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グラントゥギア 転生聖女放浪編  作者: ジャックス・R・ドンブリ
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第 1 話 

「先輩!先週商店街の福引で遊園地のチケット当たったんですけど、一緒に遊びに行きませんか?」

 べた、べたすぎるぞエリコちゃん。

「うーん、どうしよう。エリコちゃんグイグイきてかわいいけど、ゆりちゃんもびっくびっくしててかわいいんよな、選びづらー、このゲームハーレムルートあるんっけ。」

 そう、わたしは今ゲームをやってるだけだ、悲しいことに。きゃわいい後輩ちゃんに攻められるわけでもなければ、女の子選り取り見取りできるわけでもない。

 悲しい現実から目を背け、スマホのロックを解除して、ゲーム攻略サイトを探す。

 ゲームの正しい楽しみ方は攻略など頼らずに自分で地道に探索することという人をネットではよく見かけるが、私はそうは思わない、間違ったルートを選択しまくってるとイライラしちゃうからだ、イライラという負の感情を避けることができてかつゲームのあらゆる要素をフル体験させてくれる攻略は偉大だと思っている。

 ネタバレがって怒る人もいるだろうが、私はむしろ自らネタバレを要求するタイプだ。原作ありのアニメを見て続きが気になったら即検索してウィキとかでこれからの展開をチェックするし、この後の展開を知っていても、アニメの続きを普通に楽しめる。まあ、人と人の生き方や考え方が違うということだ、みんな違ってみんないい、なんちゃって。

 ゲーム攻略サイトを開き、ルート分岐のタグを選択してチェックする。

「ないじゃん、ハーレムルート。はー、最近ハーレムルート入れるゲームどんどん少なくなってるよね。」

 最近のゲームは個人なら個人のみで、ハーレムならハーレムだけという特化型が増えてきている、業界衰退でコスト削減しないとやっていけないからかな。

「どうしようかな、とりあえずセーブっと。」

 セーブして、スマホで攻略サイトを見直そうとすると、画面の左上の現在時刻が目に入った。

「やっべ、もう三時かよ、いつもの癖で夜更かししちゃったわ、明日早起きしないとダメなのに、さっさと寝よう。」

 ノートパソコンの蓋をパカっと閉じ、ぷかぷかと弛んでたTシャツを脱ぎ捨て、手を後ろに回し、ブラジャーのホックを取り外す。

 そう、私は女だ。女装男子ではなく正真正銘ギャルゲー好きの女だ。ギャルゲー好きな女の子と言ったら、某妹嫁作品の金髪JKを想像しちゃうかもしれないが、私はそんなツンデレ美少女ではない、ついこの間魔法が使えるようになった魔法喪女だ、見た目も一言で言えば地味。女の子はすきだけど、彼女を作れるだけの勇気もコミュ力もない、っていうか友達すら作れやしない。

 幸い、神は扉を閉める時は窓を開けてくれるというのだっけ、金稼ぎだけはちょっと才能があるようで、普通の仕事で人間関係で躓いて思い切って金の世界に飛び込んだら案外うまくいって、おかげで今はこうやって引きこもってても遊んで暮らせている。

 まあ、なまじ金があるせいで人と寄り添って生活する必要性を感じなくなって、自分の喪女っぷりを加速させてるという見方もあるが。

 はー、寝よう。

 人間ってのはぬるま湯に浸ってたい生き物なんだ、仕方がない。

 パンツ一丁で布団に潜り、明日のアラームをセットして自己嫌悪と戦いながら眠りに落ちた。



 真っ暗だ。

 真っ暗なのに何故か自分の体が見える。まるで水の中のような無重力感に包まれ、わたしは幽霊のようになにもない虚無な空間の中を漂っている。

 なぜこんなところにいるのだろうか?エロゲーやって寝たはずなのだが。これは夢なのか?

 考えても答えは出ないし、とりあえず体を動かしてみる。

 水泳のコツで前に泳いでみるが、一ミリも前進していない。周りに参照物がないから前進してもわからないというわけではない、そもそも空気がないのだ。どれだけ手足を振るっても一切の空気抵抗を感じない、風ももちろん生まれないので進みようがない。

 ぱっ

 拍手をしてみると、かなり鈍い音だが、手に感触はあった。

 意識して呼吸、はできるが、鼻から息が出てる感じはない、死んでるのか?私。

 昔落ち込んでた時は誰か殺して楽にしてくれないかなとか度々思ったりはしたが、いざ死んでみたらあんまりの現実味のなさに戸惑う。

 寝てる最中に死んだからか、夢か現かがはっきりしていない、だが、もしここが死後の世界だというのなら、あんまりも寂しすぎるだろう。

 こんな何もないところに永劫に囚われるのはもはや拷問である。せめてほかの幽霊とかいてくれればまだ話ぐらいはできるのに、死後の世界がこんなんじゃそりゃ死に恐怖を覚えるわ。

 ......

