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13-0(P134)

【次回予告】

異世界から強制送還されたが、異界の姫シェーラを救うために懸命にダイエットを続ける晴彦。石化した司馬を救った晴彦が不在の間に街では不穏な事件が起こり始めていた。そして街に戻った晴彦は自分と同様の∞スキルを持つ少女に出会うのだった。


次回

『異世界召還されたが強制送還された俺は仕方なく痩せることにした。』

第13話

『魂喰らい』

死んでもきみを守りたい。たとえ豚になろうとも。

異世界に見放された豚の戦いが幕を開ける!



挿絵(By みてみん)



【きょうのステータス確認と今後の展望】


藤堂晴彦

肥満体質【92/58】

年齢:32

Lv.35

種族:人間

職業:スサノオもどき

ドッグブリーダー

恐怖の豚王

恐怖を知る豚

優しさを知る豚

異界の姫の豚騎士

称号:電撃豚王

公園の怪人『豚男』

強制送還者


体力: 341/341

魔力:5003/5003

筋力: 272

耐久: 246

器用: 217

敏捷: 273

智慧: 118

精神: 258

魔法耐性: 258

ユニークスキル

〈ステータス確認〉

〈瞬眠〉

〈鑑定〉Lv.∞

〈アイテムボックス〉Lv.0


スキル

名状しがたい罵声

金切声

全魔法の才能

運動神経の欠落【58070/65000】

〈アダルトサイト探知〉Lv.10


【無詠唱】

【精霊王の加護】

【努力家】

【魔力集中】

【魔力限界突破】

【限界突破】

【インフィニティ魔法作成】

【電撃吸収】

【神速】

【二回行動】

【思考加速】

【地形効果無視】

【オーバードライブ】

【クロックアップ】

【孤狼流剣術:初級】

【物理吸収】

【暴飲暴食】

【倍返し】

【魔剣召喚】

帝王(カイザー)晩餐(ビュッフェ)

【美食家】

味覚分析(あじもみてみよう)

【オーバーリアクション】

【魔力感知】

【ルーン魔術作成】

【グングニル召喚】

【空間魔力制御】

【快適空間作成】

【千手観音】

【高速飛行※】

【カリスマ】

【聖者の行進】

【ニコポ】

【リア充爆発】

【御神体モード】

【ガリバースペース】

【分身体作成】



‹インフィニティ魔法›

魔法障壁:絶

Dボム作成

回復薬【最上質】作成

酒雲作成



【『異世界召喚されたが強制送還された俺は仕方なく痩せることにした。』裏設定】

今回は本編では明かされていない情報をいくつか載せておこうと思います。読まなくても本編は楽しめますからね。



【ディーファス概況】

晴彦達が地球に帰還した後、シェーラの故郷であるシュタリオン王国はバルバトス帝国によって占領されている。シェーラの父であるシュタリオン国王は勇者の召喚を失敗させた罪によって惨い拷問の後に日の当たらない牢獄に幽閉されている。現在のシュタリオン王国はバルバトスの属領となっており、その支配者がシュタリオンの大臣であるフッテントルクとなっている。国民は圧政に苦しんでおり、行方不明となったシェーラ王女の帰還を待ち望んでいる。


【晴彦の家庭事情】

本作主人公である藤堂晴彦の実家である藤堂家は地元では有名な資産家である。だが、晴彦にその財産が行き渡ることはない。彼の父と兄弟たちにとっては落ちこぼれである彼の存在は疎ましく消し去りたいものであり、現在はその敷地をまたぐことすら禁じられている状況である。


【晴彦の街の商店街】

昔ながらのアーケード街には数多くの隠れた名店が立ち並んでいる。肉屋「まるみ」の牛肉コロッケとメンチカツもその一つである。特に頬張った瞬間に肉汁が溢れるメンチカツを求めるものは多く、夕方になるとメンチカツを求める主婦の行列ができるほどである。また、WMDの人間が行き来することも多く、裏通りには彼らの使用する武器を扱っている武器屋も存在する。


【世界神アイリスとインフィニティの関係】

実はインフィニティの性格のベースになったのは世界神アイリスである。いい加減な召還を行ったことで晴彦が強制送還されたきっかけを作った彼女は言ってみればインフィニティとそっくりな性格をしている。神であるために表舞台に立つことはめったにないと考えられる。


【氷川湊】

晴彦に何回か救われたギャル子こと氷川湊。実は彼女には秘められた能力がある。それが『凍れる世界』と呼ばれる空間支配能力である。彼女を中心に放たれる吹雪は特殊なものでその空間にいるもの全てのスキルを使用不可にする恐ろしいものである。だが、彼女自身がその能力を持っていることは知らない。



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