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第10話 相棒

9話微妙に最後の方加筆しました。

これから投稿ペース上げますんで読者よ増えろ!

よろしくお願いします。


前世とテオドールの昔の話とライラが経験したいお遊びを書く


――つまり人間は、永遠にやむことなく、たとえ行き先はどこであろうと、自身の道を切り開いていくものなのだ――


「――面白いか?」

 黄色人種なのに瞳が青い相棒へと問いかける。薄い本を読んでいた。薄いつっても同人誌じゃないぞ。

 確かあれはドストエフスキーの著書だな。

「いや?このロシア独特の暗さは嫌いだな」

「……暗いか?ドストエフスキーって」

「暗いな、ロシア人らしい」

 ロシアはどうしてか根暗とか言われている。可哀想だな。ちなみに女性の胸の平均が最も大きいそうだ。最高だな。

「それ言ったら日本人もなかなか暗いぞ。死ぬ話が大好きだからな」

 日本人はどうもご都合主義のハッピーエンドよりも辛い現実の中に感動があるのが好みのようだ。

「で、さっき言ったのどう思うよ?」

 突然口に出して読み始めたから驚いた。

「ああ?あれか、トチ狂ったのかと思ったぜ。まあそうじゃねえのか?人間は概ねそんなもんだろう」

「つまりわたし達は好んで人を殺してるわけだ」

 こいつは突然正義に目覚めたのか?

 クソ丁寧なクイーンズイングリッシュで問いかけられた。

 だから俺は答えてやる。

「人殺しがクソおもしれえからな。……というのは冗談で。面白いっつーかさ、実感がある。お前もそうだろ?」

 ファックを付けて答えてやる。

「実感、実感ね。生きてる実感」

「俺は死体で築かれた道を歩いている。つまりだ、邪魔する奴をぶっ殺して道を切り開くんだよ」

「何があるんだろうな」

 あー、もうこいつ駄目かな。そのうち死ぬな。

 この表情を俺はよく知っている。過去、戦場で何度も何度も見てきた――死相だ。

「さあ?殺しまくれば分かるだろ。……何が言いたい?」

「――最近、よく分からなくなってきた」

 目を瞑る。割と整った容姿の男だ。イエローとホワイトが上手く混ざった結果。

「アイデンティティの喪失はまずいぞ?」

 殺して殺すのが仕事だ。そこに意味を求めてはいけない。人の命は重い?一ドル札よりよっぽど軽いってのにふざけんな。

 重いのは自分の命だけ。何百万ドル積んだって自分の命だけは釣り合わない。

「多分な、飽きが来てるんだと思う」

「人殺しが飽きるなよ」

 けどな、それは少し分かる。俺たちは天才だ。殺人の天賦の才を持っている。

「まあ、飽きてはいるが錆び付きはしないさ。さてと、じゃあ裏切ろうか」

「ああ。やっと楽しくなってくるぞ?」

 飽き飽きしてきた。天才、ということはだ。楽勝なんだ。周りの奴は皆弱い。

 なんでそんなに弾当てが下手クソなんだ。狙って当てるだけだろうが。

 たった二人でギャングを皆殺しにしたり、某特殊部隊を襲撃しても、大統領を暗殺しようが全部クソみてえに楽勝(ベリーベリーイージー)だ。

 いい加減に弱すぎる。手応えがない。食い出がないんだよ。

 だったら、同じ部隊の奴らを殺せば良い。

「よー、気になったんだけどよ。俺達の部隊ってどこ所属よ?募集は正式な国だけどさ。国家所属じゃねえよな?」

「フリーメイソン、ロスチャイルド、KKK、ナチ共の残党。好きなの選べよ?どれも正解かも知れない」

「はっは!正直ネオナチ嫌いじゃねえぜ?ユダヤ人虐殺だってさ、敵は殺してナンボだろうがよ。日本だっていくらでも殺せば良かったんだ」

「お前は過激派だよな」

「あたりめえだろ。国守りてえんなら、自衛隊行ってるさ。戦争したかったんだ。人殺したかったんだよ。ま、殺人は好みって訳じゃねえけどさ?戦争はどれだけ殺すかだ」

「戦争は目標達成の手段だ」

「だとしても、俺個人は手段が目的だ」

 俺たちの命の重さはいくらだと思う?


 ――クソみてえな人殺し連中は1セントだって価値がない。


 同じ穴の狢が殺し合って共倒れすんなら万々歳だろ。

 俺らの命は軽い。

 さっき自分だけは重いとか言ったが、価値を決めるのは所詮自分だ。

 俺だけは別なんだよ。大した価値はない。

 

「お、来たぞ?」

 本を読んでた理由はここが図書館だからだ。

 ちなみに俺はと言うとニーチェを適当に読んでいた。神は死んだ!おお、くたばりたまえ――ファッキンゴット!