 ぱっ

 ぱっ

 ぱっ

 もうここにきてどのぐらいの時間が経っただろう、一年?いや、もしかしたら一時間ぐらいしか経ってないのかもしれない、だけど長い長い時間が経ったような気がした、昔どこかのサイトで何もない情報遮断部屋に人を閉じ込めたら何日耐えられるみたいな実験の話を見たような気がするが、あれって最大何日持ったっけ、一日?三日?なんだか自分の記憶も曖昧になってきた。気が狂いそうな虚無を紛らわすために体中いろんなとこを叩いて、その音と痛みで何とか発狂しないように頑張ろうとしたが、もしかしたら自分が気づいてないだけですでに何らかの精神障害が発生しているかもしれない。

 うん?これは?

 ふっと機械的に叩き合いしてる自分の手の色がちょっと明るくなったような気がした、ついに幻覚がでたのかと疑う暇もなく、上げた視線の先に、僅かな小さい白い光が現れた、そして、その光がだんだん大きく、眩しく......



 ラスタリア王国 王都カルサル 王宮 双蓮宮

 王都カルサルを一望できる上層にある王宮、その中でも中心部にある双蓮宮は千年前の聖王国時代からずっと存在している歴史のある宮殿だ。当時聖王国の支柱である黒聖女のために建てられた宮殿はその最高級の材料のおかげで千年経った今でも最初と変わらぬ姿を見せている。

 特にその庭は格別で、世界中から集められた魔法植物によって装飾されて、そしてその中心には巨大な原素石から作られた聖女の像、像にはこの宮殿の守りから聖女の美しさを再現するための術式まで万を超える術式が刻印され、夜になると魔法植物の魔力光の輝きに照らされた聖女の像は王家代々男女問わずに魅了してしまうほどの絶景だった。

 そう、だったのだ。

 聖女の死後千年、たとえ聖王国が内乱で崩壊した時でもずっと景観が維持されてきた双蓮宮の庭は今や全て更地に変えられ、その更地に巨大な魔法陣が描かれ、その上に数十名の魔導士がその魔法陣と儀式材料たちと苦戦をしている。

 その巨大魔法陣の横には数メートルの高さの見晴らし台が建てられ、台の上には白銀龍の模様を綴られた服と王冠を着飾った中年男性が鎮座しており、その横にはローブ姿の男性が控えていた。

「グレンよ、この儀式魔法は本当にあのお方を復活できるのか?」

「まだ完全解明ができておりませんが、可能性はあります、陛下。」

「我々イーノー家が千年かけても完成出来なかったものをあんな怪しいやつらがと思うとにわかには信じがたい。」

「同感です、陛下、ですが、今の我が国が置かれている状況を鑑みては、もうこれに賭けるしかないのかと。」

「ああ、本当に情けない限りだ。」

 ラスタリア王国国王マルセル・ディ・イーノーはそう言いながら、視線を宮殿の端に移動されていた聖女の像に向ける。

 マルセルが聖女の凛々しい姿を眺めていると、視界の端から予想外の人物が現れた。その人物は小走りに接近し、あっという間に高台まで登ってきた。

「父上、ご一緒してもよろしいでしょうか?」

 ラスタリア王国第一王子であるジル・ディ・イーノーだ。

「ジル、どうしてここにいる?」

 マルセルは眉を顰めた。ジルはすでに成人し、王宮の外で屋敷を構えているため、王宮にいること自体滅多にない。つまり、どこかで儀式のことを嗅ぎ付けて、わざわざきているのだ。

「大変申し訳ございません、父上、ですが、母上から今日のことを聞きまして、聖女さまにお会いしたくて居ても立っても居られず王宮を彷徨っていたら、いつの間にか双蓮宮まで来てしまいましたので」

