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ウウダギ迷子とシシブブは母さんポジ


ウウダギを探しに採掘場へと向かい始めると、

後ろからギギリカが着いてくる。


「どうしたの?」

「ズズナドのこと怒ってない?」


「まぁ、ウウダギに説明は無理だよ。それを知らなかったんだろう?」

「さっきの会の時の話しで聞いてたはずだけどね」


「まぁ、本気だとは思ってなかったのかもね?自分ならわかる自信が有ったのかもしれない」

「ズズナドは特に物事を細かく理解することが好きなのよ。まぁ、ウウダギも似てるところは有る」


「まぁ、今回のは仕方ないさ。それよりもう夜だよ?集落で待ってたほうがいいんじゃない?」

「なに言ってるのよ!可愛いウウダギが逃げちゃったのよ?」


えっ?

ギギリカもウウダギがかわいいって思ってたの?


「・・・まぁ・・・そーだけど」

「なによ気のない返事ね。あたしだって、ウウダギは可愛いのよ。」


「お、おう。まぁ、たしかに可愛いからなぁ・・・。」

「ったく、ウウダギもなんでこんな変な親がついちゃったんだか・・・」


変なは余計だと思いますギギリカさん。

こんな調子で会話をしていると、もう暗い森の中、

夜空の月に照らされて、開けた場所が顔を出す。


採掘場。

すり鉢状に中心へと落ち込んでいる断層。

そして、その中には、ギュギュパニが手を付けて、

色々と掘り出されている鉱石が山積みに成っている。


一応の種類分けはしているようだ。

・・・それはさておき。

ウウダギはここに居るのかな?


後ろに居るギギリカに顔を向けた時。

すり鉢状の採掘現場下層でパパムイがウウダギの名を呼んでいるのが聞こえた。


パパムイもウウダギがここに居ると思ったのだろう。

まぁズズナドが嘘を付くわけではないので、指で示されればここだろうとしかわからない。

ってか思いつかなかった。


僕とギギリカで、パパムイの元へ向かった。


「パパムイ。ウウダギは?見つかった?」

「ポンピカか、いや、見つかってないんだ。色々調べたけど、多分ここには来てないぞ?」


ここじゃなかった?

どこ行った?


