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第四話

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ようやく家に帰ることができた。

…そしてギターを鳴らしてみる。

五千円のギターにしては良い音だ。

ちゃんとチューニングして指で爪弾く。

結構良い感じだ。


その次の日、ネットでピックのことを知った。

ストロークと言う「ジャラーン」と言う音を簡単に出すために必要なものだ。

それは買ってなかった。

なので父親と買いに行くことにした。


「二日も連続で中古屋か…。」

親父はなげいた。

で、ピックのコーナーにいく。

確か病院のお兄さんはほとんど指で弾きながら歌ってた。

ピックは思ったよりいろんな種類のピックがあった。

見ていると店員が来て「昨日の方ですね。ピックをお探しですか?」とたずねてきた。

「はい。それにしてもたくさんの種類があるんですね。」と自分。

「確か初心者の方ですよね?」

「そうです。昨日ここでギターを買ったものです。」

「私もギターを弾くんですがこれなんてどうでしょう?」と薄めの正三角に近いピックを見せてきた。

「そうなんですか?じゃあそれにします。」と答えた。

「このピックも試したほうがいいです。」と他のピックを指差す店員。

売りたい根性丸出し…でもなさそうだ。

ただ単に良い人みたいだ。

その二つ目のピックは小さめのピックで単音を出すのに弾きやすいとのことだ。

ちゃんと滑り止めもついてる。

値段はそれぞれ百円だ。

「ピックは結構減りが早いので少し多めに買っておくのがコツですよ。」と言われた。

なので三枚ずつの六枚のピックを買った。


家に帰って弾いてみる。

隣では暇そうな親父が俺の弾く姿を見ている。

『ジャラーン。』…良い音だ。

「おお!本当のミュージシャンみたいだ!」親父がジューク半分で言う。

とりあえず、簡単なコードしかない曲をお兄さんにもらった本を見ながら弾き語りしてみた。

小型のギターは音が結構よく、小さいので弾きやすい。

でも、指が弦のせいで痛くなった。

「指先が硬くなるまでの辛抱だよ。」お兄さんは言っていた。

一曲弾き終えた。

親父が拍手する。

でも、プロの人とかの曲を聴いている限りでは自分はまだまだだなと思った。

でも、楽しかった。

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