝ていい?ご主人?』
今!マメねこ仔猫の大冒険が火蓋を切って落とされた
次回、マメねこ大冒険!だい1匹
[この下には何があるの?]
絶対みてね!!




