種族・用語説明 (ネタバレ注意)
話が進むごとにつれて増えていきます。
神竜狼種
神になる可能性を持っている狼。毛の色は灰色である。種族名に竜が入っているが、竜の姿は目撃例がない。他の狼系とのちがいはとのちがいは、まず再生力についてだ。普通なら四肢切断されれば死ぬが、この種族は妖力を使えば再生が可能だ。次はこの種族がとんでもない悪食ということだ。「神竜狼種が食べない有機物はない」とまで言われている。また、毒などに対する耐性もとても高い。そのため、毒物であっても食べてしまうほどである。さて、こんな種族だが、弱点もある。まず寒さに弱い。そのため冬には冬眠をする。次の弱点は魔法が苦手だということだ。そのため物理攻撃が聞かないスライム系やゴースト系に弱い。そして、最大の弱点が、あまり頭がよくないということだそのため、人化を覚えられるのが、ほんの一握りとなっている。 人化だが、人化したときに髪の色が灰色以外の場合その神竜狼種は特別だということだ。
別名「森の掃除屋」
神鳥
昔、神に仕えた鳥。しかし、今は需要がなくなったことにより、神につかえているものはない。羽がきれいなため乱獲され、絶滅の危機に瀕している。誰かに仕えている神鳥は特別な力を持ち、人化をするときには、奇跡を起こすといわれている。
ファイヤーバード
活火山付近の森に棲んでいる、火の扱いに優れた鳥。抱きしめると、とても暖かい。
オーロラウィング
色合いがオーロラに似ていたため名図けられた。電気をまといながら夜空を飛ぶ姿はとても美しい。
フォレストアイ
森にひそみ、音もなく獲物を狩る大型のフクロウ。どんなに暗くても見通す目を持っている。
別名「森の王」
フォレストアイ(亜種)
ツンドラ気候に生息するフォレストアイ。その色合いは真っ白で、雪と同化し、獲物を狩る。抱くとひんやりしている。
コカトリス
目を合わせたものを石化させることができる鳥。卵がおいしい。
緋月狼
月狼が緋色月の光に当たった時になる姿と、突然変異で生まれてくる2種類いる。しっぽの数は、月の名前にちなんだ数となる。3本の緋月狼はとても強いが、緋色月の光に当たった時になる姿だと、緋色月が終われば元に戻る。大昔に野生のは絶滅した。
月狼
大昔に野生のは絶滅した。緋色月の光にあたると緋月狼になる。月狼のときではしっぽの数が多いと強い。
アンデッド
動く死体や、骸骨のこと。浄化すれば動かなくなる。
神
信仰によって生まれた神と、創造神の手によって作られた神、そして自力で神になったもののこと。生命力が強く、信仰が無くならないかぎり消滅しない。強さは上から下までの差がかなり大きい。
審判の魔眼
嘘を見抜く魔眼。見破らなくていいやさしい嘘まで見抜いてしまう、その結果自殺してしまう人もいる。
調停の魔眼
男女1名ずつにしか持つことができない魔眼。その力は世界の理すら見抜くことができる。また、相手の力をいじることもでき、相手を即死させることも可能。
転移魔法
行ったことがあるとこのに転移できる魔法。極めれば異世界へ行くことも可能。
7色の英雄
7色のといっているが。実際には、黒、白、灰色を含めた10人からなる当時のSランク冒険者である。黒、白、灰色を除いた全員が濡れ衣を着せられており、審判長が洗脳されてたため、公平な裁判にならなかった。最後に濡れ衣を着せられた青の英雄が洗脳されている証拠を見つけ、王に証拠を届けようとしたが、届く前に有罪判決を出され身を追われるようになってしまった。また、証拠を見つけるために非合法な手段をとったため、そこに目を付けた黒幕にあることないことを言いふらされてしまう。
現在は黒幕を含めた協力者は処罰され、誤解は解けているのだが、濡れ衣を着せられた7人のうち、2人は自殺1人は暗殺されているので何とも言い難い結果になった。なお、闇木は黒幕を含めた協力者が処罰され、誤解は解けていることは知らない模様。
緋色月の夜
月が赤くなる日の夜のこと。吸血鬼や獣が狂暴化し、それ以外の種族も狂わせる魔力を持っている。なぜこうなるのかは、神の暇つぶし説や、ただの興奮説があるが、実際には大地を赤く染めるためだけである。満月の時が2番目に強いが、三日月の時の10分の1にも満たない、三日月の時は、緋色月の祝福祭と呼ばれている。
緋色月の祝福祭
三日月の時の緋色月の夜。ここ1000年間起きた形跡がなく、実際にあるのか不明。
身代わり人形
1度だけ死を防いでくれるが、復活には時間差がある。デメリットとして、1週間身代わり人形の効果が受けれなくなる。
精鋭部隊
彼女のファンクラブが発展したもの。彼女に命を助けられたり、彼女に負けたから服従しているものもいる。かなり個性的な集団でもある。彼女が転生者であることと、魔眼のことも知っている。
呪刀
呪われた刀のこと。強い力を持っているが、デメリットも大きい。適合者と呼ばれる刀と相性のいいものにしか扱えない。意志を持っている。
呪刀人
呪刀が長い間使われて自我を持ち、付喪神のようなものになった姿。疲れと痛みも感じなく、食欲、睡眠欲、性欲もない。
この世界のこと
よくある剣と魔法の世界。ステータスはなく、技術は、科学分野は発展していない。ただし、研究が盛んにされていないだけで、少量だが、電化製品のようなものは出回っている。