 ターゲットはアメリカ国籍、黒人のタイロン・パークス、二十八歳、同部隊出身、階級は上だ。

 一斉に立ち上がり、二人して銃を構える。流石だと、思った。こっちが殺そうと思った瞬間気が付かれた。

 銃を所持しているのは膨らみから分かっていた。不意を討ったが上手く行かなかったようだ。

「ハハハハ!おいおいおい!気付いたぞ?」

 俺は相棒に笑いかける。

「ああ、やっぱり強いな。おっと、ホローポイント使ってやがるぞ。ケツにでも喰らうなよ?二個穴が出来るぞ!」

 正確に当てて来ようとするあたり、流石だ!

 テーブルを蹴り上げて盾とするが強度が心許ない。ホローポイント弾なので貫通力は高くないが、壊れそうだ。

「貴様らどういうつもりだ!」

 もちろん顔見知りだ。バーで一杯やったくらいの仲ではある。

「正義に目覚めたんだよ!あははは!」

 グロッグをフルオートにして弾幕を張る。ロングマガジンなのでそこそこ長い間撃てる。

「よし、行くぞ?クソ日本人」

「任せろエセ英国人」

 マガジンを交換して、その時に備える。

 相棒が手榴弾を投げ込む。きっかり奴のところで爆発するように調節して、だ。

 ――それでもやっぱり生きてる。流石の流石。他の奴らじゃこうはいかねえ。すぐに死んじまう。

 勢いよくこっちを銃撃してくる。予備のマガジンあるのかね。

「気が狂ったか!キチガイ共が!」

 全くだ。そう思う。頭おかしくなきゃ普通に戦争なんてできないだろう?

「スリー、ツー――」「ファイアっ!」

 出たとこ勝負で……俺らの勝ち。二人掛かりでも正直苦戦した。

「よっし、これで十八人目」

「毎回ギリギリだ。強いよな、やっぱさ」

 そりゃそうだ。俺らと同じような奴らしかいないんだ。

「次に行くかぁ!」

「ああ、そうしよう。サツが来た」

 遠くからサイレンの音が鳴り響いている。到着に数分掛かるかどうかだ。

 さっさとずらかるとしようかね。



§       ¶       §       ¶



「――――ッ」

 飛び起きる。逃げてる気分だったの引きずって目が覚めたらしい。

 夢だと気が付いて、はぁと息を吐く。

 昔の俺。前の俺。酷くガキだった。考え方その物がな。

 というか、今の俺だからこその考え方が少しだけ大人になった。

 レドアスター人であり、元剣闘士でもあり、ハルト・ギルデウス=アイヴァーグである今の俺。

 日本人だった、軍属でもあった、■■■■であった頃の俺。

 どちらも俺だが、決定的に違う。

 今も確かに胸は好きだが、昔ほど騒がない(本当だぞ?)。


 戦争が大好きだった。今も好きだ。けれど、流石に二度も人生やれば悟るものだ。

 戦争の意味、人を殺すことの意味、武力を行使することの意味に。


「……どうしたの?」

 ライラが眠そうに話しかけてくる。可愛い顔だ、お姫様。

「いいえ、昔の夢を」

「昔のっていつ頃よ?」

「ずっとずっと昔です。ライラが産まれる遙か昔」

「誤魔化してるでしょ」「そうとしか考えられないでしょう?」

 もう、と彼女は頬膨らませた。眠りなさい、と言って頭を撫でて俺は喉を潤しに。

 隣の部屋があるくらいの宿があって良かった。

 花しか名産物がないもんだからど田舎かと思ったが部屋はそれなりではあった。ちゃんと掃除は行き届いてるし、飯も普通。普通なら上等なんだ。

 ただ、水差しのワインはクソ不味い。凄く不味いんだ。どういう味かというと、ワインに水を入れてみてくれ。

 多分けちって薄めてやがる。潰れれば良いのに。

 まあ、労働者が来て酔えれば何でも良いんだろうがワインを薄めるなよ。薄めるならエールにしろ。エールならどれだけ不味かろうと俺は良い。

 ワインは駄目なんだよ。

 そんなことをグダグダ思いながら何杯か()る。昔を思い出した。

 俺の相棒。青目の猿、と馬鹿にされたことがあったな、あいつ。人種差別なんぞ当たり前にあった。ない方がおかしい。俺もはっきり言ってしていたし、今もエルフとかノエリオン人とか嫌いだ。

