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6)すずめのこ
われときて
あそべやおやの
ないすずめ
──小林一茶
【簀住女童】
悪奏んでと
はにかむ微笑の
苦漏き亜座
解れ袖
伸ばして隠す
八怪度赤蚪
伸びた襟
望蹴る無惠の
見身事罵隷
果杷好いね
言えば溢れる
涙喜湧来
早朱李若実
啄み擂って
布瀲解けて
擦悦豆裡を
効けば意忌裏の
古萎起耻
抉陰裂に
丹液流も淫騰し
太亀立交し
色満は為堕
打突撞沸惚励て
吐熹放つ
忍得て捺丘
強餓密着く背を
想っと撫で
よかったよ
すずめうそつき
なきわらい
痩小裸生子
安慰戯緩游澑
莞爾舐咥
盛寿だと
褒めて巻吸増寸
燃津芯に
優微使多で
濆具責ば絡み
繰練螺迫る
雄挿婉痛連
撫慈摩せ摘花ば
酔伽鈴兌始
組輪嘉悦す
雌鳴艶気嬉接吼
深奥夥射粘
匂枯れ偽和
またねきっとと
夢美を切る
苛曳り己て
奔り唾規しめ
罪縺て二禊
鬼邪法理
湧恋と愛染べや
取娶召暖幸