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初めての蘇り

水で水を薄めたように内容が薄くなりました……

暗い洞窟の中、目の前から、盗賊が次々に、現れるがすぐに【氷雪丸】で足を凍らせ、無力化するそうして進んでいると、急に開けた場所に飛び出る

『ようこそ!大盗賊サンドの洞窟へ!よくここまでたどり着きました!賞賛に値します!』

そう、言うと、ピエロのような、自称大盗賊サンドは、暗闇からいきなり現れ、僕達に拍手を送ってくる。

『だがしかしっ!悲しいことにも!貴方達はここで死ぬのです!まぁ、殺すのは私なんですけどね』

サンドはそう言うとニッコリと、満面の笑みを顔に貼付ける

『私の、魔物を殺してくれたお礼をして上げましょうか、しかし二対一では、不利ですね〜こうすればいいですかね?』

そう言うと、サンドは闇の中へ消えて行く

『んんっ…!』

後ろから、ソニアの呻き声が聞え、すぐに振り向くが、後ろにはソニアの姿はなかった

『探しておられるのは、この獣人の娘でしょうか?』

そう言った、サンドの手には、意識を失ったソニアが吊るされていた

『ソニアを、放せ!』

『それは、無理な相談ですね、しかし私は優しいので、選択肢を与えさせて上げますよ』

『一つ目は、この娘を見殺しにし、私に挑む』

『二つ目は、君が、僕に殺されて、この子を助けるか』

サンドは、そんな事を、平然とニヤニヤした顔で呟く、そんな態度に、僕は怒りを覚える

『そんな条件をだして、お前になんと利益があるんだ、しかも、一つ目を俺が選んだとして、お前がソニアを逃がすという、保証がどこにある』

僕は怒りを抑えながら、質問してみる

『利益は、ありませんよ?ただの娯楽です、あとそんなに私が約束を破る人間に見えますか?』

サンドは、自分を指さしながら、首を傾げてくる

『分からない!だから、聞いているんだ!』

僕は、少し怒りを抑えきれず、声を荒らげてしまう

『おー怖い怖い、しかし私は、約束は守りますよ?信じてくださいね?』

『分かった、なら僕を殺せ、そしてソニアは、解放しろ』

一度死んだ身だ、もう一度くらい、死んでもいいだろう、逆に女の子を守って死ぬなんて名誉だよな……

『それじゃあ、魔物ちゃんたち!食べちゃっていいですよ!』

その掛け声と同時に、どこからこんなに魔物が出てくるのか分からないくらい、様々な魔物が出てくる、トカゲのような魔物、先程の大型犬のような魔物、人型の人形の魔物、その魔物達に、無抵抗のまま、四肢をもがれ、悶絶する!

『ぐがぁぁぁぁぁあぁぁarrrrrrrrra!』

もう自分の声なのかどうなのか分からない、声がこの広場のような場所に響き渡る。

『魔物ちゃん達、少し止まってくれますか』

その声に反応した魔物達は一斉に動きを止める

『君は、馬鹿だね、そんな簡単に、人を信じちゃってさ?』

騙された?僕が?

『この娘は、ここで殺す、君の目の前でね、ゆっくりじわじわと』

そういうと、サンドは、ソニア首を絞め出す

『ま゛でぇ……』

僕は、今出せるだけの力を振り絞り、声を出す

『待てませんね、私は、希望が絶望に変わった時の人間の顔が大好きなんでね!』

そう言うと、先程までのニヤニヤしたふざけた顔が、狂気に染まった顔になる、もう終わりだと思うと、無いはずの腕から力が抜ける感覚がする

そして僕は、現実から逃げるように目を瞑る--


--目を開けると、いつか見た、無が続く場所に戻る

『少年、もう死んだのかよ……』

そうか、また死んだのか短い人生だった

『でも大丈夫!すこしくらいなら生き返るの許してやるよ!』

『生き返る……でも生き返った、所で僕に何が出来るんですか?』

『んー、全部、俺が指示すると面白みが無くなるからなー……そうだ!一つだけヒントやるよ!固有スキル【数の暴力】って叫んでみるといいさ』

『じゃあ、行ってこい!もう来んなよ!』

そう、ロリ神様は、俺をまたあの残酷な場所へ、引き戻す




少しグロデスクな表現が混じってました……

生き返った主人公どうするんでしょうか……

思いつきでササッと書いてるのでボクもよく分かりません……あはは〜

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