 そこは変わってないな。

 あいつはどうなったんだろうな。最期は俺が看取った。俺が殺したから。

 俺らが裏切った部隊に追跡され、遂には逃げ込んだ国からも部隊を派遣されて自爆した。カミカゼだこの野郎。

 志はクソだったけどな。

 その自爆する前に、俺が殺したんだ。もう後がなかった、後は、部隊に残ってたのは俺たち二人だけだったから。

 最後の最期に殺し合いを楽しくやって、偶然俺が勝った。

 で、人生のバッドエンドを刻んだわけだ。

 今のところ今の人生はとんでもなく順調だ。最初に配られたカードが良かった。ブラックジャックなら21、ポーカーならロイヤルストレートフラッシュだ。

 明らかに前より才能豊かに産まれた。

 身体能力、頭の良さ、前世を上回ってるのは確かだ。

「死んで会えない相棒より嫁に会いたいな、と」

 俺の嫁は世界で一番――色々とな。真面目にそう思う。

 帰ったら、どうしようかな。いちゃいちゃしよう。そうしよう。

 ま、家には悩みの種があるんだけどな。

 愛しい妻が待つ家に帰ろう。数週間は掛かるけどな。

「寝るか……」

 クソ不味いワインよ、眠れ。熟成しろ。発酵して爆発はしないような。




「やあ、おはよう。王女様もおはようございます」「死ね」「おはよう、テオドール」

 と俺達三人は俺以外まともな挨拶を交わした。俺の場合は仕方ない。こいつがしでかしたことの重大さを考えればな。

「おやまあ朝から辛辣だねハルト」

「まあな。なあ、テオ」

「ん?何かな」

「ここら辺に賭場ってあったか?」

「カードならそこらの酒場でやってると思うが、それ以外となると――田舎だがあるよ」

 ほほお、やはり田舎の割りにどこか賑わいがあると思ったらそれか。

「……レドアスターは表向き奴隷取引は禁止だ。だが、ここを治める領主は奴隷を表立って取引している」

「そりゃそうだ。王から言われようが知ったこっちゃねえや。治めてるのはこっちだからな」

 王は大方針しか指示できない。やめろ言われても、実際に兵を向けるとまで脅されなければ俺含む上級貴族は絶対にやめない。

 アイヴァーグは極めて独立した存在だ。例えばの話、上級貴族が一斉に王に反抗すれば王は為す術がない。

 それを抑えるのが金だ。何かする度に王は褒美を取らせる。逆らうよりも下にいた方が利益になる。そんな理由で仕えている。

 古代日本とは全く違う。忠誠心は金で買われた物であり、真ではないのだから。

 他のアイヴァーグには反乱を共にしてくれとは言えない。何人かの協力は取り付けられるかもしれないが、実際に姫を王にした時に面倒だ。

 褒美をどれだけ要求してくるか。それにたいていのアイヴァーグは俺と仲が悪い。成り上がりと仲良くしたい奴は少ないらしい。

 問題は山積みだ。

「ま、王と臣下の関係性はそんなもんだね。それにあくまで表向き、だしね。ほとんど奴隷という身分ではないし」

「待って待って!私奴隷とか見たことない」

 ストップを掛けるように割り込んできたライラ。レドアスターに奴隷がいたことを知らなかったんだろう。教えてないし。

「そりゃそうですよ。あなたの目に入る範囲にはあんまりいない。えーと、王宮で元奴隷は……馬番と鍛冶師に下女、下男ですね」

「ええ?嘘でしょう?」

「マジです。身分は奴隷じゃないですがね。奴隷扱いです。金で買ってこられて、死ぬまでその職で終わる。結婚の自由はない」

「外国人じゃないでしょう?」

「レドアスター人の奴隷だっていますよ。口減らしに売るとか、借金で首が回らなくなったとかね」

「……知らなかった」

「新しいことを知りましたね」喉が渇いたな、少し水が飲みたい。

 ワインはもう良いんだよ、うんざりだ。水の方が百倍美味いぞ。

「教えてくれなかった理由は?」

 綺麗な瞳が俺を見つめた。答えねばなるまい。

「無意味だから。あなたに教えたとして、奴隷は解放されない。これからのあなたには無限の可能性がありますが、昔にはない。何もできなかった。そしてライラは思い悩むでしょう。だから教えなかった。今は解放出来る可能性が十二分にある」

