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200文字小説集

初詣(200文字小説)

作者: 日下部良介

正月の三が日は近所の神社で巫女のアルバイト。

彼が参拝に来てくれる。

可愛い巫女姿を見せてあげよう。


来たわ。彼よ。

えっ?

彼に寄り添う見知らぬ女。

参拝を終えると二人でどこかへ行ってしまった。

そ、そんなぁ…。


その後は仕事をする気にならなかった。

「まじめに働け!」

怒鳴られて我に返った。

そこに居たのは彼。


「さっきの女は誰?」

私は彼を問い詰めた。

「今来たところだけど…」

不思議そうな彼。

「ああ!それ、双子の兄貴」





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― 新着の感想 ―
[一言]  いや、皆さんは双子説を信じているかもしれませんが、私は信じませんよっ! 私は、彼氏が嘘を付いているに一票!  え? 決して自分が騙されたからじゃないですよ?  ……すいません。騙されました…
2012/01/12 16:52 退会済み
管理
[一言]  ぶは。油断したー。久しぶりの双子でしたね。  さ、じゃぁ、誤解も解けたところで、あなたは私が、お・は・ら・い・してあげる!  なんちゃってー。  お疲れ様でした。
[一言] 双子ってオチですかw
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