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第8話 顕現せよブルーアイズ!!!


前回までのあらすじは

魔王は倒れ

魔王を受け継いだ

そして主人公は名前を手に入れた





時刻は丑三つ時

世界は静まり帰り、夜風に木々が揺れる

子供も神様さえも眠る時間

そんな一時であっても今日に限っては神様も固唾を呑み込み、観戦しながら新たな魔王の誕生に震えあがっていた

今、魔界は転換期を迎えようとしている







魔眼を選択するために画面をスクロールしようとして右手がない事を思い出す(悟る)、そうだった。

左手で見ていると良いのを見つける。

__________________________________

[魔眼|ウインター・ブルーアイズ]

常冬の吹雪、極寒地の暴風雪の中で息絶えた龍種

そのエネルギーを吸収した氷雪と暖炉の火から生まれた(つくられた)

相反する力を内包する魔法の瞳

___________________________________



カッコいい!!!!!!

他にもスプリング・グリーンアイズとか見透しの魔力眼に邪神眼なんかもあったが琴線に触れたのはやっぱコレかな!

よし!

我がまえに顕現せよ!ブルーアイズ・ウインターなんって~ポチっと~っな!!


イアっ!さっそく投影で見せて~

『はい、ボス。

反映します。』

おお~

お~

良いねオッドアイになってるのか!違和感半端ないけど、なんかカッコいいわ~

『効果は両目に出ていますので。

片方を失ったのが原因かと思われます。』

右目を手で隠してみる

ちゃんと左目でも見える

ちゃんと両目で見える、素晴らしい、ありがとう目!

ありがとう視界


っと、そこで半壊してしまい外が視界に見えてくる。

壁は今もちょっとずつ壊れていっている

……………これはマズいな~でもどうしたモンかな?

うむ、困ったぞ!?


こ~んな時は、よし!( ̄▽ ̄)b

創造魔法でイマジネーションをクリエイティブを爆発させよう!!


そうだな~基本設計はハガ○ンとかのアニメで、リアルな所とかは洋画映画とかをベースに実用性なんかはイアに委ねるとしても、城の修理とかの特化型で土魔法になるかな?

たぶんイケるでしょ!

外見イメージは完璧だからステータス面だけど、補強とかに要りそうなのを色々見繕って~~~

あとはイアがやっていいよ~マルナゲ~タッ( `・∀・´)ノ

『了解しました。

設計図及び魔方陣が完成しました。

発動準備に掛かります。』



うわっ!ものっそい、魔力(MP)が抜かれて行く感覚!!

でも思ったより全然大丈夫だわ!

『私を創った時とはステータスが大幅に増加しているだめです。

MPもマイナス値にはなっていません。』

なるほどね!

なんなら自動回復でもう、元に戻ってるまである!


魔法の設計・構築・設定・発動でここから更に魔方陣の維持・安定から発動後の供給と操作って大変だな~オレ!!

イアさん諸々は任せたぜ!

("`д´)ゞ敬礼

『了解しました。』




壊れて大きな穴の空いたしまった壁の方に左手を向ける

破壊(デストロイ)アンド構築(ビルド)

自分で壊した分けじゃ無いけど直さないとな!!

ここ以外のほとんどはオレだけども。

すると壁の近くの床のタイルから黄色の魔方陣が2つ出現する。

そこから西洋風の全身甲冑(フルプレート)が次々とゾロゾロと続々と出てくる。

中は空洞になっており、誰も着ていないのに動きだす。

鉄の上に黄色に塗られていて頭・胸・手・腰・くるぶしの部分に黒いラインが描かれている。

それはまるで工事中の作業者に見え、、何でもない

(´ε`;)ゞ

まんま手にはスコップとツルハシが持たされている。

イメージ頼りで作ったからかな~

要らないよな、何なら使わないだろ~!

魔法で直すンだし~さ、まぁ!いっか~





「な、ななっ!!

ヴァレン殿これは?いったい??」

驚き方が昭和みたいなリアクションと動きで二度見をする魔王令嬢さま。

更には小声で魔力の淀みも詠唱も無く~とか言ってる

一様は説明しとこうかな

「こいつらは城の修理なんかのために作った即席の魔導騎士になるかな!?

名前は黄色騎士(仮)

ステータスなんかは抵当(適当)なんだけどね(゜∇^d)!!」


「クリエイト・サモン系のナイトの魔法でないでしょうか?」

目をパチクリされているエマに執事長が補足して説明する


「あぁ!えぇ?!

そんな感じの奴だった気がするかな~?」

誤魔化すように強く頷いておく。


「これは畏れいります。

ワタクシのことはジャックとお呼び下さい、詳しいお互いの紹介は後日にでも。

先代さまや他の雑事も有ることが予想されますから」


「そうだね~、だな!!ジャックさん~

( ・`д・´)キリッ」

何気にちゃんと会話したの今が初めてじゃないですかね?ジャックさん




ようやく理解が追い付いたのか話に入ってくる。

「しゅうり?城を直すのか?ヴァレン殿」


「そう、オレと魔王、、、先代魔王との戦いでこの部屋とかも、なんなら城中から門まで壊しながら進んで来ちゃったからさ~

オレのせいな訳だけど~~直さない状態ってのもまずいし、それに遣ら(やら)ない訳には行かないだでしょ?」


「それは、かたじけない」


「いいよ、オレが悪いんだし。

そう考えたら、この数じゃ足りないか、な?」

早速さっき創った魔法騎士の覧をタップする

"50" から "100" も居れば取り敢えず何とかなるかな?

今度はオレやエマ達の近くから魔方陣が3、4つ現れる


「こ、こんなに同時に、、、それにさっきから魔法を多用使って(して)いるが大丈夫なのかヴァレン殿?

父上との戦闘でも消費して疲れてもいるだろう?」


「え?

あぁ!なんかそれについては大丈夫なんだと思うよね!?今のところはなんとかね(´ε`;)ゞ」


「本当に、大丈夫なのだろうな?

いきなり倒れでもしたら大変だぞ!!」

積め寄ってくる、これはマジに心配してくれてる。

本当の事はその内には話さないとだよな~


「大丈夫、大丈夫!

心配してくれてありがとう、えつとエマ、、さん」

後退りしながら言いながら名前を呼ぶのに照れてしまう。


「な、ならば良いのだ。ヴ、ヴ、ヴァレン殿~?」

彼女にもオレの緊張が伝わってしまったようで、さっきまでは普通だったのに露骨に詰まりながらオレの名前を呼んでは照れている。

彼女はリアクションが大きいから分かりやすいし、ジャックさんは口を手で隠しながら俺たちを微笑んでいる。

気まずいので誤魔化す意味も込めてオレは黄色騎士たちに指示を出す事にした。


この巨大な大広間の修理班と城や門なんかの班と分けて終わる。

そして城班が広間から出ようとしていると、入り口であるオレが入って来たのとは別の鉄の扉が先に開くと甲冑の華奢な男が大声を張り上げながら入ってきた。


ん?

どっかで見た事あるような~??

ドコだっけな?ごく最近な気がするのに思い出せないな~

何でだろ?










[次回予告]

ヴァレンのまえに現れた

謎の騎士

戸惑う彼にその騎士は有無を言わさず襲い掛かる

そんなヴァレンに秘策はあるのか?

次回、気がついたら魔王になっていたので自分の安寧のため、ひとまず世界征服する事に決めた。


さ~てこの次も瞬殺!瞬殺ぅ!!



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