「じゃぁ、どこ行ったのかしら?」

「ウウダギは、あの歳のなかじゃ色んな場所へ出向いている方だ。どこって決めつけるのはダメかもしれないぞ?」


パパムイは意外に冷静。

一理ある。


「パパムイ本当にこの辺に痕跡無いんだよね?」

「ああ、暗いからといって見落としはないはずだぞ。」

「じゃぁ・・・どこへ?」


三匹で頭を抱えてしまった。

ウウダギが行きそうなところかぁ・・・。


でもここに居ないってことは、もしかしたら集落に戻ってるかもしれない。

まぁ、その可能性が少ないのは確定だけど。

少なからず、集落の周りでは、あまり動物に出会うことがない。


夜ならば尚更。

ウウダギが木に昇っていれば全てやり過ごせるわけだしね。


「なぁ?一度集落に戻ろう。」

「なんだって!?ウウダギが心配じゃないのか?」

「そうよ!どこかで震えてるかもしれないじゃない!」


「僕もそう思うんだ。だけど、此のまま探してても切りがない。それに宛もなくってのも尚更スレ違いやすく成っちゃうでしょ。帰る場所は集落なんだ。一度戻ろう。」

「・・・わかった。親がそういうのなら仕方ないだろう。」

「・・・うん。」


パパムイは随分キレがないな。

ギギリカは心配が先に立っちゃって冷静じゃないしなぁ・・・。

これでなんか有ったら2匹が危険だ。


もし何か有るなら僕一匹のほうが対処しやすい。


結局三匹は帰りも探しながら集落ネの道を戻ることに成った。


道草を十分しすぎたせいか、眠気ばヤバイ。

そして、動き詰めだったのでパパムイもギギリカも集落へとついたら、

「悪い。限界だ。」「ごめん。フラフラしちゃって・・・」

ってなもんで、就寝についてしまった。


集落に戻ると族長が起きていた。

まぁ、例によって、火の番が好きらしい。

それに心配していたのだろう。


「ポンピカ。その様子だと見つからなかったか」

「うん・・・。」


「ウウダギは賢いスキクだ。幼いとは言え無茶はしまい。」

「そうだといいんだけどね。でもなんで僕に頼ってくれなかったかな?ぁ」


「ウウダギは賢いと言うただろ。ワシとお前が話しているところに割って入るような無神経ではないのだ・・・。」


そうか・・・だから逃げ場がなくて、飛び出しちゃったのか。


「でもホントどこ行っちゃったかね?」

「そうだな・・・パパムイが探したということは、匂いにも引っかからなかったわけだな?」


そういう事だ。

パパムイは非常に鼻が効く。

それであの場に居ないというならば、ほぼ確定だろう。


「ポンピカ。ソロソロお前も眠れ。明日に響く」

「族長は?」


「ワシは夜を明かすことには慣れておる。」

「じゃぁ。僕も慣れるようにするよ。」


「ふむ・・・」


此のまま眠ると、なんだか悪いことばかり考えてしまう自分が居るような気がしてならない。

というか、心配が天元突破してて、寝るに寝れない。


仕方ないさ。

族長。付き合いますよ。


こうして、集落の皆が起きてくるまで僕と族長は話し合いながら夜を明かした。


集落の皆が起きてきて、思い思いに食事の準備を始める頃、

森のほうからシシブブが顔を出してきた。

その横にはウウダギが落ち込んだ姿で、手を引っ張られる形で現れたのだ。


「ウウダギ!」


もしかして・・・。

アンキロの所に行ってたの?


「ポンピカ。連れてきたわよ。あんた、親なんだからちゃんと見てなきゃダメでしょ」


シシブブの声のトーンがヤバイ!

めちゃめちゃ怒ってる!

その横でウウダギがズーンっていう効果音を体現しているかのように項垂れているわけです。


「シシブブありがとう!ずっと探し回ってたんだ!」

「・・・そう。で何が有ったの?ウウダギが突然夜中に顔を出した時にはビックリしたのよ。」


「もしかしてアンキロに会いに行ってたのか?」

「たぶんね。気づいたらアンキロに餌やってたのよこの子。で?何が有ったの」


「いや、僕と族長が話し込んでる間に、ズズナドとの会話の中で、問題が有ったようだんだ」

「そう・・・。」


そう言うと、ウウダギの手を引っ張って、ズズナドの方へと向かっていった。

急いで僕もその後を追う。


僕は見た。

シシブブは優しいって皆言ってるけど、

中身完全な肝っ玉母さんだわ。


目の前で、

「ウウダギに何を言ったの!」

「あんた年長者でしょ!子供に何を聞いてるのよ!」とか、

まくし立てていた。


永遠と続くシシブブの説教にズズナドは完全に萎縮している。

ついでにウウダギはアワアワしちゃってて、取り留めがない。


僕は、見てるだけ。

口だすと絶対あのお説教が僕にも飛んでくる。絶対だ!


「ったく、いい?あんたが培ってきた知識は貴重なものだって皆が知ってる。でもウウダギはそんな事これっぽっちも関係ないの。いいかしら?あんたが知ってることが全てじゃないのよ。それをしっかり自覚しなさい。」


その言葉にズズナドはか細い声で「はい」と答えるしかなかった。


「まぁいいわ。ウウダギも随分落ち込んでいたみたいだから代わりにあたしが言ってやったの」


これで一見落着。


と、思いきや、やっぱりとばっちりが来ました。

僕だけじゃなく横で様子を眺めていた族長にも・・・。


族長、なんで着いてきたの?犠牲は最小にしないとダメだろ。


「ポンピカ。あんた親なんだから子供が勝手をするのをちゃんと見てなきゃダメじゃない。どうして見てなかったの?」


すごい辛辣な逃げ場の無いお言葉です。

流石に起こってしまったことを蒸し返されてもなぁ・・・。

成っちゃったもんは仕方ないだろうという考えは有るが、

流石にウウダギのことだしな。


シシブブの言い方はアレだけど、

帰す言葉もない。


「はい・・・すみません。」

「いい?族長と話してたからっていう理由で目を離すほうがどうかしてるのよ?ちゃんと自覚しなさい。甘やかすだけが育てるって事じゃないのよ」


ごもっとも。


「はい。以後気をつけます。」

「・・・それから族長。」


「ぬ?ワシ?」

「族長は皆の親なんだからしっかり合う合わないを見極めないでどうするの?ウウダギはたまたま頭が良い子だから良かったけどこれがデデンゴだったらどうするの?デデンゴじゃ夜の森のなかで野垂れ死んでしまうのよ?自覚は有るのかしら?」


シシブブねぇさん!それは言いすぎだ!

流石にウウダギもキョドってるよ!


ほら!なぜか外野のデデンゴが「えっ?僕?」って顔しちゃってるじゃん!


「す、すまん。ワシの至らなさが、この結果を招いたようじゃ」


族長!そこは反論しろよ!

族長だろ?


