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第三話

「ステータスオープン」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ステータス


名前:安田善事

種族:人

性別:男

職業:無職

レベル:1

年齢:29

性格:優柔不断

スキルポイント 1 《スキル選択》


基礎パラメーター

HP:1000/742

MP:100/100

筋力:120

敏捷:80

器用:60

精神力:90

運:50

EXP:100(次のレベルまで0EXP) 《レベルアップ》


所持品 

なし


スキル

BIIT端末 異世界ゲーム化

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



この怪我でHPは258しか減ってないのか。

体感だと半分近く減ってると思ったんだけど

スキルポイントと経験値が変わってる。

スキル選択とレベルアップっていうのが増えてるな。

半透明のディスプレイだけど触れるのか?

スキル選択に指が触れると別のディスプレイが現れ選択できるスキルの一覧が出てきた。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スキル選択


杖術 Lv1 必要スキルポイント 1

基礎魔法 Lv1 必要スキルポイント 1

鑑定術 Lv1 必要スキルポイント 1

BIIT強化 Lv1 必要スキルポイント 10


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



なんだ?思ったより少ないな4つしかない。

いまのスキルポイントは一応4つ中3つのどれかはあげられるな。

しかし効果がわからんスキルがあるなBIIT強化?

指がBIIT強化に触れた瞬間説明文が出てきた。おっ触れば説明が見れるのか。

どれ、えーと脳内神経を強化し思考速度を加速できる?なんだこれ?

こんな機能BIITになかったよな?怖いな神経を強化ってどうやるんだよ。

もともとBIITの仕組みなんて理解したことないが、ん〜まぁ今は取れないし後回しだ。


他はまぁ杖術はやっぱり棒状の武器を使った時の補正が入って、

おっそれと技が一つ使えるみたいだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

五月雨 5連突きを行う。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


基礎魔法は5つの魔法が使えるか。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

フレアバレット 炎を弾丸状にして発射する 消費MP 50

ウィンドバレット 風を弾丸状にして発射する 消費MP 50

ロックバレット 岩を弾丸状にして発射する 消費MP 50

ウォーターバレット 水を弾丸状にして発射する 消費MP 50

ヒール 新陳代謝をあげHPを回復する 消費MP 60

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


バレットはそれぞれの属性を弾丸状にして打てる。

それより気になるのはヒールだ。いまこれが一番必要なものだな。

どれだけ回復するかわからんが傷口だけでも塞げればだいぶ楽になる。

鑑定術は物の品質やステータスがわかるのか。これも欲しいが今はヒールだ。


俺はすぐさま基礎魔法を取得した。

その後レベルアップを押しあわよくばHPが全回復するかと期待したがそれはなかった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

基礎パラメーター

HP:1100/742 ↑ 100

MP:110/100 ↑ 10

筋力:130 ↑ 10

敏捷:90 ↑ 10

器用:70 ↑ 10

精神力:100 ↑ 10

運:55 ↑ 5

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


パラメーターの上がり方は随分簡単だな、というかこのステータスがどれだけ強いのかわからん。

ヒールを早速かけてみると目に見える速度で傷口が塞がっていき痛みがなくなった。

減っていたHPも満タンになってる。

しかしさっきのネズミにまた遭遇しないとも限らないし、さっさと森を抜けて街に向かうか。

あ〜日本での生活がどれだけ恵まれてるか実感できたなぁ腹も減ってきたしな。


ん?さっきのネズミの死体がない?

皮があるだけだ。ゲームらしくドロップ品か。

しかしカバンもないし・・・

なんとなくステータスを開き所持品の項目を押してみると案の定所持品画面が開いた。

皮をディスプレイに触れさせると所持品欄にラットジラの皮が増え、手に持っていた皮が消えた。

お〜!いいねぇいいねぇちょっとテンション上がった!!


それから数十分歩くと森を出て近くの村に着いた。

入り口付近に人がいるな。とりあえず話しかけるか。


「すみませ〜ん」

「あ”っ?」


こちらを振り向いた男は俺の格好に驚いていた。


「どうした怪我してんのか!?」


俺の格好は上半身裸にジャケットを羽織っており血まみれのため怪我をしているように見えたのだろう。


「あ〜いやいやこれはもう大丈夫なんですが・・・」


話しかけたは良いがなんて話そう?

異世界から転移してきたなんていえないし、あ〜記憶喪失にするか、つーか今更だけど言葉通じるのか。


「実は気づいた時には森で倒れていて、過去の記憶が思い出せなくて困り果ててこの村にやっと辿り着いたんですよ〜」

「記憶がない!?大丈夫か?あ〜この村ミサっていうんだが、村長に聞いてくるからちょっと待っててくれ、流石に見知らぬ人を許可もなく入れるわけにもいかんからな」

「はい!お願いします。」

「なんか身分を証明するもんとか持ってるか?」


身分証明か免許とかそういうのがあるのかな?


「いやそれが何にも持ってなくて」

「あ〜名前は?」


名前かぁ、どうしよう知っててもおかしくないけど、


「すみませんそれも・・」

「そうか、ちなみに俺はヴァンっていうもんだ、ちょっと待っててくれ」


そういうとヴァンさんは村の奥にある建物に向かい入っていった。

しばらく経つと戻ってきて先ほどの建物に案内された。

入るとそこには老婆がおり話しかけてきた。


「お前かぃ?先ほど報告にあった浮浪者というものは」

「ええ、初めまして、ヴァンさんにもお伝えしたんですが森で倒れていて、倒れる前の記憶がないんですよ」

「記憶がないのぅ、まぁいいわぃ、わしは村長のヨナスじゃ、しばらくこの村で過ごすことを認める。金や物は何か持っとるか?」

「いえ気づいた時に確認したんですが服以外何もなくて」


金銭を要求されてもおかしくないか。


「そうかぃ、村にいる間に今後どうするか決めるといいじゃろ」

「ありがとうございます」

「この後の案内はヴァンに任す。ヴァンあとは頼んだぞぃ」

「おう!とりあえずあんたの服をどうにかしないとな、あ〜なんて呼べば良い?」


どうしよう、記憶喪失って設定だしな、名無しか、ナナシでいいか。


「それじゃとりあえずナナシとでも」

「ナナシか、了解」

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