決戦前の偵察
そろそろ決着をつけたくなりました
申し訳ありませんがもうしばらくのお付き合いになります
「ここが浦木のハウスだな……!」
「まだ確定はしとらんじゃろ……美少女に囲まれてイケメンで順風満帆の野菜農家とはスローライフの主人公みたいじゃが……」
今の視点は男達である
男達はホワイトプレートに上陸したのちトラ=ネッコ・メインクーン領にたどり着き
ミークロジャムにたまたまたどり着き聞き込みをしたらトレセ青年に行き着いたのである
「なんだ?今日は外で……!なんだ彼奴等……!?」
男が見たものはヤチとサクがそれぞれ緑のジダイブレードで稽古をしているところであった
それをレイとユキとトレセ青年で見守っている様子である
「声を拾うぞ」
博士が拾った音声はこんな感じである
「ジダイの実践訓練はヒヤヒヤするね、あれ当たったらやばくない?」
「やばいけど……やばくないと……気が緩む……練習にならない……最悪私が治せる……フォースで」
「フォースはなんでもありすぎですから習得してから生活の幅が広がりましたし」
ええ……と引いている男達
「浦木の奴は……なに……?……え?自分で戦わないで強え女囲ってるのか?前は自分から危なそうになったら逃がしてたくらいなのに?」
「は!腹立つのう!加藤君が地獄の日々を過ごしてまで助けようと奮闘しているなか!のんびりスローライフハーレムじゃと!」
今すぐぶち殺してやりたいと2人はキレていたがあの人数は分が悪いとすぐ冷静になる
「今は偵察じゃ……何処か隙がないか探るのじゃ……急がば回れ……ここでしくじりたくはないしの」
「ええ……確実にぶっ殺して……リアルに連れて帰りましょう……こんなクソみたいな夢……早く終わらせないと」
どんなに幸せでも所詮夢は夢と2人は考えている
現実で幸せにならねば意味はないのだと
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「そこまで……!」
「引き分けね……っ!サク!」
「どうしても……!詰められない!」
2人とも悔しそうにしながらも稽古の後の握手は欠かさない
「さあ、お昼にしましょう」
そう言ってユキはサンドイッチを皆に配るのであった
男達は勘違いしているトレセ青年が夢の主だと
今回はハーレムスローライフ志望ではなく
イケメンご主人様に美少女になって仕えたいという欲望を嬉しそうにみんなにサンドイッチを振る舞い叶えている白髮赤目美少女が追い求める対象だと
とうの白髮赤目美少女も女神に記憶をガチガチに封じ込められて無意識なのだが……
それぞれ勘違いや記憶喪失でズレたまま物語は終演と向かう
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