演技開始
さて、宣伝もやってきたし今から新しいコーヒー・アートを試作しないとな、俺はアリエスと一緒に試作を行う事にした。
そして1時間が経ってしまった、まぁお客さんは10人ほどしか来なかったから良いんだけど、いや良くはないな、1時間をかけてコーヒー・アートは新たに4種類のアニメのものを増やすことが出来た。
よし、これをスピカにも教えてやるか
そしてそれからは特に何もなくお客さんがそこまで来る事もなくアリエスは衣装の作成俺とスピカで店を回し、衣装が完成してからは演技の練習を開始した。
「すいませんがこれは私あんまりみたことないから出来るかわからないんですが…」
「私も日本にいる時に時々目にしたけどあんまり知らないわよ」
「大丈夫、俺はこのアニメのこの編が一番好きだから完全に台詞は把握している今から紙に書いて渡すからそれを覚えてくれ、まぁ最悪アドリブで頼むよ」
そして予定時刻の30分前の11:30分が訪れた
「総合魔力は78か、まぁ時々ロボット召喚して休憩してたしこんなもんか、それにしてもすごい人だな」
「そうですね、まさかこんなに人が集まるとは思っていませんでした」
「本当にすごいよ、こんなに人が集まってる屋台を見るのは初めてだよ」
そう、俺、アリエス、スピカはかなり驚いていた。
だって店の中には300人で満席、そして外には5000人ほどの人が並んでいた。それじゃあやるか
「サモン」
すると魔方陣が現れ中からロボットが出てくるこの光景も最初は本当に驚いたけどなんかもう慣れたな
「それじゃあしまっていこうぜ」
「「おぉー!」」
うん、やばい回らないあと10分で開始になるのに俺達がここから離れたら絶対店が回らない、どうしたものか…
ん?あれは…
「アケナさんじゃないですか!こんなとこで何してるんですか?」
アケナさんが店の外で中を覗いていた、なので俺は声をかけた。
「えぇっとですねー…そうです、予定より早く用事が終わったから春祭りに参加していたんですよ」
「なるほど、アケナさんなら暇って事ですよね?」
「いえ、だから春祭りを楽しむって…」
「そうですか!暇なんですか!だったらこの店を手伝って下さいよ」
俺はそういいながらアケナさんを店の中へと引きずり込んだ
「おーい、アリエス、光風!アケナさんが手伝ってくれるってよ」
「え、本当ですか、助かります」
そうアリアスが期待の眼差しでアケナさんを見つめるとアケナさんは
「はぁー、全く仕方ないですね、これは貸しにさせてもらいますよ」
「1位になれたら1億キラ貰えるんで全然構わないですよ、そんじゃアケナさんしばらく一人でお願いしますアリエス、光風、衣装に着替えるぞ」
「「はい」」
「え?ちょと…」
アケナさんが驚きの目で俺の方を見てきたけど無視だ無視!これは1位を取るため仕方がない俺はそう自分に言い聞かせ衣装を着に向かった
「おぉ、アリエスこれは中々完成度が高いなものすごいインパクトを与えることが出来そうだぞ」
俺はアリエスの作った衣装を着た最初のアニメは"ホシツキボール"で俺の担当はその主人公"孫行者"別名ガガロットの役でスピカは敵役その名も"フリザ"の役そしてアリエスはその他のキャクターをやるということでやることになっていた。
そして12時になり演技開始
物語は主人公の孫行者がスーパー野菜人になるところから始めた。そしてものすごいアクションを魔法などを時々使いものすごアクションを続けてみんなが知っている名シーンは訪れた
最初はスピカの台詞から
「いいだろう‼︎‼︎こっぱみじんにしてやるあの地球人のようにな‼︎‼︎」
そして俺の台詞
「あの地球人のように?…」
「プリリンのことか…」
「プリリンのことか――――っ‼︎‼︎‼︎」
フッ、決まったぜ観客がものすごい勢いで立つ上がり盛り上がってる、最高に気持ちいいな、これで人気票はいただきだぜ




