1/12

登場人物紹介（8話時点）

　登場人物一覧

・子守（コモリ）　泰人（ヤスト）　　『超速サイクリング＋自転車ヘルメット』

とある進学高校の教師。通勤には自転車を使い、車にも劣らないスピードで爆走する。その際にはフルフェイス型のヘルメットを装着し、巷では街中を疾走する変態として噂が立ち始めている。

基本的に教育熱心であり（本人談）、殆どが変体で構成されるクラスを受け持つ事に対して愉悦とした感情を抱いている。

以下、子守クラスの生徒達

・高田（タカダ）　壮介（ソウスケ）　『ホラ吹き＋厨二病』

ホラ吹きの上に厨二病を患っている。左手には全てを焼き尽くす業火が宿っており、右手には全てを凍りつかせる霧氷が宿っている（本人談）

・山瀬（ヤマセ）　美由紀（ミユキ）　『毒舌』

抑揚のない喋り方に眠そうなタレ目と、一見おっとり不思議系少女を彷彿とさせるが、実際は思った事をすぐに口に出してしまう毒舌家であり、口がかなり悪い。最近になって早口言葉にはまっているらしいが、バスガス爆発をバカカス爆殺と言い間違える当たり、かなりの重傷である事が伺える。

・阿良々木（アララギ）　美奈津（ミナツ）　『常識人』

子守が受け持つ変体クラスの中では常識人の部類に入る。子守からクラスの事について相談を受ける事も多く、他の生徒達の扱いに長けているが、彼らを面白がって弄ぶ事も多い。

・神谷（カミヤ）　美也（ミヤ）　『変態』

ただの変態。

・榊原（サカキバラ）　麗里（リリ）　『クラス一の美女＋ミステリアス少女』

クラス一の美少女であるが、大人びた性格とその容姿でクラスでは浮いてしまっている。突拍子もなく他人を誘惑するような事を口にする傾向があり、言動の余裕から醸し出される独特な雰囲気は見る者を魅了する。クラスでいつも一人である事を本人は気にしているようだが……？

浪川　剛樹　（ナミカワ　ツヨキ）　『強面＋隠れビビリ』

榊原の幼馴染。かなりの強面なので初対面の人間からは高確率で恐れられるが、クラスでは兄貴分として慕われている。しかし、実はかなりのビビリで、幽霊といった類が大の苦手。表面上には出さないが、孤立してしまっている榊原をなんとかしてやりたいと思っている。

裂条　吉良羽　（サクジョウ　キラハ）　『豹変型お嬢様』

とある大手企業グループのお嬢様。基本的に弱い人間に優しく、正義感に溢れた少女であるが、キレると一気に言葉が汚くなり、並外れた格闘技術で相手をボッコボコにする魔王に豹変する。同じクラスであり、同じお嬢様の綾小路とは仲が悪く、キャラの被りや、大手企業の間でも対立があるらしく、顔を合わせれば言い争うような関係になっている。

綾小路　鞠奈　（アヤノコウジ　マリナ）　『腹黒型お嬢様』

とある大手企業グループのお嬢様。基本的に他人には親切で、常ににこやかな笑顔を浮かべているが、本性はとてつもなく腹黒い。怪しい部下を使って狙いを定めた人間を監視する等、裏ではかなり際どい事も行っている模様。そして人使いが荒い。裂条とは仲が悪く、綾小路からけしかける事が多い。

実はアニオタ。

八雲　幸一　『超絶不幸体質』

行く先で常に不幸な事に見舞われる哀れな少年。その体質を綾小路に付け狙われた結果、他人にバラされたくない不幸な出来事を弱味として握られ、綾小路の言う事に逆らえなくなってしまっている。