「事実は痛いわね……」

 目を伏せて痛ましい表情を見せた。悔しさが滲んでいる。

「思い悩むことじゃない、そこまで行けば傲慢だ。ガキが粋がるなよ?ねえ、ライラ?」

「ふう、じゃあ未来に賭けましょう」

「そうしなさい。そして賭場で金と未来を賭けましょう」

「はい?賭場って私が行くの?」

「ライラも行くんです。貴族にゃ出来ないことをしましょうや」

 これが俺以外の貴族には出来ない芸当だ。あいつらはどうも面子と伝統を重んじる。悪いことではないが、悪いことになっている。

「おっとぉ!?これはあれかな?わたしとハルトの華麗で素敵なイカサマをご覧に入れる時が来たかな?」

 テオが酷く乗り気だ。

「ま、たまには良いか。賭場には何があるんだ?」

「よくぞ聞いてくれたね。朝食でも食べながら話そうじゃあないか」

 特にぱっとしない朝食だ。記憶に残りそうにないな。

 一応全て小麦でできたパンを頬張りながらテオドールの話を聞く。黒パンじゃないんだぜ。

「大目玉は何と言っても拳闘だ。この賭け試合が一番金が動くね」

 拳闘と言ってもボクシングじゃない。もっと野蛮で原始的だ。拳を使って殴り合う。で、死ぬか倒れるかすれば勝敗が決まる。どっちが勝つか賭けるのさ。拳で闘うというのは名ばかりで蹴りでも何でもありだ。

「剣闘……?」

 ライラが首を可愛らしくかしげたので正しい意味を伝える。

「拳の方です。剣ではなくてね」

「へえ、拳闘ね。面白い?」

「俺はかなり好きです」

 肉を打つ音と、骨の折れる音がね?

「そっかあ」

 何やら楽しみにしているが、思っているよりキツイ物だと思いますよ、姫。

 とはいえ、これくらいに耐性をこれからが辛いだろう。だからちょっとずつ。歩む道はいくらかの血で濡れいているだろうし。

 それは自覚して貰わなければ、な。

「次にカード。ポーカーが一般的だ。レートが他とは違う。死人と奴隷が出るくらいさ」

 一攫千金を狙う、頭の弱い馬鹿と酔った馬鹿が自滅するらしい。自業自得だ。

「サイコロとかね。ま、一通りはあるさ」

「お前が得意そうだ」

 ウインクをかまされた、くたばれ。男のウインクは気持ちわるいんだよ、ちくしょう。

「よし、と。行こうかなと思ったが朝っぱらからやってるか?」

「昼からだね。本番は夜だし」

「だよなあ、どうする?」

「管でも巻くのは?」「良い考えだ」「そうは思えないけど?」

「まあまあ、ライラ。ここは俺らの昔話でも聞いて下さいよ」

 じとーとした目を俺に向けてくるので釈明をする。

「ああ、それじゃテオドールがハルトにした借りの話をしてよ」

「ふーっ!全く、話したのかハルト」睨むなよ、テオ。元はと言えばお前のせいだろう。

「借りがあるとしか言ってないぞ」嘘だけどな。もうちょい詳しく話した。

「教えてよ。

「ええ、分かりました。話しましょう。あれは今から何年前の事だったかな……まあとにかく」

 絶対覚えてるぜこいつ。とぼけやがって。

「ジェオノーレの上級貴族の奥方はとても美しいと評判だったんですよ。その方にお会いする機会がありまして、何回かお話しする内にとんでもない魅力に引き込まれたんです。いやあ、凄かった。熱い夜を過ごしました。何回か上手くは行ってたんですが、案の定旦那にバレましてね。死刑になりそうだったんです。必死に逃げ回って、ようやく何とかする方法を見つけたんです」

 得意げに語ってやがる。やっぱり話したいんじゃないか。

「方法って?」

「それはですね。旦那殺せば良いじゃないかと。そのために金が入り用だったんです。で、ハルトに出会って少しだけ貸して貰って一件落着、と」

「どう考えてもあなたが悪いわね」

「はは、男なんてそんなもんですよ。なあハルト?」

「……なわけねーだろ?」

「…………ハルト?」

「いや、他人の妻に手を出したことはないですよ?うん」

「浮気したことあるの?売春婦とか!」

「それは浮気というか何というか。さあて、テオ!市場でもぶらぶらするか!」

 この野郎いつか殺してやる。いらない話題振りやがって。油断してたから反応が遅れちまった。

 テオドールはにやにやとそこを動かなかったし、姫は俺を糾弾することを使命に目覚めたらしいので、俺は退散することにした。

「あっ、こらハルト!」 

「はははは、良い一日を!」

 

ちなみに前世の主人公はかなり精神的に割とガキという設定です。

魔術とかの設定はそのうち。

よく考えなくとも清め祓って死ぬっておかしいだろと思った人。私もだよ。

一応、考えてはいましたが説明してないんで、そのうち。

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