「ふんっ、まあ、いい、君は遅かれ早かれ会うことになるだろう、だが、聖女のことは一切口外するな、特に貴族どもに」

 口ではそういうが、マルセルは心の中のジルの評価を一段下げた。

「もちろん心得ております、父上、あいつらに知られれば虫のように群がってきますからね」

 その虫どもと君は随分楽しくやっていたと思うがね。

 マルセルの心の中の皮肉をよそに、ジルはマルセルの後ろに移動し、グレンと並んで広場を眺め始める。

「しかし、随分と改築されましたね、聖女さまのかつての住まいをここまで改変してしまって大丈夫でしょうか?」

「儀式が済めばすぐに元に戻すつもりだ、この魔法陣もこのまま残すわけにもいかない。」

「そうですか、良かったです、自分も子供のころよくここで遊んでいましたので、こう殺風景に変えられて少々寂しく感じました」

「ふ、先祖代々維持してきた宮殿だ、わしの代でその努力を無駄にするつもりはない」

「はい、先祖のっ」

 ボン

 ジルの言葉は重荷が着地する音に遮られた。巨大魔法陣の中心にハイラー共和国から輸入されたパワーゴーレムが二体立っており、その二体のゴーレムの間には巨大な箱が開かれて、その中には氷の棺が見える。

「あれが聖女の...」

 伝説の存在を見て、ジルは思わず声を荒げた。

「そう興奮するでない、みっともないぞ。」

「大変失礼いたしました、聖女さまのご尊顔を拝めたらと思い、つい。恥ずかしながら、魔法映像で見た聖女さまの美しさはあまりにも印象深くて今でもたまに夢に出るぐらいです。」

「聖女の美しさに魅了された人など山ほどいるが、変な気は起こすでないぞ。」

「ええ、もちろんわきまえております、まだ命は惜しいので」

 黒聖女カルシア・ナッソス、かつて神代以来もっとも神域に近い奇跡魔術師と呼ばれていた伝説の人物だ。そんな人に手を出したら、命がいくつあっても足りない。さすがのジルでもそのぐらいは弁えるだろう。

「陛下、儀式の準備が整いました、今すぐ開始いたしますか?」

 部下のサインを見たグレンはマルセルに許可を請う。

 グレン・マティオ、30歳、若くして宮廷魔術師のトップに君臨、国王マルセルの腹心だ。ラスタリア王国の少数の上級魔術師の一人、噂によれば奇跡級への昇進も近いとのこと、もし三年以内で成功できれば、現存の奇跡魔術師のなかで最年少で奇跡級進級を果たした人となるだろう。しかし、もし今日の儀式が成功したら、その肩書は得られなくなるだろう。

「ああ、始めたまえ」

 マルセルは深呼吸をし、魔法陣をしばらく凝視してから命令を出す。

「はっ、各部魔導石設置、棺封印解除!」

 大魔導士グレンの命令で、中庭にいる魔導士たちが一斉に動き出した。間もなくして、振動と共に膨大な魔力が放出され、魔法陣の中心にある氷の棺が溶け始め、その中に黒い神官服を身にまとった女性の姿が現れた。

 ずっと魔法陣の中心を凝視していたジルは思わず一歩踏み出し、ポケットから魔導器を取り出し、遠視の魔法を使おうとした、が、横から差し込まれた手によって抑え込まれた。

 止めたのはマルセルだ。

「やめなさい、魔力の溜まり場で安易に魔法を使うなと教わっていないのか、ましてや、超大型魔法陣の傍でなど言語道断、明日からラーマスのところで勉強し直してこい」

「も、申し訳ございません」 

 ラーマスの名を聞いてビクっとするジルがすかさず頭を下げた。

「ついでにその落ち着かない性格もラーマスに直してもらえ」

 やはりジルは王の器ではないとマルセルは再認識するが、いまは王位継承を考える場合ではない。

「は、はい」

「詠唱開始‼」

 明日からのしごきを心配し始めるジルを傍らに、儀式は本番へと突入した。

「遥かなる霊界に聳え立つ聖霊殿、我らが願いを聞き届け給え、求めるは漆黒の聖女、白銀の騎士、双生蓮の加護を賜りし者、我らが声を彼の者へ導き給え...」

 詠唱の開始と共に、魔法陣の中心から遥かなる上空へと一本の細い青い光の柱が立ち上がり、それからどんどん広がり、やがて棺を中心とした周囲の空間を包んだ。

「第二段階開始!陛下、お願いいたします。」

「ああ。」

 大魔導士の言葉を聞き、国王マルセルは一歩踏み出し、大きな声で詠唱を開始した。

「ラフィラスの誇り、漆黒の聖女、白銀の騎士、混沌の双生蓮の加護を賜りし者よ、聖王ターサル・イーノーの末裔マルセル・ディ・イーノーの名の下に、我が国、我が民の危機を救い、命神イスラティルの威光を再び世に知らしめ給え。」

 マルセルの言葉に反応し、魔法陣の輝きがより一層増したが、それ以外は何も起きなかった。

「グレン、どういうことだ?」

 事前に教えられた段取りと食い違い、マルセルは眉を顰めながら、大魔導士に問いただした。

「申し訳ございません、まだ解析が済んでいない術式でして、ですが、まだ失敗が決まったわけではありません、魔法陣の運転は依然として正常、聖霊殿との繋がりも問題なく維持されておりますので。」

「何か対策はないのか?」

「今は焦って対処するより静観したほうが得策かと。」

 それを聞いてマルセルは魔法の光の柱を見つめ、眉を顰めた。

 高台にいる三人が予想外の事態に焦っている一方...



