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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

そんなことない

作者: Non

作中の内容は実際に受けたことです。

誹謗中傷 等は遠慮願います。


※軽くですが『いじめ』の内容に触れます。なので読む際には注意してください。でも、最後の部分に関しては主にいじめを受けている人に見てもらいたい(無理にとは言わないですが)。もちろんほかの人にも。

『いじめ』に関して「いじめる側が悪い」という一方で、「いじめられる側が悪い」といわれることもある。

だが、本当にそうなのだろうか?

それまでの状況や環境などにもよるだろう。

だが僕は、大抵はいじめられる側ではなくいじめる側が悪いと思う。


例えば僕が、性別や年齢関係なくだれとでも仲良くできるとする。

その影響で、「誰々のこと好きなんでしょ?」や「誰々と付き合ってるんでしょ?」などと勝手な誤解で広くうわさが広がってしまったとする。

誰々の部分に入る人物は複数人おり、どれも誤解だといくら言っても相手にしてくれない。

そして、それが原因で監視されたり、部活のシューズを隠されてその後泥水に投げ捨てられているのを見つける。


他にも、とある人物の軽いお願いを聞かなかっただけで、僕の靴を明らかに意図的に隠される。


その他にも色々あったが、これらは僕が悪いのだろうか?

僕自身は認めたくないという無意識な気持ちもあってだろうが『いじめ』としてとらえていなかったが、ある人に『いじめ』だといわれて自分の中に稲妻が走るような衝撃を受けたのを覚えている。


ここまで読んで、果たしてあなたはどう思うのだろうか?

いじめる側が悪い? いじめられる側が悪い?


こんな軽い問題程度でなどと思ったりするかもしれないが、本当にいじめられる側が悪いのだろうか?

元々いじめっ子だった子がいじめられる側になった等だとまた別の問題になるが、大抵は何気ないことで急に標的にされていじめられる。


今『いじめ』にあっている人だって、何気ないことで急に標的にされてしまった人が多いのではないだろうか。

もしかしたらそうなってしまった自身を責めたりしているかもしれない。でも、そんな必要なんかない。

自分が起こしたことが原因で起きているのならば仕方ない場合もあるだろう。でも、ひょんなことで標的にされてしまった人が自分を責める必要なんてない。

全てにいえるわけではないが、大抵がいじめる側が悪いのだ。

いじめられる側が悪いなんてそんなことない。だからそれ以上、自分のことを責めなくていい。自身を許してあげて。

今一度、「いじめる側」と「いじめられる側」のどちらが悪いのかを考えるきっかけになれば。

また、僕個人の意見としては、大抵が「いじめる側」が悪いと思う。

いじめられている人が自信を責める必要なんてない。

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