さらにシシブブねぇさんが追い打ちをかけようとした所。

ギュギュパニが起きてきて声をかけた。


「シシブブ。そのへんにしておやりよ。」

「ギュギュパニ・・・だって、一歩間違ったらウウダギが・・・」


「そんな事はわかってるよ。それにあんたが、本当に優しいってこともみ〜んなしってるんだ。今回の事は成っちまったもんさ。いくらつついても何も出てきやしないよ。それより今後はどうするのか話し合いでもさせたほうが良いだろう?」

「でも!」


「はははwまぁ、ウチのバカなパパムイだって似たようなことしただろう?それに比べりゃどうってことないよぉ。ほら、ウウダギも困ってるじゃないか。離しておやり」


そこまで言うと気づいたのかウウダギの手を離す。

ウウダギはシシブブを見て、「ごめんね。」と小さく声をだした。


それに対して、シシブブはウウダギの目線へと腰を落として、

「良いんだよ。もしまた困ったことが有ったらあたしの所においで、アンキロも待ってるからね」

と優しく囁くのだ。

ウウダギも目をキラキラさせて「うん!」って元気な返事をした。


正直、すごい。

その一言に尽きる。

雄の僕がどうあがいてもこんなことは出来ない。

やっぱり雌が必要なんだ。


そう、母親だよね。


結局この騒動はシシブブが、そのままアンキロの元へと戻っていく事で収束した。

そして、ウウダギは僕の所に来て、「ごめんなさい」って小さく言うもんだから・・・。


「ウウダギ。もし、またなんか言われたり困ったりした時はちゃんと僕に話しかけてね?族長と話しているときでも何時でもだよ。いいね?」

「うん」


そして、ウウダギをぎゅっと抱き寄せて、頭を撫でてやった。

いや、撫でてやったのではないだろう。

抱き寄せた時ウウダギが、ちょっと泣き出しそうだったので・・・。

その顔を見ると、申し訳なかったんだ。


可愛いウウダギ。

本当にごめんね。


「そう言えば、ウウダギ」

「ん?」


「シシブブは優しくしてくれた?」

「うん。ちゃんと話し聞いてくれた。」


なるほど、面倒見がすごく良いスキクなんだ。

こりゃシシブブはいい親になるだろう。


「そっか。なら安心だね。それより、ウウダギ申し訳ないけど、僕も族長も一晩中、帰りを待ってたんだ。だから眠くてね。一緒に寝てくれるかい?」

「うん。一緒に寝る。」


もう朝だと言うのに族長も流石に「参った」といって、自分のハンモックへと移って寝てしまった。

僕もウウダギと一緒にハンモックへと移り、そのまま就寝に着く。


日中の殆どを睡眠に費やしてしまった。

夕方手前に起きて、その火の食事を摂り、また一日棒に振ってしまったけど、ウウダギと暇な一日を満喫出来た。


何とか平常運転まで四苦八苦してしまったけど、

やはり徹夜は体に悪いと思い知らされたんだ。

睡眠が不測したり生活リズムが狂うと、思った以上に身体のキレも良くない。

それに思考力が鈍っている気がしてならなかった。


でも、取り敢えず一日棒に振ったことでリズムを取り戻せた気がする。

日本人ならではなのかもしれないね。

ずっと働いていないと不安もあるし、手持ち無沙汰で何していいかわからなくなる。

あれだ、定年で会社を辞めたけどやることがなくてボケてしまいそうに成る気持ちがわかった気がする。


何はともあれ、一日の始まりだ。


皆に集落の壁を作ると宣言したんだ。

その材料は土、粘土、あとはまだ出来上がっていないけど、石灰から作るコンクリートかな?


コンクリートは確か、生石灰で良いはず。

セメントにするなら砂や砂利、砕石何かを混ぜればいい。


たしか父ちゃんが土木の仕事してたので、色々と聞いてるんだよね。

僕は工業の方向に行ったけど、父ちゃんはどうも土木関連の仕事を身に着けてほしそうだった。

まぁ、今言っても仕方がない。


さて、生石灰だけど、それは石灰窯っていうのを作るんだと本で読んだ。

昔の人は、大量に取れる石灰岩を砕いて、一つ2cmから6cm程度の大きさまでするらしい。

砕かれた石灰岩は石灰石と呼ばれるらしく。

まぁそのままだ。


この石灰石をすり鉢状に作った窯の中に石炭と混ぜて積み重ねていき、

すり鉢状の窯の下には穴が開いていて、そこに火力を出す。

って仕組みらしい。

転生前の世界ではもっと効率化が図られており、色々とすごいことに成っているはずなんだ。

良くは、知らないんだけどね。


ただ、出来上がる生石灰ってのはこの方法だと、

燃えカスとして下に開いている穴から溢れるらしくて、

せっかくの火が消えてしまうんだそうだ。

そうすると燃え残った石灰石が中途半端に成るんだそうで、

あまり良いものではないらしい。


少し時代が進むと、

今度は、下の穴は開閉式になっていて、

火を炊く場所がすり鉢状の中央部からに成るんだそうだ。


火力が必要なため、風を送るのは必然なんだけど、

そうすると、中央部へ風を送るためにフイゴが必要に成る。

それも、完全に燃やさないといけないので、専従のドレイの様な者たちが、まる一日踏み抜くらしい。


それはこの集落じゃほぼ無理。

そう考えると、やはり手が欲しくなる。


堂々巡りになりそうだから、ここは水車でも作ればいいのではないか?