 きたきたきたきたきたきたきたあああああ。

 やっと変化がきた。

 必死に目を凝らし、そのどんどん大きくなる光の正体を見定めようとする。

「なんかいる、人、なのか?っていうか、なんかまっすぐにこっちに向かってない?」

 おいおいおいおいおい、こっちは動けないんだぞ、来たる激突を避けようと足掻こうと思ったが、一瞬であきらめる。

「まあ、いいか、このままここにいるよりはマシか。」

 潔く諦め、目を閉じて運命の裁きを待つ。

 次の瞬間、奪われる視界、引き裂かれるような痛み、全身に広がる熱、そして、魂を揺さぶる衝撃。

「こんなとこ...ちょうど...悪いが助ける代わりに...」

 光の奥からわずかに声が聞こえた、聞き返そうとするも痛みにそれもかなわず私は意識を失った。



 ラスタリア王国 王都カルサル 王宮 双蓮宮

 第二段階の詠唱が終わっておおよそ十分経ったころ。最初は人の目を眩ませるほど強かった魔力光が今は日光の下で僅かに見えるぐらいの強さとなっていた。

「グレン閣下、そろそろ魔導石が持たないです、どういたしますか?」

「魔導庁の魔導石をこちらに回すよう手配しろ、それまでは自分たちの魔力で凌げ、まだ足りないようなら、遮蔽結界を止めろ。」

 グレンは指示を仰いできた魔導士に苦肉の策を出した。

 遮蔽結界を止めたらこの儀式のことが王都中に知れ渡り、王家の予定した計画が大幅にずれてしまうことになるが、ここまで来たらもう後に引けない。

「失敗するのか、どうやら運は我が国の味方ではないようだ、ハハ。ジル、ラーマスのところにはもう行かなくていい、ローゼシアとリックを連れて都市連盟へ逃げろ。」

 失敗を悟ったか、マルセルは振り返って後ろにいるジルに逃亡を指示した。

「いいえ、父上、ラーマスのところに行かなくていいのは嬉しいですが、逃げるなど自分にはできません。」

 失敗を受け入れた国王マルセルは王家の存続をジルに託そうとしたが、ジルはそれを拒否した。

「なにを言っている、イーノー家の血をこの代で絶たせるわけっ」

 無駄な意地を張る愚かな息子を厳しく諭そうとしたとき、その息子の目から一筋の光が見えた。

「父上!後ろを!」

 マルセルが振り返ると、なんと光の柱の中を、一つの球体が空から降ってきた。

 その球体の表面には白と緑が入り混じっており、二つの色が敵のように衝突して、相殺したり、溶け合ったりしていた。間もなくして、二つの色が淡い緑に統一され、ゆっくりと、魔法陣の中心にある聖女の体へと落ちていった。

 この光景を見て、マルセルは即大魔導士に確認する。

「グレン、これは成功したのか?」

 待ちに待った変化がやっと発生し、グレンは安堵したような表情を見せた。

「おそらくは、残りは聖女さまが目を覚ますかどうかです。」

「ならばここに立っていても仕方がない、確認しにいくぞ」

 国の運命が決まる儀式の成敗に悠長に構えていられないのか、予想外の事態の発生に心を乱されたのか、マルセルは二人も待たずに足早に高台を降りていた。

「父上も落ち着いていないのではないですか?」

 ジルは遠のいていく父親の後ろ姿を見て思わず呟いた。

「国の将来を決める大事件ですからね、自分も恥ずかしながらどきどきしています、さあ、参りましょうか、殿下。」

「そうですね、行きましょう。」

 長めの第一話です、はじめての小説投稿なので、正直かなり悩みましたけど、思い切ってやりました。内容を見てすでになんとなく気づいている方もいるかもしれませんが、自分は日本語のネイティブではありません。なので、この文章を読んだ読者の皆様にお願いがあります。もし文章を読んで「おかしいな」とか「こう書いた方がいいな」と思うどころがあれば遠慮なく指摘していただければ幸いです。あと、同じ理由で文章を書くスピードが遅めなので、ご理解いただければ幸いです。

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