と、思ったんだけど、それには止め金として金属が必要に成る。


木材だけで作れなくないけどその木材を加工するのは金属から作られた道具だ。

どんどん遠回りしてる気がしてならない。


そこで、木材で簡単に作れる手押しフイゴをベベビドに用立ててもらうことにした。

原理は簡単だ、片方にしか開かない弁を取り付けた容器が有ればいいんだ。

そして押した時、空気を圧縮できればいい。


鍛冶をする人が使う手押しフイゴを伝えておいた。

これが何個か有れば、小さい石灰窯くらいなら回るだろう。


結果、生石灰ができればいいだけだしね。


あとは、レンガだ。

これはある程度めどがついている。

というのも乾かすだけどレンガは試しに作って出来ているのだ。


だけど、この乾いたレンガ。

水に弱い。


それも非常に弱い。

なんなら、水と風のダブルパンチでくるミニョルンには、

恐らく耐えることが出来ないだろうというレベル。


なので、この乾いたレンガを木炭で焼けばいい。

多分出来るはず。


コンクリートは後で作るにしても粘土から作るレンガはすぐに出来ると思う。


なので、今日は粘土を大量に作り出す作業を手が空いていそうなメンバーを駆り出して、

作っているのだ。


手の空いてるメンバーと言っても何時ものメンバーなんだけどね。

僕、ウウダギ、ギギリカ、パレンケ、パチャク、ケチャク、デデンゴそしてなんでか知らないけどイイオオ。


パパムイは狩りがどうしてもやりたい体質みたいで、じっとしている事が出来ないとギギリカにいわれて、除外した。


何でも、先日イイオオが獲ってきた魚がよほど羨ましかったようで、まぁ、なんだ。

狩りと言っても漁に出ているわけだけどね。


「ポンピカ。この土は随分粘り気が有るんですね?何に使うんですか?」

「パレンケ。いいから手を動かそう。というかコレを乾かして、焼くと石になるんだよ」


パレンケは何をしているのかさっぱりわかっていない。

しかも興味があるのか、とても質問をしてくる。

しかも質問の間手が止まる。


「石ですか?」

「そうよ。この間、ポンピカが器を作ったでしょ?」


ギギリカのフォローが助かる。


「ああ、あの壊れやすいやつですね。」

「パレンケ。いいから手を動かそう。」


パレンケめ!

イラんことを!

第一作目の器は見事にパパムイが粉々にした。

ってか、乾かしただけだから割れても仕方ないんだけどね。


「ポンピカ。そろそろ、形作る。乾かない」

「ウウダギ。了解だ。ソロソロ長方形に方を成形しないと、間に合わないかもしれないな」


ウウダギには、工程をちゃんと覚え込ませてあるので、

しっかりスケジュール管理をしてくれて大助りなんだ。


「ポンピカ?つぎは何を作るんですか?」

「パレンケ。まずはこの紐をつかって、綺麗に角が出るように決まった形に整形していくんだ」


パレンケは相変わらず、知りたがりでシツコイ。


「はぁ・・・。わかりました。」


取り敢えず納得したからまぁ、いいや。


レンガの形に紐を使って、のばして均一に板状にした粘土を切り分けていく。

そして、平らな石の上にというか避難所の所にある大きな平らな岩の上へ並べていったのだ。


あとは乾かすだけ、だけどこれじゃまだまだ、足りない。


だけど、平らなところが他にない。

なので、レンガ作業は一時中断。

此のまま時間が有るなら、集落の壁の範囲をきめていかなければならない。

あとは、道を作るにしても、またレンガが必要に成るだろう。

まぁそれは追々やっていく。


アンキロの巣や畑予定の場所の確保。

他にも農場のエリアの確保もやらないといけないのだ。


そして、そこに至る木々を伐採する仕事も有る。

伐採についてはベベビドも必要に成るだろう。


ギュギュパニは、様子を見たけど今朝方には抜糸した。

もう傷が塞がっていて、元通りとまでは言えないけど、大丈夫そうだった。

ってかこれで明らかに成ったのは、

スキクだけじゃなくザーザス全体が生命力旺盛なのかもしれない。


傷の治りがすごく早いんだ。

族長いわく種類によるけど切った腕が生えてくるヤツもいるそうだしね。


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